連載官能小説『エルフにエッチを教えたらあっという間に人気になれました』第12回

連載官能小説

連載官能小説『エルフにエッチを教えたらあっという間に人気になれました』第12回

(ふぅ……、何だか広い部屋っていうもの、疲れるよな……)

救世主として完全に認知された洋一は、特別待遇として王国の中にいる。

しかし、このような環境になれていない彼は、どこか居心地が悪いのであった。

(まぁ、その内慣れるかな……)

そんな風に楽観的に考えていた。

基本的に彼は自由に動ける。そのため、一人王国の中を彷徨っていた。

(ホント、お城の中って広いよなぁ……、日本にはお城なんて少ないから、驚くことばかりだよ)

王国を出ると、大きな庭に出る。

そこには、色とりどりの花々が咲き乱れ、キレイな緑の草木が生い茂っていた。

(ん……、あれは……??)

王国の庭に、見慣れた人影があるのがわかった。

それは、

「イザベラさん。どうしてこんなところに?」

そう、王国の庭にいたのは、他でもないイザベラであった。

ダークエルフの彼女が、ホワイトエルフの王国にいるのが、少しチグハグに感じた。

「洋一が。おっと、今は洋一様の方がいいのかな?」

「洋一でいいですよ。様づけされるの慣れていないですから」

「そうか、ならそのまま洋一と呼ばせてもらおうか」

「そうしてください」

「それで、洋一は何をしてるんだ?」

「俺は、暇なんで、とりあえず王国の中を歩いているんです。イザベラさんこそ、どうしてこんなところに?」

「私も似たようなものだ。実はな、洋一をここに連れてきたということで、一定の地位が与えられたんだよ。つまり、救世主を発見したということでな」

そういえば、ここに来たのは、イザベラのおかげなのである。

恐らく、彼女がいなかったが、こんな風な特別待遇は受けられなかっただろう。

「俺、イザベラさんに感謝してますよ」

「私に感謝?」

「はい。だって、俺が救世主になれたのは、イザベラさんがここに導いてくれたからです」

「私はただ、連れてきただけだよ。それよりも、洋一の力の方が重大なんだ」

「俺は、カノンさんを救ったんですよね? まだ実感がわかないんですけど……」

「カノンだけじゃない。このホワイトエルフ全体を救ったんだ。それは誇っていい」

誇ってもいい……。

そんな風に言われると、逆に恥ずかしくなってしまう。

「あ、そうだ、イザベラさん、俺、凄い話を聞いちゃったんです」

「ん? 凄い話??」

「はい。えっと、イリアさんのことです」

イリアというフレーズを聞き、イザベラの眉間がピクッと動いた。

「イリアか……。なるほど、彼女から私たちの関係を聞いたんだな」

「はい。そ、その、女の子同士で、エッチなことしてたって」

「うむ。その通りだ。イリアはああ見えてかなり性欲が強いからな。だが、彼女は、ホワイトエルフだからな。男とは交われない。だからこそ、私が代わりに抱いてやったんだ。なかなかいい女だったぞ」

「そうなんですか……、この国では同性愛が多いって聞きました」

「あぁ、それも奇跡の繁殖の弊害だな。異性間で性交できないから、仕方なく同性愛に走るエルフが多いんだよ」

「大変ですね……、ホント辛いや」

「しかし、洋一がいれば、少しずつ様子は変わってくるだろう」

「そうだといいんですけど……」

「それで、言いたいことはそれだけか?」

「あ、えっと、実は、一つお願いがあるんです」

「ん、お願いとは?」

「その、つまり、イザベラさんとイリアさんのレズプレイを見せて欲しいんです。お、俺、ちょっとレズに興味があって」

「ククク……、流石洋一だな。何を言い出すかと思えば……。早速エッチな話か……。私は構わないぞ。問題はイリアだな」

「多分イリアさんも、カノンさんの名前を出せばOKしてくれると思います」

「それならいいだろう。私はいつでもいいぞ」

「なら、これからでも大丈夫ですか? 俺、かなり興奮していて、早くエッチな姿が見たいんです」

「よし、じゃあ、イリアを呼んできてくれ。それで、どこに行けばいい?」

「俺の部屋に来てください。そこで待ってますから」

「うむ。では洋一の部屋に向かおう。これでいいな?」

「はい、ありがとうございます。じゃあ、部屋で待ってます」

こうして、洋一は約束を取り付ける。

後は、イリアを呼ぶだけである。

(イリアさん、OKしてくれるといいけど)

