連載官能小説『姉ちゃんは弟に首ったけ』第2回

連載官能小説

連載官能小説『姉ちゃんは弟に首ったけ』第2回

「な、な、何ですってぇ」

思わず有希が怒声をあげる。

それでも美香は冷静であった。淡々と話を続ける。

「ねぇ、健司君は、私のことどう思ってるの?」

健司も、あまりの展開に、どう答えるべきなのか迷っていた。

「え、ええぇと、どうって言われても」

「いきなり付き合うのが無理なら、友達からでもいいけど」

「まぁそれなら、何とか」

「ホント? 友達になってくれるのね?」

「うん。で、でもさ、俺でいいの? 俺なんて、その、別にカッコよくもないし、頭だって悪いよ。それに、運動もできないし」

「そんなことは全然気にしないよ。私は、ありのままの健司君が好きだから」

そこまで言われると、健司も照れてしまう。

健司と美香の間に、初々しい青春の色気が流れていく。

(な、何とかしなくちゃ……、このままじゃダメよ)

そう感じていたのは、姉である有希だ。

彼は、健司が美香に取られてしまうと、心の底から怖くなってしまったのである。

「ダメよ。そんなの。健司に女の子の友達なんてまだ早いわ」

と、有希が美香に向かって言った。

ただ、美香も負けていない。

「お姉さんには関係ありませんよ。これは、私と健司君の問題です」

「関係あるわ。私は健司の姉よ。この子に悪い虫が付かないようにするのは、姉としての義務だわ」

「悪い虫……? それって私のことを言ってるんですか」

「そうよ。あなた、健司を誑かそうとしてるんでしょ。健司が少し優しい顔してるから」

「違います。私は単純に健司君と仲良くなりたいんです。だから、お姉さんは引っ込んでいてください」

バチバチと、女の火花を散らしていく二人。

その間に挟まれた健司は、頭を抱えながら、動揺していた。

「姉ちゃんも美香ちゃんも落ち着いて」

すると、有希が燃えるような瞳を向けながら、

「落ち着いていられるわけないでしょ。健司、こんな女と付き合うのは止めなさい」

「え? でも、友達になるだけだよ」

「言ったでしょ。あんたにはまだ早いの。女の子の友達なんて必要ないわ」

それを聞いた美香が勢いよく反論する。

「健司君は、お姉さんの持ち物じゃありません。そんな風に束縛したら可哀想です」

「あなたは黙っていて。これは姉弟の問題だから」

「私は、ただ健司君と仲良くなりたいだけです。お姉さんこそ、少し弟離れした方がいいですよ。ここまで弟を束縛するのって、絶対健全じゃありません」

二人はヒートアップしたまま、留まることを知らない。

そこで健司は、ある行動に出た。

「美香ちゃん、ちょっとこっちに来て」

健司は美香の手を取ると、そのまま彼女を連れて近くの公園へ逃げて行った。

有希は驚いていたが、店の整理があるため、すぐには動けない。そのため、泣く泣く彼を逃してしまったのである。

「こら、健司、待って、行っちゃダメ!」

「姉ちゃん、すぐ戻るから安心して」

そう言い残し、健司は美香と共に公園に行ったのであった。

公園に着き、空いたベンチに座り込む二人。

「ゴメンね。俺の姉ちゃん、かなり過保護なんだ」

「うん。そうみたいね。びっくりしちゃった」

「引いたでしょ?」

「ううん。大丈夫だよ。私はただ健司君と仲良くなりたいだけだから。ホントは付き合いたいんだけど、それがダメなら友達からでもいいよ」

「うん。俺も美香ちゃんと友達になりたい。だから、お願いします」

「ありがと。私、嬉しいよ……」

二人の間に、ほっこりとした空気が流れる。

夕暮れの公園は、赤焼けた夕焼けが差し込み、哀愁じみた雰囲気が広がっている。

「友達になったんだから、その証拠が欲しいの」

唐突に、美香がそう言った。

友達になった証拠? それは一体何を意味しているのか??

