連載官能小説『好き好き大好きお兄ちゃん愛してる』第17回

連載官能小説

連載官能小説『好き好き大好きお兄ちゃん愛してる』第17回

誕生日のお祝いを終えて、日常が戻ってくる。

ただ、拓人と理沙の淫らな関係は、継続して行われていた。

(私、毎晩のようにお兄ちゃんに抱かれてる……。嬉しいけど……。いいのかな? このままで……)

嬉しい気持ちはある。

だが、いいように利用されているような気もするのだ。

(お兄ちゃん、私のカラダが目当てで付き合ってくれてるのかな……)

そう考えると、たちまち不安感が襲ってくる。

自分は拓人が好きだ。けど、拓人は自分のカラダが目当てだったら……。

(イヤだよ……、そんなの……、絶対に……)

理沙は悶々とした気分を味わっていくのであった。

ある日の夕暮れ――。

「ねぇ、理沙、そろそろアナルセックスしてみたいんだけどイイかな?」

「アナルセックスってお尻を使うんでしょ? やっぱりダメだよ。そんな行為、不潔だもん」

「そんなことないよ。理沙はお尻をいじられるの好きでしょ。今度はち×ぽを挿れてみてたいんだよね。イイじゃん。やろうよ」

拓人はあっけらかんとした口調で言う。

そんな中、理沙は不満に思っていたことを口にする。

「お兄ちゃん。ねぇ、聞いてもイイ?」

「うん、何?」

「お兄ちゃんって私のこと好き?」

「好きだよ。いつも言ってるだろ?」

確かに拓人はエッチをすると、好きという言葉を連発する。

しかし――、

「なんかさ、お兄ちゃん、私のカラダが目当てなんじゃないのかなって思ってしまって……」

「心外だな……。俺は理沙が好きなのに……」

「でも、最近エッチばっかりで、どこか一緒に行くとかないし。どうしてなの?」

「そ、それはまぁ、忙しいし、いいじゃないか、セックスして愛し合ってるんだから」

「だけど、私はエッチ以外も楽しみたいの……」

「なるほど……、わかった。よし、理沙、映画に行こう」

「ええ? 映画って、いつ行くのよ?」

「これからだよ、夜でも映画館はやってるし、観に行こう」

「いいの? 忙しいんじゃないの?」

「確かに、理沙とエッチばかりで、どこにも遊びに行かなかったしね。それは俺も反省してる。だけど、俺はホントに理沙が好きだよ。それを証明させてくれ」

と、拓人は告げた。

こうして、二人は映画館に行くことになったのである――。

(お兄ちゃんと映画……、楽しみだな……)

理沙はさっそく着替える。

チェックのミニスカートに、下は黒タイツ。そしてトップスにオーバーサイズのニットを合わせた。メイクも万全。これでおめかしは完了である。

「理沙、それじゃ行こうか?」

と、拓人が着替えを済ませた理沙のもとにやってきた。

拓人の格好はスリムなデニムパンツに、黒のジャケットという感じだ。

「うん、行こう!」

理沙は元気よく言い、二人は映画館に向かって出発した。

夕暮れの映画館は、それほど混雑していない。

「あんまり混んでないね」

「うん、平日の夕方だからね。理沙は映画とか行く?」

「う~ん、あんまり行かないかな……」

「ちょうど観たかった映画があるだ」

「そうなんだ」

拓人が提案した映画は、大人ラブストーリーだった。

難病を抱えた花嫁が、旦那さんと一緒に病気を乗り越えていくという話である。

「これが観たいんだけど」

「うん、いいよ、面白そうだし」

「わかった、じゃあチケット買ってくるから」

「え、でも私も払うよ。悪いし」

「俺が誘ったんだから、俺が払うよ。大丈夫だから」

こう言うところは、意外と紳士な一面があるのだ。

拓人はチケットを二人分購入し、シアタールームに入っていった。

「館内も空いてるね」

「うん、そうみたい。封切りから結構経ってるからね。でもイイじゃん、貸し切り状態みたいで……」

二人は一番後ろの席に座った。それも端っこの方なので、完全に孤立したポジションである。

(お兄ちゃん、なんでこんな端っこの席を選んだんだろ? 他にもいい席はあるのに……)

と、理沙は不思議に感じていた。

同時に、この理由は後々判明することになるのだ。

「理沙、映画始まるよ」

「あ、うん、そうだね……」

結局、二人以外にも数名の客が入っただけで、ほぼ貸し切り状態で映画が始まった。

映画が始まってから、二十分くらい経つと、最初のラブシーンが入ってくる。

(エッチなシーンもあるんだ……、うわぁ、何か緊張するよぉ……)

と、理沙が感じていると、スッと横から手が伸びてきた。

(え? 何……、お兄ちゃん??)