用事があるといい、イリアを呼び出す。

彼女は洋一の専属の召使であるため、呼び出すとすぐにやって来た。

「あの、洋一さん、何か御用ですか?」

「はい。ちょっと、こっちに来てください」

「はい? 一体何を??」

「今日はゲストを呼んであるんです」

「え? ゲストって一体??」

「イザベラさん、入ってください」

洋一がそう言うと、トビラがギィと開き、外からイザベラが入ってきた。

その姿を見て、イリアはスッと顔を赤らめる。

「あの、洋一さん、何をするんですか?」

「簡単です。イリアさん、イザベラさんとレズって下さい……」

「レズる……、って……えぇぇぇぇぇー! そんなことできないですよ」

「ダメです。これは俺からの命令です。逆らえばカノンさんに言いつけますよ」

「そんななぁ、でも、イザベラだって嫌なんじゃ?」

そこで、イリアはチラッとイザベラを見つめる。すると、彼女はにこっと笑みを浮かべて、

「イリア、私は問題ないぞ」

「イザベラ! そんな……、ダメだよぉ……」

二人のやり取りを見ていた洋一が口を挟んでいく。

「とにかく二人のレズプレイを見せてください。俺、興奮したいんです」

「イリア、イイじゃないか、私たちの仲がいいところを、洋一に見せるんだ」

イリアは恥ずかしそうに首を激しく振った。

「えぇ、でもでも、そんなこと人に見せるもんじゃないよぉ」

イリアが頑なだったので、先にイザベラが動いた。

イザベラはイリアの前に立つと、ギュッと彼女を抱きしめ、そのまま唇を奪う。

「きゃあ……、んちゅ……あぁん、だめ! ダメだったらぁ」

抵抗をしようとするイリアだったが、頭がフワフワとしてしまい、抵抗ができない。

それを見たイザベラは、スッと彼女を抱きかかえると、ベッドまで移動し、そこで横になった。

「イリア、一緒に気持ちよくなるぞ……」

「ダメ! だってぇ、洋一さんが見てるしぃ」

「イイじゃないか、見せつけてやるんだ」

「そんなこと言ってもぉ……、恥ずかしいよぉ……」

恥ずかしがるイリアの衣類を、一枚ずつ脱がしていくイザベラ。

同時に彼女も服を脱ぎ、あっという間に二人は生まれたままの姿になった。

「イリアのあそこ、濡れてるじゃないか。あんなに嫌がっていたのに、ホントはしたかったんじゃないのか……」

「そ、そんなぁ、違うよぉ……、こ、これは、ただの汗です」

「興奮すると、イリアはおま×こに汗を掻くのか? フフフ……、可愛い奴だ。たっぷり悪戯してやるからな」

イザベラはそう言うと、イリアの秘唇に指を押し当てていく。

すると、淫猥な蜜糸が伸びていき、指先を湿らせていくのであった。

「ククク……、こんな濡れて……、どうして欲しいんだ? イリア??」

「んんぁ……、んんんー……、触って欲しいぃ♡ もっと弄って欲しいのぉ♬」

「ん、そうか、ならたっぷり弄ってやるぞ。こんなのはどうだ?」

イザベラは、人差し指の第二関節くらいまでを胎内に挿れて、クリクリと動かし始めた。

淡い快感が、イリアを包み込み、全体的に恍惚とさせていく。

「きゃぁ……、そ、それ、イイのぉ……。気持ちいい……、はぁん♡ イザベラの指、気持ちいいぃ♪」

「これだけでイッちゃダメだぞ。まだ始まったばかりだからん。私も楽しませてほしい……」

「んぐ……、んん……あぁ……、あぁん……。指でクリクリされるの気持ちいい……、はぁん、堪んないよぉ♩」

「私の興奮してきたぞ。イリア、胸も触らせろ」

「おっぱいも……、おっぱいも触ってくれるのぉ……、んんぁ、弄ってぇ、たくさん弄って欲しいのぉ♡」

イザベラは右手で秘唇を弄りながら、左手で乳房に触れ始める。

優しいタッチでおっぱいを乳繰り合っていくと、イリアも堪らず声を出してしまうのであった。

「きゃん……、んんぁ……、そ、それ、気持ちいい……、おっぱい弄られるの気持ちいいのぉ……♡ おっぱい弄られながら、おま×ここちょこちょされて、私、心地よくなってるぅ……、んんぐぅ……、はぁん♡ 堪んないのぉ♬」」

