告白手記『歪んだ欲望』最終回

告白手記

告白手記『歪んだ欲望』最終回

私の両親は、まだ引退しているわけではないのですが、とても仲がよく、たまに旅行に出かけます。

そして、唐突に熱海に旅行に出かけてしまったのです。

つまり、この家に残されたのは、私と卓也の二人だけになりました。

(卓也と二人きり……)

私は動揺していました。

ですが、卓也は弟なのです。そして、良識のある高校生だと思っています。

ですから、両親が旅行に出かけたからと言っても、特に問題はないでしょう。今までだって、両親は旅行に行っていたのです。その時は、特に何も問題は起こりませんでした。

だからこそ、私の心配のし過ぎでしょう。

夕食は、普通通りでした。

私が、簡単にカレーを作り、それを二人で食べたのです。

先日、相互オナニーをしたというのに、卓也はいたって冷静でした。

私ばかりが、ものすごく焦っているような気がして、落ち着かないのでいるのです。

夕食を終え、片付けを済ませて、私はお風呂に入りました。もしかして、卓也が襲ってくるのでは? と、考えましたが、そんなことはありませんでした。

ただ、シャワーを終えて、自室で本を読んでいると、トビラがノックされたのです。

「卓也?」

「うん。入ってもいい?」

「いいけど、何の用?」

「ちょっと、相談があって」

卓也が部屋に入ってきます。

その顔はどこか真剣でした。

「相談って何?」

と、私は尋ねます。

すると卓也は、

「姉さん。僕、この間の約束守れない」

この間の約束……。

それはつまり、私の性器を見せるのは、一度きりというものでしょう。

私はかぁと顔を赤くさせます。

「ダメよ、約束は守って……」

「だけど、我慢できないんだ」

「我慢しないと。エッチなビデオでも見ればいいじゃない」

男性がそのようなビデオに興味があるのは、私も知っています。私は見たことがありませんが……。

「無理なんだ。どうしてもダメなんだ」

卓也は泣きそうになりながら、必死に訴えます。

そして、私に襲い掛かってきたのです。

「ゴメン……、姉さん……、ゴメン……」

「こ、こら、止めなさい……、止めてぇ」

私は必死に抵抗しますが、卓也は男性です。

よって、力は私よりも強いのです。

卓也は興奮しているのか、鼻息を荒くし、私の服を脱がしていきます。

「ほ、ホントにダメ! ダメだったらぁ」

「お願い……、姉さん、僕を助けるためだと思って」

「助けるって、この間、あそこを見せてあげたじゃない。それで我慢してよ」

「我慢できないんだ……。ホントゴメン……」

卓也は私の下着をも脱がし、全裸にさせました。そして、自分の服も脱ぎます。

お互いに生まれたままの姿になりました。

「ちょっと、何をするの? いい加減にしなさい。お姉ちゃん怒るわよ」

「怒ってもイイよ。姉ちゃん、おま×こさせて」

「そ、そんな……、そんなのダメだよ。姉弟ですることじゃないわ」

「わかってる……、でも無理なんだ……。終わった後、俺を殺してもイイから」

卓也は錯乱しているようでした。

欲望に忠実になっていて、悪魔に取り憑かれているみたいです。

卓也はいきり立ったペニスを露出させ、それを手でしごき始めます。

男性の象徴であるそれは、ギンギンに膨れ上がっており、赤黒く変色していました。

その凶器のようなものを見てしまい、私は怖くなりました。

(逃げないと……)

