連載官能小説『姉ちゃんは弟に首ったけ』第10回

連載官能小説

連載官能小説『姉ちゃんは弟に首ったけ』第10回

(俺、姉ちゃんとセックスしちゃったんだよな……)

自室で、健司はぼんやりとそんな風に考えていた。

実の姉と交わってしまう。これは禁断の関係でもある。

(これから、どうなるんだろう……。あまりに気持ちよかったから、またしたくなっちゃうよ)

猿のように、セックスを求めたくなる。

ずるずると、肉欲に溺れそうになるのだ。健司は、その感覚を必死に押さえ込んでいた。

(このままでいいのかな? 姉ちゃんはイイって言ったけど、やっぱり、俺たち姉弟だしなぁ)

考えても答えは出ない。健司はベッドに横になり、そのまま静かに眠りに就いた。

翌日――。

(学校か……、しんどいな……)

高校生である健司は、必然的に学校に行かないとならない。

まだ高校二年生であるが、来年は受験生になり、これまで以上に勉強を頑張らないダメだろう。

(はぁ、憂鬱だよなぁ……、全く、高校生は辛いや)

モラトリアムの中にいながら、彼はそんな風に考えていた。

朝食を食べ、玄関で靴を履いていると、有希が現れた。

「健司、これから学校?」

「うん。そうだけど……」

「そうよね。ねぇ、あの女の喋っちゃダメよ」

「まだ、そんなこと言ってるの? それは無理だよ。美香ちゃんはクラスメイトだし、それにさ、姉ちゃんが思ってるような関係じゃないよ」

「嘘、だってこの間、学校で乳繰り合っていたじゃない」

「あ、あれは偶然で……」

「偶然でそんなことにはならないわ。あの女は健司を誑かせて、飽きたら捨てるつもりよ。イイ? 私の初めてを貰ったんだから、ちゃんと、責任とってよね」

「責任って……、そんなこと言われても……」

「とにかく、あの女と仲良くするのは禁止! イイわね??」

「はぁ、なるべく関わらないようするよ。これでイイ?」

「それならいいわ。じゃあ、行ってらっしゃい」

こうして、健司は学校へ向かった。

クラスに着くと、既に美香は到着していて、一人で本を読んでいるようだった。

(美香ちゃん、やっぱり可愛いな。姉ちゃんはキレイだけど、美香ちゃんは可愛いんだ。やっぱり話さないのなんて無理だよ)

