連載官能小説『エルフにエッチを教えたらあっという間に人気になれました』第16回

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連載官能小説『エルフにエッチを教えたらあっという間に人気になれました』第16回

「俺がホワイトエルフを繁殖させます……」

女王の間で、洋一は高らかに宣言した。

その姿を見たカノンは、心底驚いたような顔をして、

「ホワイトエルフを繁殖させるって? 一体どういう意味ですか?」

「簡単です。俺がホワイトエルフとセックスしまくればいいんです」

セックスしまくる……。

あまりの発言に、カノンは顔を真っ赤にさせた。

「そ、そんな、あまりに卑猥です……。国民と性交しまくるなんて」

「でも、奇跡の神樹の力が弱まってるのは事実でしょ? そうなると、やっぱり国民も不安だと思うし……。それに、俺がいくらカノンさんに力を注いでも、カノンさんがその力を国民に伝えるわけですから、負担になりますよね? なら、俺が直接国民にエネルギーを与えれば、丸く収まると思うんです」

「それはまぁ、言っている意味はわかるんですけど……、ただ、トリスタニアのホワイトエルフはキチンと純潔を守っているんです」

「カノンさんは知らないかもしれないですけど、ホワイトエルフの間では同性愛が流行っているんですよ」

「そ、そんな嘘です!」

「嘘じゃないです。女性同士がエッチなことをするための道具も売ってるんですから。だから、このまま神樹の力に頼っているのは限界があると思うんです。俺なら、ホワイトエルフにセックスの悦びを伝えられる。何しろ、俺とセックスしても、ホワイトエルフはダークエルフにならないんですか……、なら、問題ないじゃないですか」

そこまで聞くと、カノンはスッと黙り込んだ。

確かに、このまま不安定な神樹の力に頼るのはリスキーである。しかし――、

(洋一さんと国民が性交するなんて……、そ、そんなのやっぱりいけません……)

洋一とセックスするまで、純潔を守りぬいていたカノンは、なかなか承諾できなかった。

それ以上に、洋一を誰かに取られるのが、少しだけ嫌だと感じているのである。

「洋一様の力は、私のためだけに使って欲しいのですが……、ダメでしょうか?」

「カノンさんのため?」

「そうです。このトリスタニアを繁栄させるため、私に協力して欲しいんです」

「俺は協力するつもりですよ。そのために、ホワイトエルフとセックスしようとしているんです」

「そ、それはわかります……、た、ただ……」

「ただ、なんです?」

「洋一様、今日はどこに行っていたんですか?」

「へ? 今日……、えっと、それは……その……」

まさか、イリアとイザベラと3Pしたとは言えない。

だが、都合のいい言い訳が思い浮かばなかった。

「イリアと一緒にいたのではないですか?」

カノンは鋭かった。尖った耳をピクピクと動かし、洋一を問い詰める。

「確かにいましたけど……」

「洋一様、イリアとも関係を持っていますよね? 自分の力を確かめるため……、そんな風に言いながら、本当は色んな女の子と……、そ、その、エッチなことがしたいだけなんじゃ……」

思いっきり図星を突かれている。

すべてはお見通しなのだ。この辺は女王らしい貫禄がある。

「すみません。確かに都合のいい話ですよね……。確かに俺、エルフたちとエッチなことがしたかったんです。だから、こんなことを言ってしまいました」

洋一は正直に告げた。

すると、それを見ていたカノンが彼の前にやって来て、頭を優しく撫でた。

「洋一様は正直者ですね。私は正直な者が好きです。正直という言葉が出たので、私も告白します。実は、洋一様が他の女の子とエッチなことをするのが嫌なのです」

「え?」

「ですから、嫉妬してしまうんです……。私は女王失格です。確かに、洋一様が言う通り、直接エルフたちに精を注いだ方が、力が高まるのでいいはずです。なのに、洋一様が他のエルフと交わるのが、嫌だと感じてしまいます」

「カノンさん、俺は、カノンさんが大切だと感じてますよ。俺をこのお城に住まわせてくれるし、得体が知れない俺を受け入れてくれた。だからこそ、感謝しているんです。でも、安心してください。俺は、カノンさんを大切にします。そして、その上でホワイトエルフたちも救いたいんです」

「洋一様……」

カノンは洋一をヒシっと抱きしめた。

二人は熱い抱擁を交わしながら、そのまま唇を重ねる。

「んちゅ……、ちゅぱ……、ちゅぱん……」

ねっとりとするような口づけを交わすと、カノンはスッと背筋を伸ばし、声を出した。

「わかりました。洋一様の言う通り、ホワイトエルフたちに直接、精を注いでもらいましょう。とはいっても、国民は大勢います。ですから、1日5名程度集めて、洋一様の精を注いでもらう……。というのはどうでしょうか?」

「え? イイんですか? ホントに??」

「はい。国民を救いたいと思うのは、私も一緒ですから。でも約束してください」

「約束ですか?」

「えぇ、その、えっと、ホワイトエルフたちと性交するのは構いません。ただ、私のことも抱いてくださいまし。そうしないと、私も力が維持できません」

これは嘘だった。

ホワイトエルフは一度力を与えられると、数カ月は持つものなのである。

「わかりました。約束します」

「それなら、早速用意をしましょう。国民に伝令を出して、1日5名洋一様に献上します。ですから、しっかり精を注いであげてください」

「もちろんです。俺、頑張りますよ」

こうして、洋一は、ホワイトエルフたちを救うために立ち上がった。

その日の午後、王国に5名のホワイトエルフたちがやってきた。

「早急に種付け部屋を作りますが、できるまでは洋一様の部屋を使ってくださいまし。宜しいですか?」

「はい、それは大丈夫です」

「ではお願いします」

洋一は、部屋にホワイトエルフの国民を招き入れ、そこでセックスをすることになる。

まずやって来たのは、長身のホワイトエルフであった。

「あ、あの、一体何を?」

長身のホワイトエルフは少し怯えているようであった。

それはそうだろう。いきなり王国に呼ばれたのだから……。

「大丈夫です。安心してください。俺はあなたに力を当たるために、ここに招いたんです」

「力を……?」

「そうです。えっと、あなたの名前は?」

「サガンです」

「サガンさん、では目を瞑ってください。後、何をしても驚かないでくださいね。これは、力を与えるために必要な儀式ですから」

「わ、わかりました」

洋一は、サガンをベッドの上に寝かせると、衣類を一枚ずつ脱がしていった。

もちろん、サガンは驚いている。そして、何をされるのか何となく察したようである。

「あ、あの、ダメです……、そんなことしては……」

「大丈夫です。俺と交わってもダークエルフにはなりませんから。だから安心して下さい」

下着を脱がし、性器を露出させる。

指先を唾液で湿らせると、秘部を弄りまわしていく……。

「んん……、んんぁ……」

サガンはずっと純潔を守りぬいてきたのだろう。だからこそ、敏感に身体が反応する。

その様子を見ながら、クリクリと淫裂を弄っていく。

「濡れてきましたね……」

「きゃぁ……、だ、だって、そんな風に弄られたらぁ……、濡れてしまいますぅ♡」

「わかってますよ。これはおかしなことじゃないんです。たっぷり濡れてきたし、そろそろいいですかね」

1日5人を相手する必要がある。

そうなると、必然的にスケジュールはタイトになるだろう。

(あまり一人に時間を割けないな。手っ取り早くするしかないな)

そう考えた洋一は、ヌラヌラと濡れている女壺に向かって、いきり立った怒張を突き立ていった。

「挿れますからね」

「ほ、ホントに挿れるんですか……、そんなことしたら……」

「さっきも言いましたけど、ダークエルフにはなりません。大丈夫ですよ」

取り成すように告げると、洋一はすかさずペニスを胎内に貫いていった。

ずぶずぶずぶ……、ずぶぶ……。

「あぁ、入ってくる……、殿方のアレが……」

サガンは純潔を守ってきただけあって、処女であった。

破瓜の衝撃により、処女膜が破れて姦通する。

「最初は痛いかもしれないですけど、すぐに慣れますから」

「は、はぐぅ……、うぅ……、い、痛いですぅ……」

「ゆっくり動きますから、少し我慢してください」

洋一は、酷くスローに動き始め、胎内の感触を味わっていく。

サガンの膣内は、かなり小さく、洋一のペニスをキュッと強く締めあげていくのであった。

(これは堪らない……、サガンさんのおま×こもいい感じだ……)