「証拠って……、握手でもする?」

と、健司が尋ねる。ただ、握手だけでは美香は満足できない。

「握手もいいけど、もっとして欲しいことがあるの」

「何? 俺にできることならするよ」

「うんとね、あのね、その、それじゃ、お近づきのしるしに、キスして欲しいな」

「はいはい、キスね……って、えぇぇぇ、今何を?」

「だから、キスして欲しいって言ったの。友達になったんだから、そのくらいイイでしょ? 海外じゃキスするのは挨拶みたいなものだし」

「海外はそうかもしれないけれど、日本じゃ……、ええぇと、あのさ、俺キスしたことないんだ」

「私もないよ。だから、初めては好きな人としたいの」

「美香ちゃん……」

健司は心の底から嬉しくなった。

クラスのマドンナが、自分に好意を抱いている。それだけで奇跡的である。

「じゃあ、ほっぺたにキスするのでもいい?」

「えぇと、唇同士は嫌なの?」

「だって、まだ俺たち付き合ってるわけじゃないし。そう言うのは、ちゃんと一歩ずつ進みたいんだ」

「ふ~ん、意外と紳士なのね、健司君は。まぁいいわ、じゃあ、ほっぺにチューしてくれる?」

「う、うん。わかった」

ほっぺにキスするだけでも、大きく緊張してしまう。

スッと顔を近づけると、ふんわりとした女の子の香りが鼻を突く。

(あぁ、美香ちゃん、いい匂いがするよ)

「健司君、早くチューして」

美香はキスを心待ちにしている。ここまできたら、最早後には引けないだろう。

健司は優しく唇を、美香のほっぺたにくっ付けた。触れるだけの些細なキス。

「こ、これでいいかな?」

「はぅ……、嬉しい……。今日はこれで許してあげる。私たち、もう友達だからね」

「もちろん。これから宜しくね」

「うん。あと、お姉さんには気を付けてね。あの人、私が健司君を奪うと思っているから、何かしてくるかもしれない」

「まぁ、そうかもしれないけれど、多分、大丈夫だよ」

「なら、いいけど……」

「じゃあ、俺そろそろ帰らないと。実はね、まだお店の手伝いの途中なんだ。だから早く帰って仕事しないと」

「あ、そうか。ゴメンね。忙しい時に」

「ううん、大丈夫だよ。美香ちゃんの気持ちを知れて嬉しかったよ」

「フフフ。じゃあ明日学校でね」

「ホントは送っていってあげたいんだけど、仕事中だから、また今度。この埋め合わせは明日するからね」

「うん。楽しみにしてる。それに家も近いから大丈夫だよ。じゃあ、仕事頑張ってね」

「ありがとう。それじゃ」

こうして、健司は美香と別れ、自宅へ戻った。

但し、足は頗る重たい。有希がなんて言うのか、考えるだけでもゾッとする。

「ただいま。姉ちゃんゴメン。仕事中だったのに」

有希は、店の奥で淡々と本の整理をしていた。

やけに冷静だったが、瞳には僅かに涙の後が残っている。

(姉ちゃん、泣いちゃったのかな)

「健司。さっさと、本の整理手伝って。そっちにあるの、明日並べるから、用意しておいて。それと……」

「姉ちゃん……、あのさ、怒ってる?」

すると、ビクッと有希の身体が震える。

そして、キッとした瞳を向けてくる。

「健司、何度も言って諄いようだけど、あんたには女の子の友達はまだ早いわ。だから、あの子と付き合うのは止めなさい」

「で、でも、ただ、友達になるだけだよ。そのくらい別にいいでしょ?」

「よくないわ。あの女、健司をいいように使って棄てる気よ。そんな風になったら、あんただって嫌でしょ? あの女からあんたを守るのが私の役目なんだから」

そう言うと、有希は健司に近づいてきた。

そして、クンクンと鼻を動かしていく。

「う、ううぅ……、女の匂いがするわ。あんた、さっきの女と何かしたわね?」

「へ? し、してないよ」

「嘘仰い。私に隠し事したって無意味よ。すべてわかっちゃうんだから」

まさかキスしたとは言えない。

しかし、どうやって隠せばいいのだろうか?

「ホントに何もしてないよ」

「ホントなのね。じゃあ、信じてあげる。その代わり、さっきの続きをさせなさい」

「え? さっきの続きってまさか……」

「そうよ。おちん×んチェックの続きよ。早くおちん×ん出して。ちゃんと精液の味も味わっておかないと不安だわ」

ここで断ると、有希は暴れるかもしれない。なるべくなら、穏便にことを進めたい。

「わかったよ。ち×ぽ出せばいいんだろ?」

「そうよ。ちゃんと、チェックさせなさい。そうしないと許さないんだからね」

健司はゆっくりとズボンを脱いだ。

まだ、ペニスは小さいままだ。ただ、そんなペニスを前に、有希は手で扱きながら、大きくしていく。

(あぁ、俺、姉ちゃんにち×ぽ弄られてるんだ)

