連載官能小説『俺がお前を真のビッチにしてやるよ』第8回
(そういや、理沙にフェラしてもらうのは、久しぶりだよな……。確か、レッスンを始めて最初の頃にしたんだよなぁ……)
感慨深くなり、正樹はふと考えた。
対する理沙は、緊張した面持ちで、静かにペニスを握りしめた。
(正樹のおち×ぽ、こんなに大きくなって……、まるで破裂しそうじゃないの)
まだまだ経験不足である理沙は、勃起した男根を見ると、思わずたじろいでしまう。それでも、このレッスンを乗り越えないと、真のビッチにはなれないのである。
「正樹、最初は手で扱いてあげる」
「ちゃんと、俺が教えた通りすれば大丈夫だ。そんなに緊張しなくてもいいぞ」
「わかってるわよ……、ただ少し驚いただけで」
理沙の緊張が、正樹にも伝わってくる。
彼は、なるべく緊張を解すために、そう言ったのだが、理沙はあくまでも澄まして手コキを始める。
(そっと握って……、上下にシコシコするのよね♡)
理沙は、かつてのレッスンの内容を思い出し、懸命に手コキ始める。
まだ、動かしてからそんなに時間は経っていないが、既に亀頭の先端からはカウパー腺液が滲み出していた。
「なんだっけ? 我慢汁?? それが出てきた♪」
「うん。興奮してるからな」
「正樹も興奮してるの? あたしの手コキ気持ちいい?」
「まだ始めたばかりだからな……、でも、大分上手くなったよ。初めての時は、乱暴だったけれど、今は丁寧になってる。確実にビッチにの道を進んでるよ」
「そっかぁ♡ それはよかったよぉ。あたし、これでもちゃんと練習してきたんだからね」
「へ、そうなの? お前、そんなにビッチになりたいのか?」
「だってそうしないと、友達でいられないかもしれないでしょ。だからよ。でもね、正樹とこうしてエッチぃことしてると、何か嬉しいって言うか楽しいの♡」
「俺も、理沙とレッスンしてる時間は楽しいよ」
「ホントに? 嘘ついたら許さないんだからね!」
「嘘じゃないよ」」
と、ぼそりと正樹は告げる。
これは、正真正銘、正樹の真実の気持ちであった。とにかく、理沙と居る時間が愛おしい。
「この大きいのがあたしの中に入るのよね? ホントに入るの?」
「膣道は、赤ちゃんが通る道だからな。すんなり入るよ」
「経験ないくせにそんなこと言ってぇ……、正樹って本当に童貞よね?」
「童貞だよ」
「なのに、どうして、こんなにエッチぃことに詳しいわけ? 変態じゃん」
「変態じゃないよ。ただ、男は皆、エッチなことが好きだから、自然と知識が増えるんだよ」
「ふ~ん、そういうもんなんだ」
「お前もビッチを目指すなら、ちゃんと勉強しないとダメだぞ。やっぱり、潮吹きとか、クンニとか、そういう単語は覚えておかないと」
「ちゃんと覚えてるよ。クンニも潮吹きも……、どっちも経験したしね。あたしさ、実際に経験すると覚えるのが早いみたい。だから、正樹、色々あたしに教えなさい。イイわね?」
「わかってるよ。それが俺の役目みたいなものだからな」
少し話が長くなった。理沙はスッと真剣な瞳になると、手コキのスピードを少しずつ速めていった。じんじんとする淡い刺激が、正樹の肉竿に伝わっていく。
(あぁ、理沙の手コキ、ホントに気持ちいいや……、オナニーとは全然違う感じだ……)
蕩けるような快感に、正樹は心底参ってしまう。また、理沙のテクニックが上がって嬉しくも思うのであった。
「少し勉強したんだけど、一緒にタマタマ弄ると気持ちいいんでしょ?」
「よく知ってるな。俺はあんまり経験ないけど……」
「なら、やってあげよっか♡ ち×ぽと一緒にタマタマいじってあげるね♪」
「いいのか? なるべく優しくするんだぞ。金玉は男の急所だからな」
「大丈夫だって♪ ちゃんと気持ちよくしてあげるからぁ♡」
理沙は嬉々として睾丸を揉み始めた。
その所作は、かなり丁寧であり、繊細な面がある。
「うぉ……、そ、それ、かなり気持ちいい……、こ、こんな体験初めてだよ……」
「うふふ……、そうでしょ? 何て言ったってあたしがしてるんだから、気持ちよくて当然でしょ♡」
理沙は、手コキのスピードを更に速めた。シコシコと肉竿を動かしていくと、自身も興奮していくのである。
「おち×ぽ、ビクビクしてきたね? もしかしてイキそうなの?」
と、理沙が尋ねてくる。
射精感はあるものの、まだ耐えられないほどではない。