「乳房を弄りながら、おま×こに触れると、キュッと締め付けが強くなったぞ。イリア、興奮してるんだな」

「そうなのぉ……、とっても興奮してるのぉ。とにかく気持ちよくて、もっと弄って欲しくなるのぉ♡ イザベラの手指でもっとたくさん触ってぇ♪」

「うむ、もっと弄ってやるからな」

ここでイザベラは再びイリアに口づけを交わした。

ぴゅちゅと、淫猥な音が聞こえると、イザベラは彼女の唾液を激しく吸い始める。

「んじゅる……、じゅる……、んん……、イリアの唾液……、美味しいぞ……、んんじゅるん……、ちゅちゅ……」

「はぁん……、んちゅ……、ちゅぱん……、キス……、されてるのぉ……、んぐぁ……、舌を絡めてぇ、もっと濃密にして欲しいのぉ♡」

「よし、わかった、もっと激しく行くぞ」

イザベラは、チュッチュッと浅いキスから一転して、舌を絡めた濃密なディープキスを展開していった。

(んぐ……、イザベラの舌が、絡んでくるぅ……、凄く熱くて、興奮しちゃうの……)

お互いの唾液を啜り合い、二人は甘く蕩けるキスを生み出していく。

その様子と興奮した面持ちで、洋一が見つめている。

(初めてレズプレイを見るけど……、何て官能的なんだろう。凄く興奮するよ……)

と、洋一は感じていた。

そんな彼の視線を受け止めながら、イザベラとイリアはレズプレイに没頭していく。

「イリア、今度は、クリを弄ってやるから」

「? クリを……、そんな、そこは敏感だから、あんまり弄っちゃダメだよぉ……」

「また、そんなこと言って……、ホントは弄って欲しくて堪らないくせに、強情のままだと弄ってやらないぞ」

「やぁ、ここで止めるって言っちゃダメなのぉ……、クリを弄ってくれなきゃいやぁ♡」

「そうだ。ちゃんとそう言えば、弄ってやるからな。心配するな」

キスを止めたイザベラは、今度はイリアの陰核を弄り始めた。

丁寧に陰核の包皮を指で剥くと、白い米粒大の雌芯が露になる。

「イリアのクリトリスはいつ見ても可愛いな……、小さくて、ヒクヒクしてるよ」

「いやぁ、言っちゃダメェ……、恥ずかしいからぁ……、あぁん♡」

「クリちゃん、弄ったら、大きくなってきたぞ。イリア、興奮してるんだな?」

「だってぇ、だってぇ、そんな風に弄られたら、誰だって興奮しちゃうし、気持ちよくなっちゃうよぉ……」

「気持ちよくなっていいんだぞ……、イリア、イキたくなったらイッてイイからな」

ゾクゾクとした悦楽がイリアを包み込む。

同時に、強いアクメを覚え、ガクガクと身体を震わせていった。

「やぁん……、ダメ! イク……、イッちゃいそう……、イザベラ、私イッちゃうよぉ♡」

「イッてイイぞ……、私がちゃんと見ていてやるから」

「きゃぁ……。恥ずかしいけど……、イッちゃう……、イザベラにおま×こ弄られて、私、イッちゃうのぉ♡」

ここで、ビクンとイリアの身体が跳ねた。鋭いオルガスムスが発生し、じんわりと長い快感が、包み込んでいく。昇天を迎えたイリアは、そのままガクリと崩れ落ちる」

「イリア、イッたんだな?」

「うん。イザベラ、凄く気持ちよかったよぉ……」

「そうか、それならよかった。しかし、まだ終わりじゃないからな」

「終わりじゃないの?」

「もちろんだ。今日はこんなアイテムを持ってきた」

イザベラはそう言うと、ベッドの脇に置いておいたバッグの名から、黒光りする極太の双頭ディルドを取り出した。同性愛が染み渡っているトリスタニアには、密かにこのような大人の玩具が出回っているのである。

「そ、そんな太いの入らないよぉ」

「大丈夫さ、イリアのおま×こなら問題ないよ……、さぁ、これを使って楽しもう……、脚を広げるんだ」

ビクビクとしていたイリアであったが、さらに気持ちよくなりたいという気持ちが優った。極太の双頭ディルドを見つめ、期待感に胸を高鳴らせるのであった――。

〈続く〉


Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました