告白手記『インターン生』第2回
人前で性器を見せるなんて、昔の彼氏とエッチした時以外ありません。
それに、こんな会社で……。
でも、不思議と迷いはありませんでした。私も興奮していたので、尾崎くんの前でおま×こをみせて、どんな感じになるのか試したかったんです。
ふと、私は尾崎くんを見つめました。
彼は、食い入るように私を凝視しています。その熱い瞳を感じていると、ゾクゾクと気分が高揚してくるのがわかりました。
このまま尾崎くんに犯されてもいい……。
そんなレイプ願望のような思いが湧き出してきたのです。
私は、パンストを脱ぎ、さらにショーツも下ろしました。一応、尾崎くんを誘惑するために、セクシーな下着を身に着けてきました。黒のレースで、こんなのを穿いていたら、遊んでいそうと思われても不思議ではありません。
「尾崎くん、女の人のあそこみたことあるでしょ?」
と、私は尋ねました。
すると、尾崎くんは恥ずかしそうに首元をポリポリとかきながら、
「いえ、ないんです」
「え? そうなの?? じゃあ、尾崎くんって童貞なの?」
「そうです。もう二十一歳になるのに、まだ童貞なんです。笑ってください」
と、尾崎くんは自分を卑下するように告げました。
尾崎くんは、とてもイケメンです。
何しろ、山下智久くんに雰囲気が似てるのですから。
そんな彼が、童貞である。
これは、私を大きく驚かせました。
私は、童貞と淫らな関係になったことがありません。
私と付き合った男性は、皆経験豊な人たちでした。だから、どう扱えばいいのか、迷ってしまったのです。
しかし……。
(これはチャンスかもしれない)
と、私は考えました。
尾崎くんほどカッコいい男の子の初めてを、もらえるかもしれない。
そう考えると、心が浮き立つのでした。
「女のあそこなんて、そんなキレイなモノじゃないのよ。それでも見たいの?」
「はい、見たいです」
「見せてもいいけど、触っちゃダメよ。約束できる?」
「わかりました」
尾崎くんは素直でした。
私はもう一つ折りたたみのパイプ椅子を出すと、そこに座り、脚を広げました。
既にショーツは脱いでいるので、いわゆるヴィーナスの丘や陰毛は丸見えです。それなりにVラインの処理もしているので、見られても平気です。
ただ、少し恥ずかしい……。
年下の男の子の前で、おま×こを広げているのですから。
「これが、女のあそこよ。どんな感じ?」
私は大陰唇を指で広げ、小陰唇を露出させました。見られて興奮しているのか、薄っすらと潤みを帯びています。
尾崎くんは、食い入るように私の性器を見つめているのです。
その熱い視線を感じると、私はますます興奮していくのでした。
「すごく……、キレイです……」
と、尾崎くんは言いました。
それを聞き、私は少し嬉しくなります。
彼は私の性器を見ながら、ペニスをしごき始めました。その姿は、オナニーを覚えたサルのようにも見えます。
私は少しイタズラしたくなりました。
「尾崎くん、ち×ぽ弄っちゃダメ」
「え? そんな……。どうしてですか?」
「言ったでしょ? 見るだけって」
「で、でも、我慢できないんです」
「ダメよ。我慢しないと」
尾崎くんは、素直にイチモツをしごくのを止めました。しかし、消化不良のようで、下唇を噛みしめているのです。
その仕草がとても可愛い。
もっと焦らせて、狂わせてやりたい。
そんな風に感じました……。
私はさらに小陰唇を広げていきます。肉襞がくぱぁと開き、膣口の様子までよく見えてしまいます。
(あぁ、凄く興奮する……)
私の興奮も徐々に高まっていきます。
「尾崎くん、私のおま×こ濡れてきちゃった」
「え?」
「知ってるでしょ? 女の人って興奮するとあそこを濡らすのよ」
「はい。聞いたことがあります」
「ほら、見て……、こんなに濡れてる」
私のあそこは既にたっぷりと蜜をふいていました。
こんなにあそこを濡らすのは、本当に久しぶりです。