それは拓人の腕だった。彼の腕は、理沙の陰部に当てられ、スリスリと擦り始めたのである。

「お、お兄ちゃんダメだよ。こんなところで」

「しっ! 静かにして、大丈夫、俺たちは一番後ろだし、誰も見てないから」

「で、でもぉ……、そんなぁ……」

理沙はスカートをはいている。そのスカートの裾を、拓人はひらりとめくり上げていく。

「ここ、クリクリされるの好きだよね?」

「はぁん、ダメだったらぁ……」

「声を出しちゃダメだよ……、見つかっちゃうから……」

「うぅ、お兄ちゃんの意地悪ぅ……」

拓人の指がタイツ越しに淫裂に当たる。

こんな人気のある場所で、陰部をいじられて、理沙は興奮し始めていた。

(ダメ……、ダメなのに……、こんな場所でエッチぃことするなんて絶対ダメなのにぃ……もしかして、この席を選んだのってエッチなことがしたいからなんじゃ)

「理沙、直におま×こ触ってもイイ?」

「ちょっと、ダメだよ……、そんなの……、止めて、ね、お兄ちゃん」

「暗がりで興奮しちゃったんだよ。だからおま×こいじらせて、ちょっとでいいから」

拓人はそう言うと、タイツの中に手を突っ込んできた。

あまりに大胆な行動であったため、理沙はそのまま動けなくなる。

「にちゅ、くちゅ……ちゅちゅ……」

「あれ、理沙、おま×こ濡れてるよ……、やっぱり興奮してるんだね」

理沙は顔を真っ赤にして抵抗する……。

「ち、違うの……、こ、これは汗よ、暑いから」

「ふ~ん、エッチな汗かいちゃったんだね。なら、もっと汗かかせてあげるよ」

拓人は直に膣口に触れて、そこをスリスリと刺激していった。

触るほどに、しっとりと濡れてくる理沙の淫裂は、かなり魅力的だったのである。

「お兄ちゃん、やっぱりマズいよ……、こんなのダメだってばぁ」

「大丈夫、絶対にわからないから、安心しなよ」

拓人の指先が、ふと陰核に当たった。

途端、理沙のカラダがビクッと跳ねる……。

「きゃん……、そこはダメだよ、こんなところでいじられたら、声出ちゃう……」

「声は我慢してね……、理沙はクリが好きだもんね……、クリもいじってあげるから」

拓人は陰核に触れて、そこをクリクリと擦り上げていく。

すると、途轍もない刺激が理沙を襲い、何も考えられなくなっていった。

(あぁん、ダメ……、気持ちよすぎて抵抗できない……、んんあぁ……ぁぁん……)

理沙は懸命に耐えていく。

しかし、拓人の指使いは止まらない。むしろ動きを速めていくのであった。

「んぐ……、んぁ……、お兄ちゃん……、ダメ……、ダメだったら……」

痛烈な刺激を覚え、理沙は我慢できなくなっていった。

「理沙、感じてる姿も可愛いよ」

拓人が耳元でささやく。

対する理沙は、激しいアクメを覚えてガクガクとカラダを震わせた。

「うぅん……、お兄ちゃん、出ちゃう……、エッチなおしっこピッピッって出ちゃうよぉ」

「出してもイイよ。俺が後でちゃんと拭くから」

とうとう我慢の限界を迎えた理沙は、チロチロとエッチなおしっこを噴出し、快感も頂点に達した。

(んんぁ……ダメ、ダメだのにぃ……、イク! イッちゃう!!)

理沙はガクッとカラダをビクつかせ、そのまま昇天してしまう。

その姿を見た拓人は、ようやくここで指を陰部から離した。

「イッちゃったんだね。理沙……」

「お兄ちゃんのバカ! 信じらんない」

「気持ちよかったんだからいいじゃない。理沙、このまま、俺のち×ぽもなめてくれる。俺も気持ちよくなりたい」

「こんなのところでできるわけ」

「大丈夫だって。暗いし、人は少ないからわからないよ」

拓人は自信満々であった。

そして、デニムパンツのファスターを下ろすと、いきり立った怒張を解放するのであった。

(お兄ちゃんのおち×ぽ、こんなに大きくなって……破裂しそう……)

「理沙、まずは手コキでいじってみて、お願い……」

拓人に懇願されると、理沙も断れなくなる。

仕方なく、理沙は拓人の暴発寸前の肉竿を、手のひらで優しく包み込むのであった――。

〈続く〉



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