「まだ、大丈夫だよ。ただ、あまりに気持ちよくてち×ぽがヒクついちゃうんだ」
「そう言うもんなんだ。タマタマ弄ってから、おち×ぽのビクビクが強まったね♡ まだフェラしてないんだからイッちゃダメだよ」
「もち! 大丈夫だよ。ちゃんと、お前のフェラも堪能するから」
「エヘヘ♡ そう言ってもらえると嬉しいな♪ ちゃんと気持ちよくしてあげるからね♡」
理沙はペニスに唾液を垂らすと、にちゃにちゃにした状態で上下に動かす。
ヌメヌメとした唾液の質感が、イイ感じに潤滑油となり、滑りがよくなるのだ。
「そろそろ、手コキはいいかな。正樹もフェラして欲しいでしょ?」
「うん。そうだな。やっぱりフィニッシュはフェラがいいし」
「わかった。じゃあ次はフェラしてあげます♡」
理沙はそう言うと、顔をペニスに近づけていった。
逞しい牡の性臭を感じ取ると、理沙の秘唇はズキリと疼くのであった。
(あぁん♡ この匂い……、凄く堪らないの……、なんだか興奮しちゃって……、おま×こがビクビクしてるぅ)
舌先をそっと肉棒に押し当てる。
滲み出したカウパーが舌の上に付着し、僅かに苦みのある味わいが伝わる。
「理沙のフェラ……、凄く気持ちいい……、かなり上手くなったなぁ……」
「んじゅる……、んんん♡ そうでしょ……、だって、たくさん練習したんだからぁ♪」
「最初は亀頭を中心に責めるんだ。そして、徐々に肉棒に照準を移していくんだ」
「んちゅ……、じゅるる……、わかってるぅ♡ 最初は亀頭を弄ればいいんでしょ……。あんたって色々注文が多いのよぉ♪」
亀頭を舐られ、正樹の興奮も徐々に高まっていく。
しとどにカウパーが滲み出し、少しずつ射精感もせり上がってくるのであった。
「んちゅる……、じゅるん……、はぁん♡ おち×ぽぉ、どんどん熱くなってるのぉ……、あたしのお口の中でますます大きくなってるぅ♡」
「理沙……、あぁ、堪らないよ。その舐め方、最高だ。気持ちよすぎて、おかしくなってしまいそうだ」
「フフフ……、そうでしょ♡ これがあたしのテクニックなの……、真のビッチになるんだから、このくらい当然なのぉ♪」
「理沙の口の中、ヌメヌメとしていて、ち×ぽに密着するんだ。もっと、吸い付く感じで舐めてみてくれぇ」
「んじゅる……、吸い付く感じぃ……、んんんぁ♡ ちゅちゅ……、こんな感じかなぁ♡」
言われるままに理沙は亀頭をスッと吸い上げ、さらに刺激を高めていく。
これには、正樹も堪らなくなる。身体中がガクガクと震え始め、理性を保つのがやっとである。
「気持ちいいぞ。理沙、イイ感じだ。そろそろ肉胴を責めるんだ。口の奥までち×ぽを挿れて、しゅぼしゅぼって刺激してみろ」
「あぁん♡ おち×ぽ大きすぎて、口で含むの大変なのぉ♪ でも、やってあげる。んじゅ……、じゅるん……、口いっぱい広げて、おち×ぽ舐めてあげるからぁ♡」
理沙は、懸命になってフェラチオを続ける。
小さな口をフルに使って、ペニスをしゃぶり上げていく。
(あぁ、だんだん顎が疲れてきたぁ~。でも、ここで負けられない……、もっと正樹を気持ちよくしてあげるんだから。……そうすれば、こいつだってあたしにメロメロになるはず♡)
「理沙。今日は玉舐めにも挑戦してみるか?」
「んじゅ……、んん? 玉舐め? それってタマタマを舐めるの?」
「そうだ。口に含んで、優しく舐めてみるんだ。そうすると、男は喜ぶんだぞ」
「それってぇ、あんたがして欲しいだけじゃないのぉ♡ でも、そんなに言うならしてあげるぅ♪ その代わり、ちゃんと後でセックスしてよねぇ♡」
「わかってるよ。俺のち×ぽをお前のおま×この中に挿れてズボズボしてやるから安心しろ」
理沙は、肉棹を舐めるのを止め、今度は睾丸を責め始める。
カプッと咥えこむと、優しく口の中で飴を舐めるように、金玉を転がしていく。
「うぉ……、凄い……、玉舐めってこんな感じなんだ。理沙、すっげぇ気持ちいいよ……、フェラもいいけど、玉舐めも気持ちいいんだなぁ」
「んんちゅ……。ちゅぱちゅぱ……、そんなにぃ、気持ちいいわけぇ♡ あたしもおま×こが疼いちゃう……、んんぁ♪」
「理沙、玉舐めしながら自分でおま×こ弄ってもいいぞ。オナニーしながら、俺のち×ぽを舐めるんだ。ビッチならそのくらいできて当然だぞ」
「んんぁ……、はぁん♡ 正樹の前でぇ、オナニーするのぉ♪ フェラしながらオナニーするなんて、何か卑猥ぃ、で、でもぉ、我慢できないのぉ♡」