と、洋一は感じていた。

そして、少しずつ抽送のリズムを押し上げていく。

「んなぁ……、あぁん……、はぐぅ……♡」

「どうです? 少しずつ気持ちよくなってきたでしょ? その内、このち×ぽの虜になりますから」

「きゃぁ……、何かゾクゾクします……、あそこが気持ちよくてぇ、こんな感覚初めてですぅ……」

破瓜の痛みはあるが、それ以上に痛烈な快感を覚える。

初めて感じる悦楽に、サガンは驚きながらも感動していた。

「サガンさん、少し強めにいきますよ」

「うぅぅ……、はい、大丈夫です……」

「サガンさんのおま×こ、キュッと小さくて、堪らなく興奮します……」

洋一がガンガン突き続け、やがてオルガスムスを覚え始める。

我慢する必要はない、胎内に射精すれば、その分力が高まるのだ。

「サガンさん、中に出しますよ……、うぉぉぉー」

「え? 中に……、そ、そんなダメですよ」

「大丈夫です。俺に力を堪能してください」

否応なしに洋一はペニスから熱い精を放った。

ドクドクと、白濁色のスペルマがサガンの胎内に注がれていく。

「うぐぅ……、で、出てる……、精子が出てます……。あぁん気持ちいい……、中に出されるの、気持ちいいです……、それに、凄い力が……」

「力が漲るでしょう。これが俺の力なんです。だから、大丈夫ですよ」

サガンとのセックスを終えた洋一は、次のホワイトエルフを呼び、再び性交し、精を放っていく。

心地いい疲労感が、洋一を包み込んでいくのであった。

(やっぱり、1日5人は結構しんどいな……。でも、何とかなりそうだ……)

最後の一人を呼んだ時、洋一はかなり疲れていた。しかし、自分から言い出したことなのである。ここで止めるわけにはいかない。

「俺の精子を受け止めてください……」

その日最後にやって来たホワイトエルフは、バーバラと言い、洋一と同じくらいの年齢であった。

初めは挿入にかなり躊躇していたが、ペニスを挿入されてからは、嬉々として腰を振り始めたのである。

「ぁぁん♡ 気持ちいい……、交わりがこんなに気持ちいいなんて知りませんでしたぁ……」

「俺のち×ぽの虜になってください……。これから、これが定期的にセックスしてあげますから」

「はぁん……、そうなんですか……、う、嬉しいですぅ……、セックスがこんなに気持ちいいなんて……、もう癖になっちゃいますぅ」

「癖になっていいですよ。俺がいる限り、この世界は安泰です」

ガンガン腰を穿ち続け、洋一はオルガスムスを覚えていく。

そして、躊躇することなく、牡の欲望を放っていく。

(流石に五度目になると、結構精子も少ないかもな……。でも、大丈夫だ。俺は救世主なんだから……)

「あぁ……、出てる……、私の中に精子が……、んんぁ、たくさん♪」

「精子を出されると気持ちいいでしょ? たっぷり堪能してくださいね」

こうして、洋一はホワイトエルフたちに精を注ぎ続けた。

もちろん、夜はカノンを抱く……。そんな日々が続いていくのである。

(俺、確かに役に立ってる。日本にいた時は、こんなことなかったのに……)

トリスタニア城には、洋一と成功するための間である、力の間という部屋ができた。

そして、そこで毎日五名のホワイトエルフを呼び、性交に励んでいくのである。

(夜は、カノンさんとセックス、昼はホワイトエルフたちとセックス……、何て幸せな日々なんだろう)

こうして洋一はトリスタニアの救世主として生活を続けていった。

そんな中、とうとうこの日がやってきた。それは、カノンが身籠ったのである。

「カノンさんに赤ちゃんが……、俺の子供なんだ……」

そして、ある日の晩、いつものように洋一がカノンの部屋に向かうと、彼女が神妙な顔をして、洋一に向かって言った。

「洋一様、お話があります」

「話ですか?」

「はい、よく聞いてください」

カノンの言葉……。それは、かなり衝撃的な告白になるのであった――。

〈続く〉

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