彼がそんな風に考えていると、健司の姿に気づいた美香が、すっくと立ち上がり、コチラにやって来たのである。

「健司君。おはよう」

「あ、うん、おはよう」

「何か最近、話してくれないから心配してたの。一体どうしたの?」

「う~ん。まぁ色々あってね」

「わかってる。お姉さんに言われてるんでしょ。私と話すなって」

「え? どうしてそれを??」

「だって何となくわかるもん。あのお姉さん、重度のブラコンだから。きっと私のこと嫌ってるし、目の敵にしてるでしょ」

「えっと、嫌われてはないと思うけど、ライバル視はしていると思う」

「でしょ。健司君も大変ね。あんなお姉さんがいると」

有希は基本的にいい姉なのではあるが、かなり行き過ぎなのである。

そこが、かなりネックになっている部分でもあるのだ。

「まぁ大変かな……うん……」

「ねぇ、健司君、今日の放課後暇?」

「放課後? うん、暇だけど」

今日は店の手伝いがない。

だから、放課後はフリーである。

「なら、私の家来ない?」

「え? 美香ちゃんの家に? いいの??」

「うん。だって友達でしょ? なら、友達の家に遊びに行くのは普通だと思うけど」

「まぁそうだけど……、あぁ、でも、姉ちゃんが……」

「大丈夫よ。お姉さんには内緒にすればいいの。う~ん、そうだなぁ、ゲームセンターに行ってたとでも言えばいいわよ」

「それもそうだけど……、どうしようかなぁ」

「ねぇ、いいじゃん。私、こう見えてもゲーム好きなの。だから一緒にしてくれると嬉しいな」

クラスのマドンナに誘われている。

これは、とても嬉しいし、断り切れそうにない。

「わかった。行くよ。一緒にゲームしよう」

「ホント? 約束だよ」

「大丈夫だって。ちゃんと行くから」

「じゃあ、放課後一緒に帰りましょ。ホームルームが終わったら席で待っててね」

「わかった。そうしよう」

こうして、健司は美香と約束したのであった。

あっさりと有希との約束を破ってしまったが、健司はそこまで重く考えなかったのである。

(美香ちゃんの家かぁ、どんなところなんだろう? 楽しみだなぁ……)

高鳴る興奮を胸に、彼は放課後を待つのであった。

放課後――。

「健司君、じゃあ行こうか」

ホームルームが終わり、放課後の教室で待っていると、美香がやってくる。

そして、二人一緒に学校を出る。

「健司君と話すの、何か久しぶり。ほら、この間のこと覚えてる?」

「この間のこと?」

「もぉ。私に言わせるの? 視聴覚室でのことよ」

「あぁ、えっと……、覚えてるよ」

放課後の誰もない視聴覚室で、健司と美香は淫らな行為に耽ったのである。

その時の記憶を思い出すと、顔が沸騰しそうな勢いで熱くなる。

「私ね、嬉しかったの」

「嬉しかった?」

「そう。健司君が私を求めてくれて。ホントはもっと先までしたかったんだけど、お姉さんが来たから、ダメだったのよ」

「姉ちゃん、変なところで勘がいいから」

「そうみたいね。でも今日は大丈夫よ。だって場所は私の家だもん。お姉さんは知らないはずでしょ」

「知らないよ。絶対にね」

「それにね、今日は親がいないの。夫婦で旅行に行ってるのよ」

「え? そうなの?? じゃあ自宅には誰もいないの?」

「そう。私だけ、後は健司君かな。だから、何をしても大丈夫よ」

「何をしてもって……、そんなこと……」

健司がもごもごしていると、美香がにっこりと笑みを浮かべて、健司の前に進み出た。

「まぁ、最初はゲームでもしようか。それからその後のことは考えようかな」

屈託のない笑みを向けられると、健司も嬉しくなる。

(姉ちゃん、ゴメンよ。俺、約束破っちゃったよ)

