連載官能小説『好き好き大好きお兄ちゃん愛してる』第19回

連載官能小説

連載官能小説『好き好き大好きお兄ちゃん愛してる』第19回

シアタールーム内は、それほど客が入っているわけではない。

(お兄ちゃんと、映画館でセックスしちゃう……)

と、理沙は感じていた。

彼らがいるスペースはかなり孤立しており、人に見つかる心配はないだろう。

「理沙、俺の上に乗って。あと、タイツは全部脱がないでね。半脱ぎでお願い」

「うん。わかった、乗ればいいのね」

「そう、変則的だけど、騎乗位でやろうか」

拓人は、タイツやパンストが大好きである。

それ故に、決してタイツを全部脱がしたりしない。それがポリシーであった。

(上手く入るなかなぁ……)

理沙はタイツを膝くらいまでずり下げると、そのまま拓人の太ももの上に乗ろうとした。たた、薄暗くて、ペニスがどこにあるのか、イマイチ把握するのが難しい。

「理沙のおま×こ、ヌレヌレだから、多分すんなり入るよ」

「そ、そんな風に言わないでよ。恥ずかしいんだから……」

「ゴメンゴメン。でもイイじゃん、こんなところでセックスするなんて経験あまりないよ」

「それはまぁそうだけど。何か不安」

「安心しなよ。みんな映画に集中してるし。音量も大きいから、多少声が出てもわからないって」

と、拓人は自信満々だった。

確かに映画館は音のボリュームが大きいから、多少声が出ても問題ないだろう。

「よし、理沙、挿れるよ。準備はいい?」

「うん、大丈夫、挿れていいよ」

「わかった。それじゃ」

拓人はペニスを持ち、理沙の淫裂に押し当てていく。

なかなか挿入しづらかったが、女壺がたっぷりと濡れていたので、膣口にペニスを当てると、意外とすんなりと入っていった。

「んん……、あぁん、入ってきたぁ、お兄ちゃんのおちん×ん……」

「理沙の中、熱くて気持ちいい……、それにヌルヌルだよ」

「ハァハァ……、だって、仕方ないでしょ、女の子は興奮すると濡れるんだから」

「わかってるよ。映画館でおま×こ濡らす理沙、すごく可愛いよ。ホント大好き!」

大好き! その言葉を耳元でささやかれて、理沙はとろけるような気持になった。

好きという言葉には、偉大な破壊力があるような感じがするのだ。

「少しずつ動くから、理沙も腰を動かしてね」

と、拓人が告げる。

それを受け理沙も、

「わかった。やってみる。でも、大丈夫かな。お客さん、後ろ向いたら私たちの姿に気づくんじゃ」

「大丈夫だって……、安心しなよ。どうせ、カップルがいちゃついているくらいにしか考えないから」

と、拓人はどこまでも楽観的であった。

同時に、彼は怒張を下から上につき上げ、ずんずんとした刺激を加えていく。

「ん……、あぁぁつ……、お、奥まで当たるよ、お兄ちゃん……」

「そうだね。騎乗位だから挿入が深くなるんだ」

膣壁を、いきり立った肉竿が擦り上げていく。

めりゅ、じゅりゅと、媚肉を刺激されると、理沙も切ない声を上げ始めた。

「んんぁ……、んっ……、んっ……、おちん×ん、気持ちいい……。騎乗位のセックスも好きぃ」

「俺も好きだよ。騎乗位は抱き合ってできるからイイよね」

と、拓人は告げると、唐突に理沙をギュッと抱きしめた。

「お、お兄ちゃん……、んぐ……、ちょっと苦しいかもぉ」

「理沙が好きすぎてたまんないよ。だからこのままギュッとさせて」

あらんかぎりの力で、拓人は理沙を抱きしめた。

結構苦しかったが、理沙は愛されているような気持がして、心地がよくなっていく。

(私、お兄ちゃんに愛されてるよぉ、このままこの時間が止まればいいのに……、でも、終わっちゃうんだよね)

「ち×ぽが奥まで入って、理沙を感じてるよ。ねぇ、理沙もっと腰を動かせる?」

「でも、あんまりガンガンやると、音が出ちゃうんじゃ?」

「ちょっとくらいなら大丈夫だよ、暗いしね。映画も音が大きいから、みんな気づかないよ」

「わかった。やってみる」

理沙は拓人の上で、腰をウネウネと動かし始めた。

膣壁とペニスが接触し、形容しがたい悦楽が降り注いでくる。

「理沙、いい感じ……、俺も凄く気持ちいいよ。理沙はどう??」

「私も気持ちいいよぉ、私ね、奥をコンコンって突かれるの好きだから、この体位は癖になりそう」

「理沙、顔近づけて、キスしたいから」

「うん。いいよぉ」

その言葉を受け、二人は顔を密着させる。

そして、拓人は理沙をギュッと抱きしめたまま、プルンと水分を含んだ唇を奪った。

「んちゃ、んちゅちゅ……、ちゅぱ……」

(あぁ、私、お兄ちゃんにキスされてる。なんだか頭がフワフワして、何も考えられないよぉ……)