理沙は自分の手を秘部に持っていくと、クチュクチュと音を立てながら弄り始めた。
フェラチオをしながら、マスターベーションに耽ると、なんだか卑猥な気分になってくる。
(んんん♡ あぁん、あ、あたしフェラしながら、オナニーしてるぅ。こんなの変態なのに、どうしてか指が止まらない……。どんどんおま×こが濡れちゃうの)
「理沙。凄くエッチだよ……、これなら、どこから見ても立派なビッチだ。レッスンの成果がでてきたんだよ」
「んじゅる……、じゅじゅっ……、じゅるん……、そうなのかなぁ……、何か凄くエッチな気分になってぇ、指が止まらないのぉ……」
「理沙には淫乱の血が流れているのかもしれない。もっと、エッチになってイイんだぞ。ビッチになるんだからな」
「んんぁ……、おま×こ気持ちよくて、あたしイッちゃいそう……、正樹は、正樹はまだイカないの?」
「俺もそろそろイキそうだよ。後少しって感じかな」
「なら、一緒にイキたいのぉ♡ お願い、あたしと一緒にイッてぇ♪」
興奮もピークを迎え、激しい吐精感が襲ってくる。
肉棒全体が火が付いたように熱くなっている。また、ドクドクとした脈動を感じるのだ。
「フェラしながらオナニーできれば、もう立派なビッチと呼んでもイイだろう。理沙、最後はち×ぽを咥えこんで、激しく上下させるんだ。そうすれば、俺もイケるから」
「んじゅ……、じゅぼじゅぼぉ……、激しくち×ぽ舐めればいいのねぇ♡ わかった、やってあげるからぁ……。その代わり、一緒にイッてよね♪ そうしないと許さないんだから♡」
「大丈夫。俺もそろそろ限界が近いよ。理沙の舌技があまりに巧みで、とにかく気持ちいいんだ……」
「んんちゅ……にちゅ♡ 嬉しい……、正樹が悦んでくれてる……、あたし、凄く嬉しいよぉ♪」
理沙は最後に仕上げと言わんばかりの勢いで、肉棒を口で咥えこむと、じゅぼじゅぼと大きな音をあげながらフェラをしていった。
「うぉぉ……、理沙、気持ちいい……、ち×ぽが気持ちよくて……、あぁ、俺、イキそうだ……、ち×ぽが破裂しそう。口の中に出すけどイイよな?」
「うん。出してぇ♡ 口の中にたくさん精子出して欲しいのぉ♪ じゅる……じゅるん……、もちろん、ちゃんと飲んであげるからぁ♡」
「よし! イクぞ。 精子出してやるからな!!」
「きゃぁー……、出してぇ♡ ビュルビュルって精子出して欲しいのぉ♪」
激しい吐精感が、正樹を襲っていく。最早、この快感には耐えらない。
ペニスが全体が熱く反応し、ビクッと身体が蠢いた。
「うぉぉぉー。ダメだ、出る! 精子出る!」
「出してェ……、じゅるん……、じゅじゅん……。精子欲しいのぉ♡」
次の瞬間、牡の欲望が一気に炸裂する。
ビュルビュルドピュと、勢いよく子種が放出された。
(んんんー。す、凄い……。あぁん、たくさんの精子が口の中に入ってるぅ♪)
「あぁ、気持ちいい……、あまりに気持ちよくて、精子が止まらないよ。どんどん出てくる」
「んぐ、んんじゅる……、じゅじゅん……、ゴックン」
吐き出されたスペルマを、理沙は躊躇なく飲み込んでいった
粘ついたザーメンが咽頭を駆け巡り、独特の味わいが口の中一杯に広がっていく。
「理沙、ちゃんと精子飲んでくれたんだな。ありがとう。気持ちよかったよ」
「んん。すっごく濃い精液だったよ♡ 溜まってたの?」
「まぁそんな感じかな。こんなに気持ちよくなったのは、初めてかもしれないよ」
「フフフ……、あたしがしてあげたんだから当然よね。これであんたもあたしにメロメロね」
「え? 何か言ったか?」
「な、何でもない! で、でも、忘れないでよね、ちゃんと、セックスしてくれないと嫌なんだから」
「大丈夫だよ。俺は約束を守るから……ちゃんと、おま×こにち×ぽを挿れてあげるよ」
「それならいいの……、じゃあ、始める? あぁん、あたしとセックスできるんだから、光栄に思いなさいよね」
理沙はあくまでも高圧的な態度であった。
この辺は小悪魔系のビッチになったと言えるであろう。
「よし、じゃあ、挿れるからな。準備はいいな?」
「うん。来ちゃうの……? ホントにおま×こにおち×ぽ挿れるの??」
「当然だ。お互い気持ちよくなろう」
正樹は理沙を押し倒すと、脚を広げて秘部を開帳していった――。
〈続く〉
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