少しずつ怒張が大きくなっていき、やがて臨戦態勢になる。

「うん、ちゃんと大きくなったわね。どれ、味見の続きをするわよ」

そう言うと、有希は口腔をいっぱいに広げ、唾液をたっぷりと含ませながら、ペニスを口に咥えこんだ。

「あぁ、うぅ、姉ちゃん。もういいだろ? やっぱりこんなこと姉弟ですることじゃないよ」

「あんたを守るためには、仕方ないのよ。それにね、元はと言えば、あんたが悪いんだからね。私に内緒で女の子とイチャイチャするから、こういうことになるの」

「イチャイチャなんてしてないよ」

「黙りなさい。イイから早く射精しなさい。精液の味を見れば、あんたのことがよくわかるから」

それは謎の理論だったが、納得するしかなかった。

必死になってペニスをしゃぶり続ける有希を見ていると、健司も段々興奮していくのであった。

「んんぁ、姉ちゃん、も、もういいよ。そ、そんな風にされたら、俺、出ちゃうよ……」

「出していいのよ。それが目的なんだからね……。んんん、健司のおちん×ん、とっても魅力的な匂いがするの……、あぁん、堪らないわ」

「変な声出さないでよ。う、うぅぅ」

「あんただって変な声出してるわよ。お互い様なの。ほら、イキたいんでしょ? 早くイッちゃいなさい」

「ぐぅ……、うぅ……」

必死になって吐精感に耐える健司。

しかし、限界はどんどん近づいてくる。

(ヤバい。俺、姉ちゃんの口の中に、精子出しちゃう……)

健司はそう感じていた。

それでも懸命に耐え忍んでいく。それを面白がるように、有希はせっせと剛直をしゃぶっていく。

「なかなかしぶといわね。じゃあ、こういうのはどうかしら?」

不意に有希はいきり立った怒張をしゃぶるのを止め、睾丸に照準を変えた。

そして、パクっとタマタマを咥えこむと、揉み込むようなタマ舐めを開始する。

「あぐぅ、ね、姉ちゃん、何を……」

「タマタマ舐めてあげる。そうすると気持ちいいんだよ。しっかりと味わいなさい」

「姉ちゃん、どこでこんなテクニックを、男がいるんじゃ?」

「まさか? 私にとって、男っていうのは健司だけよ。それ以外は人形みたいなものよ」

それは衝撃的な発言であった。ここまで姉に愛されている。恐怖もあるが、やはり嬉しさが優る。

「タマ舐められるの気持ちいいよ……。こんなの初めてだ」

「そうでしょ? さぁ、早く射精しなさい、お姉ちゃんにたっぷり精子を注いでぇ」

次いで、有希は睾丸を指で弄りながら、ペニスを咥えこみ、最後の仕上げと言わんばかりの勢いで、バキュームフェラを展開していく。

「じゅる、じゅる、じゅぼ……、しゅぼぼ……、ぢゅるるる」

激しく剛直を吸われると、圧倒的な快感が降り注いでくる。

マスターベーションでは味わえない悦楽が、健司を包み込んでいくのであった。

「あぐぅ……、うぐぅ……、あぁ、ダメだ! 姉ちゃん、もうダメだよ」

「精子出そうなのね? 早く出して、私のお口の中にすべて出しなさい」

「ああぁ、ダメだ、出る、イッちゃう!」

健司の身体がビクッと跳ねた。

次の瞬間、激しく牡汁が迸った。ドクドクドクと、スペルマが有希の口腔内に流れていく。

「んほぉ……、ほぉ……、うぐん……じゅぼ……、うぅぅ、ごっくん」

大量の精液を十分に味わうと、有希は一気に飲み下した。

弟の精液を飲み込むと、大きな満足感が襲ってくる。

「凄い濃い精液だったわ。それに、純潔の味がするわ。これで安心ね。お姉ちゃんも納得したわ」

「それならよかったけど……」

「これから毎日、おちん×んチェックするからね。あの女と如何わしいことをしていないか、姉としてチェックしないと」

「えぇぇぇ、そんなぁ……、毎日するの?」

「当然でしょ? 姉として当たり前よ」

意気揚々と告げる有希。

姉弟の禁断の関係は、まだまだ終わりそうにない――。

 

〈続く〉


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