こうして、健司は美香の自宅に足を踏み入れたのであった。

「ここが私の部屋。ちょっと散らかってるけど、寛いでね」

美香の自宅は大きなマンションであり、キチンと部屋があてがわれていた。

全体的にシンプルな部屋で、散らかっていると言っていたが、キレイである。

「何のゲームする? マ〇オカートとかあるけど……」

「うん、それでもいいよ。俺、ゲーム苦手だから弱いかもしれないけど」

「大丈夫よ。私が教えてあげるから」

二人はゲームに熱中し、楽しく時間を過ごした。

楽しい時間はあっという間で、日が沈み、部屋の中は暗くなる。

「ねぇ、健司君ってさ、そ、その、エッチとかしたことあるの?」

「ふ、ふぇ……、な、何を言ってるのさ」

「答えて、セックスとかしたことあるわけ?」

既に姉とセックスは体験している。

ただ、これをこの場で言ってもいいのだろうか? かなり濃い話になりそうだ。

「あるのね? 健司君」

隠し切れない。元々嘘が得意ではない健司は、素直に話した。

「うん、あるけど……」

「相手は誰? クラスの子?」

「えぇと、それは、その、言い辛いんだけど……」

勘の鋭い美香は、健司の動揺を目の当たりにして、ある答えに辿り着く。

「ねぇ、もしかして、相手ってお姉さんなんじゃ」

「え、えぇぇ。ええと、実はそうなんだ」

「やっぱり。姉弟でそんなことしてたのね、不潔よ……、健司君」

「ゴメン……」

ただ率直に謝るしかない。やはり実の姉と性的な関係になるのは問題なのだ。

「なんてね、そんな顔しないで。あのお姉さんのことだから、きっと健司君を誘惑したんでしょ。なら仕方ないよ……。でも、私は健司君の初めてが欲しかったなぁ」

「み、美香ちゃん……」

「私ね、まだセックスとかしたことないの。それでね、最初はやっぱり好きな人がいいの。だから、健司君、私の初めての相手になってくれない?」

「え? えぇぇぇぇ。そ、そんな。イイの? 初めての相手が俺で??」

「うん。イイの。私、健司君が好きだから」

その告白を聞き、健司は心の底から嬉しくなった。

生まれて初めて異性に告白されたのである。もちろん、姉である有希は含めない。

「で、でも、俺たち、付き合ってるわけじゃない。友達だから」

「大丈夫よ。お姉さんともしたんでしょ? もしも、ここで私とセックスしてくれなかったら、そのことクラスのみんなにバラすわよ」

「そ、それはやめて欲しい。お願いだから」

「なら、私を女にして。ねぇお願い……」

ここまで頑なにお願いされると、断り切れそうにない。

健司は、美香を見つめると、深く頷いた。

「ホントにイイんだね?」

「うん、イイよ」

「実は俺、姉ちゃんに美香ちゃんと話すのを禁止されてるんだ」

「そうみたいね」

「だから、美香ちゃんとエッチすると、約束を破ることになってしまう」

「健司君。ならさ、お姉さんが死んで言ったら死ぬの?」

「そ、それは……、その」

「死なないでしょ? 重要なのは、健司君の気持ちよ。いつまでもお姉さんの奴隷みたいになってたらダメだと思う。私なら、その関係を断ち切ることができるの」

確かに、このまま姉の言うことを従順に聞いているのは、おかしな話である。

健司も立派な男だ。自分の好きに生きたい気持ちはあるのだ。

「そうだね。確かに、このままじゃ姉ちゃんの奴隷だ。俺は姉ちゃんを卒業しないとダメなんだ」

「そうよ。だから、私を抱いて。そうすれば、きっと変われるから」

「わかったよ。しよう。美香ちゃんの初めてを俺が貰うよ」

「ありがとう、健司君」

二人を取り巻く空気は、ねっとりと濃密になり、いい雰囲気になった。

健司と美香はベッドに移動し、向かい合わせに座り合う。

「美香ちゃん、イイんだね?」

「うん。イイの、して欲しいの……」

ペニスに血液が集まり、ムクムクと大きくなっていく。

やがて、ズボンの股間部がもっこりとして、テントを張った状態になる。

「おちん×ん、大きくなってるね」

「うん。興奮してきたんだ」

「まずは私が、気持ちよくしてあげる柄」

「ありがとう。じゃあお願いしようかな」

健司は服を脱ぎ、裸になった。それを見た美香も生まれたままの姿になる。

「おちん×んから、逞しい匂いがする」

「ゴメン、シャワー浴びた方がいいかな?」

「ううん。大丈夫、健司君の匂いを堪能したいの。だからこのままでイイよ」

美香は優しく手のひらを使ってペニスを包み込むと、そのままゆっくりと上下に扱き始めた。

じわじわと淡い快感がペニスを通じて全身に広がっていく。

「うぐぅ……、み、美香ちゃん、気持ちいいよ……。堪らない」

「うん。おちん×ん、どんどん大きくなってる。それにビクビクしてるよ。たくさん気持ちよくなってね」

「美香ちゃんって処女なんでしょ? その割にち×ぽ弄るのが上手いと思うけど……」

「うん、私ね、ティーン向けのエッチな小説を読んで勉強してるの。だから自然とおちん×んを弄るのが上手くなっちゃったみたい」

「そ、そうなんだ……。とにかく、凄く上手だよ」

「フフフ……、ありがとう。そう言ってくれると嬉しいな。それにね、健司君のおちん×ん触ってると、何か落ち着くの……、安心するっていうか。そんな感じ……。だから、このおち×ぽを使って、おま×こを気持ちよくしてね」