前の彼氏と別れてから既に一年以上が経っています。その期間、私はセックスをしていないのです。
ですから、過去の性交の体験がよみがえり、私を恍惚とさせていくのでした。
「明智さんのおま×こ……、すごく濡れてます……」
「そうよ。尾崎くんに見られて興奮してるの」
「俺に見られて……」
「うん。それにほら……」
私はそう言うと、人差し指をあそこに挿れました。そして、ピチャピチャと淫猥な音を聞かせたのです。
その効果はてきめんでした。
尾崎くんはゴクリと生唾を飲み込み、カラダを前のめりにさせていくのです。
「明智さん、すみません……」
と、突然尾崎くんは謝りました。
そして、次の瞬間、私に襲い掛かってきたのです」
「明智さん、俺、もう我慢できません……」
彼は、私の性器にむしゃぶりついてきました。
鼻息を荒くし、肩で息をしています。
「あぁ、明智さんのおま×こ、凄くイイ匂いがする」
「ダメよ。離れて……、大声出してもいいの?」
「もう無理です。俺、止まりません」
尾崎くんは欲望に忠実でした。
流石、若いだけあって性欲が強いのでしょう。自分自身を抑えられないようでした。
やがて、尾崎くんの舌先が、私の性器に当たります。
「あぁ、ダメ! ダメだったらぁ……」
「んちゅ、じゅるる……、じゅぱ」
尾崎くんは舌をフルに動かし、私の性器を舐め回していくのです。
クンニリングスをされるのも、本当にしさしぶりです。
私はおま×こを舐められるのが好きです。
舌のねっとりとした質感が、とても魅力的で、私を虜にしていきます。
「明智さんのおま×こ……、美味しいです……、それにエッチな匂いがして……」
「匂いが嗅がないで……、洗ってないし、汚いわよ」
「明智さんのカラダに汚い部分なんてありませんよ。少しおしっこの匂いがするけど、それも魅力的なんです」
私は、性器を犬のようにベロベロ舐められて、心地よくなっていきました。
ここで大声を出すこともできるでしょう。
しかし、そんな選択肢は私の中ではありませんでした。
尾崎くんと一緒に、いくところまでいきたい。
と、そんな風な思いで包まれていったのです。
興奮しきった尾崎くんは、性欲に取り憑かれた魔獣のようでした。
しかし、私はまったく嫌ではありません。
むしろ逆に、好意的に彼を迎え入れたのでした。
「尾崎くん、クリトリスって知ってる?」
「はい、知ってます」
「場所はわかる?」
「えっと。何となくですけど」
「ここよ」
私は、指先で陰核に触れました。
まだ包皮に包まれています。
「皮を剥いて、ここを舐めてぇ」
私は甘い声でささやきます。
尾崎くんはクリトリスの皮をむき、そこを舌先で舐めました。
途端、私のカラダがビクッと跳ねます。
「あぁん、クリは敏感だから、そんなに強く舐めちゃダメよ」
「す、すみません、加減がわからなくて」
「フフフ……、丁寧に舐めるの。できる?」
「やってみます」
尾崎くんはペロペロと陰核を舐めていきます。
さっきよりも舐め方が丁寧です。同時に、心地いい快感が私を包み込むのでした。
「尾崎くん、いい感じヨ。凄く上手」
「んじゅ……、ちゅちゅ……、ちゅぱ……、ありがとうございます。クリトリス、ヒクヒクしてますね」
「そうよ。そこは敏感だから、すぐにヒクついちゃうの……。んんぁ……、あぁん」
私の声も徐々に艶を帯びていきます。
こんなあられもない声を出して……。
もしかすると誰かに聞かれているかもしれないのに……。
でも、そんな緊迫感が、一層興奮をあおっていくのでした。
同時に、私も我慢できなくなっていきました。
「尾崎くん、私とおま×こしたい?」
「え? それってつまり……」
「おま×このおち×ぽ挿れたいのか聞いてるの?」
「いいんですか?」
「見るだけって約束だったけれど、私も興奮してるの。だからいいわよ」
〈続く〉
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