私はジタバタ暴れます。

けれど、卓也の力は強く、強引に私を押さえつけます。

そして、とうとう卓也のそれが、私の中に入ってくるのです。

「姉さん、ゴメン、挿れるから……」

「ダメ! ダメだったらぁ……」

抵抗むなしく、メリメリとペニスが私の中に入ってきます。

彼のイチモツは、かなり大きいです。

少なくとも、私が体験してきたペニスの中では一番大きいと言えるでしょう。

だからこそ、無理矢理に挿入されて、私はその大きさに驚いていたのでした。

「ぬ、抜いてぇ、抜きなさい!」

「き、気持ちいい……、これが、おま×この中なんだ」

卓也は心底気持ちよさそうな表情を浮かべています。

そして、懸命に腰を動かしていくのです。

「姉さん、気持ちいいよ……、セックス、気持ちいいよ……」

「お願い、もう止めて……、こんなのダメだったらぁ」

「姉さんは気持ちよくないの?」

私の性器は驚きから濡れていません。

しかし、卓也のペニスから放たれる、我慢汁により、ヌルヌルになっているのです。そして、抽送はスムーズに行われます。

「気持ちよくなんか……、ないわ……、こんなに無理矢理されて……、卓也、あなたは最悪よ。こんなことして、いいと思ってるの」

私はきぜんとして、そう言いました。

しかし、卓也は興奮しきっているため、私の言うことが届かないようでした。同時に彼は、とんでもないことを言ったのです。

「この事実を、父さんや母さんに言ったらどうなると思う」

「そ、そんなこと、二人とも驚くに決まってるじゃない」

「驚くなんてレベルじゃないよ。きっと、親子の縁を切るよ」

それは決して冗談ではありません。

私の両親は、どこまでも真面目なのです。

よって、姉弟で情事におちいったとわかれば、きっと私たちを見捨てるでしょう。

そして、私はこんな形で家族関係を終わらせたくはありませんでした。

「姉さん、このことは二人だけの秘密にしよう。もしも、姉さんが嫌がって僕を否定するなら、この事実を父さんや母さんに言うよ」

「それだけは止めて」

「なら、言うことを聞くんだ」

卓也は私を脅してきたのです。

どこまでもずる賢い弟。

いつからこんな風になってしまったのでしょうか?

「姉さんのおま×この中、凄く気持ちいいよ……。それに、すごくいい香りがするんだ」

私の性器からは、ヨーグルト臭のような香りがわきたち、それが室内に染み渡っていくのです。

それは、どこまでも淫らな香りでした。

「卓也、止めて、こんなのダメよ、元の優しかった卓也に戻って」

「僕はそのままだよ。ずっと、姉さんとしたかったんだ。僕、今幸せだよ。それにさ、姉さんも感じてるんじゃないの? おま×こ濡れてるみたいだけど」

「そ、そんなこと……、嘘よ!」

「嘘じゃないよ、ヌルヌルになってる」

卓也の言っていることは事実です。

私は無理矢理犯されているというのに、あそこを濡らしているのです。

どうして、おま×こが濡れてしまうのかわかりません。しかし、私は興奮していました。だからこそ、あそこは潤みを帯びているのでしょう。

同時に、女の部分を濡らしてしまっては、何を言っても説得力がありません。

「姉さんも嫌がってる割に、実は興奮してるんだ。僕、嬉しいよ」

卓也は嬉々として、腰をふり、抽送のリズムを押し上げていきます。

ずんずんとペニスが奥深くまで突き刺さり、私もやがて気持ちよくなっていきました。弟にレイプされているのに、気持ちよくなっているのです。

これではまるで、変態ではないですか? 卓也は実の姉を犯す、歪んだ欲望を持っています。

そして、姉である私は、弟に犯されてあそこを濡らしてしまうのです。二人はよく似ている。きっと、心の底から変態なのでしょう。

「姉さん、イキそうだ……。中に出してもいい?」

「ダメ! 絶対にダメよ!」

「ダメだ、もう止まらない!」

「ホントに止めて、外に出してぇ」

「外に出したら、これからもセックスしてくれる?」

私に拒否権はありませんでした。

ただ、中出しされてしまったら、とんでもないことになる。と、心が警鐘を鳴らしているのです。

だからこそ、私は彼の意見をのみました。

「わかったわ、してもイイから、外に出して」

「ありがとう、姉さん、約束だよ」

卓也はブルブルと体を震わせて、ペニスを引き抜きました。そして、私の顔に思い切り精を放ったのです。

(熱い……、精子……、熱いわ……)

燃えるような熱い精液を顔に浴び、私はガックリとうなだれました。

こうして、私は弟にレイプされてしまったのです。

 

それ以降、私たちは定期的に交わるようになりました。

私はどんどん堕ちていきます。しかし、どういうわけか抜けられないのです。卓也が、気持ちよさそうにペニスを出し入れするのを見て、私は嬉々として腰を振るようになりました。

卓也の歪んだ欲望は、見事に結実し、私はそれに絡みとられました。

私たち姉弟の、歪んだ関係は、しばらく続きそうです。

〈了〉


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