「うん、もちろんだよ」

「でも、まずは私がおち×ぽ気持ちよくしてあげるから……、イキそうになったら言ってね」

「わかった」

美香のテクニックは素晴らしく、たちどころに吐精感が襲ってくる。

しかし、アヌスに力をキュッと入れて、必死になって耐えるのであった。

「次は、おち×ぽ舐めてあげる」

口腔に唾液をたっぷりと含ませると、美香は小さな口でペニスを咥えこんだ。

ヌメヌメとした、ねっとりした口腔粘膜の感触が、怒張を心地よく包み込んでいくのであった。

「あぁ、美香ちゃん、フェラも上手なんだね。感動するよ」

「バナナで練習したの。だからとってもエッチに舐められるんだよ」

「バナナで……、そ、そうなの……」

「健司君のおちん×ん舐めるのを想像して、練習したんだよ。だから、もっと気持ちよくなってね」

「はふぅ……、あぁ、堪らないよ……、本当に気持ちいい」

「お姉さんにもしてもらってるでしょ? だけど、私だって負けないんだからね。ちゃんと健司君を気持ちよくできるんだから」

意外と美香は負けず嫌いなのかもしれない。

この辺は、とても有希と似ていると感じた。徐々にペニスが熱くなり、心地よくなっていく。

(参ったな。美香ちゃんのテクニックが凄すぎて、もう我慢できそうにないよ)

自然と、ペニスがビクビクと反応していく。

亀頭の先端からは、しとどにカウパー腺液が滲み出し、興奮のレベルを物語っていた。

「んじゅ……、じゅるる……じゅるん……、じゅぼじゅぼ……チュチュ……」

激しい淫音を轟かせながら、美香はフェラチオを続ける。

濃密な口腔内の感触が素晴らしく、健司は失神しそうになっていた。

「あぐぅ……、み、美香ちゃん、凄く気持ちよくて……、あぁ、ダメだよ。イッちゃいそうだよ」

「イキそうなの? 健司君??」

「うん。ち×ぽが気持ちよすぎて、暴発しそう。もうあまり我慢できないよ」

「我慢しなくていいよ。たくさん精子出して。私の口の中に精子出していいからね」

「え? イイの? 口内発射して」

「んじゅ……、じゅるん……、うん、大丈夫……、じゅぼ……、しゅぼぼ……、そっちの方が嬉しいから」

途端、激しい吐精感が襲ってくる。最早我慢できそうにない。

悲痛な表情を浮かべながら、健司は叫んだ。

「ダメだ! 美香ちゃん、出ちゃう!! 精子が出るぅ」

「むぅ……、むぐぅ……、出してぇ、精子たくさん頂戴ぃ」

オルガスムスを迎え、快感がピークを達し、そして暴発する。

「ブピュ、ププピョ……プピョ……ドビュピュ……、ピュピュピュッ……」

白濁色のスペルマが、勢いよく美香の口腔を襲う。

あまりの量の精液に、美香はえずきそうになりながら、ザーメンを懸命に含む。

(あぁ、これが健司君の精子なのね。二回目だけど、やっぱり熱くて美味しい……。癖になっちゃいそう)

美香は咽頭を震わせて、一気にスペルマを飲み下した。

ゴクリという音が聞こえ、美香はペニスから口を離した。

「美香ちゃん、凄く気持ちよかったよ。最高だった」

「うん、たくさん精子出たね。健司君の味がしたよ」

「飲んでくれたんだね、嬉しいよ」

「フフフ……、じゃあ、次は私のおま×こを弄って……、弄って欲しくて堪らないの」

「うん、今度は俺が美香ちゃんのおま×こを弄ってあげるよ」

二人の間に、再び妖艶な空気が流れ、健司はますます興奮していくのであった――。

 

〈続く〉


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