「理沙、んんんちゅ……、好きだよ……、ホントに……、にゅちゅ……」

やがて、拓人は自分の舌を彼女の口腔内に導いていく。

そして、唾液を啜るようにして、ディープなキスを展開していくのであった。

「んじゅる……、じゅる……、じゅるん……、ちゅぱ……、にちゃぱ……」

口元から淫猥な音が鳴り響く。

ただ、シアタールーム内は、映画の音が大きく、キスの音はかき消されていった。

(お兄ちゃんとベロチューしてる。んんぁ、たまんないよぉ、ホントに幸せぇ)

と、理沙は感じていた。

同時に、拓人の抱きしめる腕にも力が入っていく。

「理沙、おっぱい触るよ」

「え、でも、こんなところで?」

「安心して、服は全部脱がさないから……、ブラだけ外すだけ」

と、拓人は言うと、理沙の着ているオーバーサイズのニットの中に手を入れる。

そして、器用にブラだけ外すと、おっぱいを触り始めた。

「ん……んぁ……、お兄ちゃん、乳首いじってぇ」

「乳首がいいんだね。わかった。やってあげるよ」

ニットの中に手を突っ込んでいるので、全裸になったわけではない。

しかし、かなり危険な行為ではあるだろう。そのため、理沙は激しく興奮していた。

(こんな環境で、人に見つかったらどうなっちゃうの? きっとマズいことになる……、でも、そんな背徳感が逆に私を興奮させるのぉ……、もしかして、私って露出に興味があるのかな?)

「理沙、お尻はどう? 気持ちいい?」

「え? お尻、んん、気持ちいいよ。ボールペンでフタをされてるの。それでね、腰を動かすと、ズキって刺激が入って気持ちよくなるの」

理沙は、アヌスにボールペンを突き刺し、その状態でセックスしている。

だから、刺激が何倍にも膨れ上がって、ただただ、気持ちよくなるのであった。

「理沙、ホントエッチなんだね。お尻で感じながら、セックスしてるんだから」

「やぁ……、だってぇ、お兄ちゃんがしろっていうから……」

「次はお尻を使ったセックスもしてみようね」

「いやぁん。……そんなの不潔すぎるよぉ……、それにお尻が裂けちゃう……」

「大丈夫だって、アナルプラグちゃんと買うから」

そこまで言うと、拓人は、理沙の肛穴に手を当ててみた。

ずっぽりとボールペンが食い込んでいる。

「少し刺激を加えてあげるよ」

拓人はピストン運動を続けながら、理沙のアヌスを刺激し、膣穴と肛穴の二つをいじりはじめる。これには理沙もたまらなくなった。

「きゃぁ……、お兄ちゃん、あんまりお尻をいじっちゃダメ……、イッちゃいそうになっちゃう……」

「イキそうなの? 理沙??」

「うん。お尻もおま×こも両方気持ちよくて、イッちゃいそうになるのぉ……」

「よし、俺ももう少しでイケそうだから、二人でイコう」

「あぁん、お兄ちゃんと一緒にイキたい! 気持ちよくなりたいのぉ……」

拓人はさらに抽送のリズムを押し上げていった。

理沙は姿勢を反転させ、前の方を向くと、腰を懸命になって動かして、悦楽を生み出していく。

「理沙、いい感じだよ……。俺も、すごく気持ちいい……、このままおま×この中に精子を出したいよ」

「出していいよぉ……、私、中出しされるの好きだからか……、ビュルビュルドピュって精子を出されると、おま×こがキュンキュンしちゃって気持ちよくなるのぉ……」

「段々淫乱になってきたね。でも、そんな理沙も好きだから……」

拓人は理沙の腰に手を置くと、最後の力を振り絞ってペニスを突き上げていった。

彼の中で、激しい吐精感が発生し、耐えるのがしんどくなっていく。

「うぉぉ、……理沙、俺、そろそろ限界かも……、精子が出そう。中にたくさん出すよ」

「うん、出してぇ……、私もイッちゃいそうだからぁ」

二人の性的な快感もピークを迎えつつあった。

拓人の一突き一突きが重くなり、理沙もガクガクとカラダを震わせ始める。

「理沙、出る! 精子出すよ!!」

「ぁん……、来てぇ……、たくさん精液出して欲しいのぉ……」

二人は小声で言い合うと、そのまま激しいアクメを迎えた。

ゾクゾクとするような深いオルカスムスがカラダ中を支配し、恍惚とする感動を生み出していった。

「ビュルビュルドピュ……、ビュク……、ピュピュパ……、ビュプ……」

勢いよく子種が放出される。

理沙はそれを感じ取り、ブルリとカラダを跳ねさせた。

(あぁん、私、種付けされてる……、お兄ちゃんの精子がたくさん、私のお腹の中にぃ……)

ちょうど、映画もクライマックスのシーンであり、それに合わせて二人は昇天してしまった。

「理沙、すごくよかった。見つかるかもしれないっていう緊張感が、たまらなく興奮したね」

「私も……、こんなセックス初めて。お尻にボールペンを入れて、おま×こ突かれちゃった……、でもね、すっごく気持ちよかったの。ありがと、お兄ちゃん」

二人はヒシっと抱き合い、濃密なセックスの感動を、思い出していくのであった――。

〈続く〉



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