連載官能小説『【未亡人四十歳】予備校生と結ばれて』第5回
(美佐子さんの唇、とっても柔らかいや……。プルプルになってるよ)
感動を覚えながら、拓真はキスを展開していく。
すると、美佐子の腕が拓真の背中に回っていった。
「んちゅ……、チュッ……」
「美佐子さん……、あぁ、俺、堪らないです……、ホントに……」
「拓真さんとキスしてると、頭がフワフワしてしまうわ。若い頃に戻ったみたい」
「俺も凄く気分がよくなります。何というか、心地よくなるんです」
「ウフ……、ありがとう。拓真さんにそう言ってもらえると嬉しいわ」
拓真はヒシっと美佐子を抱きしめると、そのまま強引に舌を絡めていった。
にちゃにちゃと、淫猥な音を響かせながら、ディープなキスを生み出していく。
「じゅる……、じゅぱ……、じゅぱぱ……」
(あぁ、拓真さんの舌が、私の中に……、若い子の味を感じるわ……)
と、美沙は感じていた。
対する拓真も、心地いい気分を味わっている。
「拓真さん、私のおま×こ触って……、お願い……」
「おま×こ触ってほしいんですね?」
「そうなの……、もう我慢できない……。だから触ってくれる?」
「もちろんです。じゃあ、俺のチンポも弄ってくださいね」
「えぇ、わかってるわ」
二人はシックスナインの体勢になる。
拓真が下になり、上が美佐子である。
「美佐子さん、パンツ下ろしますよ」
「うん、お願い……、もうぐしょ濡れなのぉ」
「ぐしょ濡れのおま×こ、たくさんイタズラしたいです」
「はぁん、拓真さんのおち×ぽも素敵よ、どんどん大きくなって……、これが私の中に入るのね」
「そうですよ。もちろん、今日はセックスもしますよね?」
「私はしたい……、拓真さんがよければだけど……」
「俺もしたいですよ。美佐子さんと繋がりたい」
「なら、しましょう。でも、今はお互いの性器を弄り合うの。セックスはそれからよ」
「わかりました」
拓真は、美佐子のあそこを前に、ドキドキと胸が高鳴るのが隠せなかった。
とにかく、興奮してしまうのである。
「美佐子さん、おま×こトロトロです」
「あぁ……、そうなの、拓真さんのおちん×ん舐めてたら、興奮しちゃって……、ホント淫乱よね……、私、もしかして引いた?」
「いえ。そんなことはありません、むしろ嬉しいですよ。美佐子さんが興奮してるのを見ると、俺も楽しくなります。」
「拓真さんってホントにいい子なのね。私にはもったいないくらいだわ」
「俺も同じです。美佐子さんみたいな美人さんが、俺の相手をしてくれるなんて夢のようですよ」
とにかく拓真は嬉しかった。
こうして、憧れの美佐子と淫らな行為ができるのである。興奮は高鳴っていくのだ。
「おま×こ触りますよ。イイですね?」
「えぇ、わかったわ、たくさん弄って……、それに私も拓真さんのおちん×ん舐めてあげるから」
「ありがとうございます。俺も気持ちよくなりたいです」
美佐子の秘唇に指を当て、ゆっくりと貫いていく。
ヌメヌメとした膣道の感触を味わっていると、拓真の怒張もビクビクと反応していくのであった。
「美佐子さんのおま×こ、ホントにトロトロになってます……、キレイなピンク色で、凄く素敵です」
「恥ずかしいからあんまり見ないでほしいのだけど、この状況じゃ無理よね……、拓真さんはどう? 気持ちいいかしら?」
美佐子は手コキで拓真の剛直をしごくと、快感を生み出していくのであった。
もちろん、拓真自身もその悦楽のトリコになりつつあった。
「はい、気持ちいいです。美佐子さんにち×ぽを弄ってもらうのって、自分でオナニーする感じと全然違うんです。凄くイイですよ」
「ウフ……、ありがとう。じゃあ、こんなのはどうかしら?」
そう言うと、美佐子は睾丸を指で軽く揉んでみた。
すると、拓真のカラダがビクッと跳ねる。
「うぉ……、そ、それ、イイです……、凄い刺激だ。タマを弄られるのってこんなに気持ちいいんですね」
「そうみたいね、私も少し勉強したの。どうしたら、拓真さんがもっと気持ちよくなれるかってね」
「そうだったんですか? ありがとうございます」
睾丸とペニスをダブルで弄られると、しとどに気持ちよくなっていく。
亀頭からはトプっとカウパー腺液があふれ出し、それが美佐子の指先に付着する。
「エッチなお汁がたくさん出てきわね、拓真さん……」
「はい、我慢できなくて……。美佐子さんおおま×こもどんどん濡れてますよ」
「やぁん、そんな風に言っちゃ嫌よ。恥ずかしいんだから」
「恥ずかしがってる美佐子さん。最高に可愛いです」
「もう可愛いなんて呼ばれる年齢じゃないわ」
「いえ、そんなことないです。美佐子さんはいつまでも可愛いですよ」
「拓真さん……、ホント悪い人ね……」
「美佐子さん、今度はおま×こ舐めてあげます」
「はぁん、ダメ……舐めちゃダメなのぉ」
美佐子の性器が眼前に広がる。そして、顔を近づけると、ツンとするリコッタチーズのような香りが漂ってくる。この性臭を感じ取ると、興奮していくのである。
「美佐子さんのおま×こいい匂いがします……」
「やぁ……ダメェ……そんなとこの匂い嗅いじゃダメなのぉ」
「どうしてですか? イイ匂いすぎて、俺、クラクラしちゃいます」
「拓真さんのおちん×んも素敵な香りよ。逞しい牡の匂いがするわ」
拓真は舌先をスッと伸ばし、淫裂をなめ回していく。
ペロペロとアイスを舐めるように刺激していくと、ヒクヒクと秘部が震えていった。
「美佐子さん、おま×こがヒクヒクしてます……、感じてるんですね?」
「そうよ、感じてるの……、私、おま×こペロペロされて興奮してる」
美佐子も負けじと、拓真のペニスを咥えこみ、フェラを展開していく。
ねっとりとした口腔で怒張を包まれると、拓真も耐え切れなくなっていくのであった。
「うぐぅ……、美佐子さん、気持ちいい……、精子出ちゃいそうです」
「精子出そうなの?」
「まだ耐えられますけど、あんまり持たないかもしれません」
「もう少し我慢してね……、できるなら、一緒にイキたいから」
「俺も、美佐子さんと一緒にイキたいです」
拓真は強く叫んだ。そして、舌先の動きを高速にしていき、美佐子の秘部を舐めていく。
相変わらず射精感は強いが、アヌスにキュッと力を入れて必死になって耐える。
「美佐子さんってお尻の穴もキレイなんですね」
「ふぇ。……お尻って、そんなとこ見ちゃダメよ。止めなさい」
「俺、何だかお尻にもイタズラしたくなっちゃいました。少しだけでイイから、弄ってもイイですか?」
「やぁん、ダメよ……そんなとこ弄らないで……、汚いから……」
「汚くなんかないですよ……、ちょっとだけですから」
拓真は指先を唾液で湿らせると、そのままアヌスに押し当て、ずぶずぶと内部に挿れていった。
「ほぉ……、おぉ……、き、キツい……、抜いてぇ、拓真さんダメよ、お願いだから……」
「お尻の穴弄ったら、おま×こヒクつきました。もしかして、感じてます?」
「そんな、感じるなんて……、そこはお尻よ……、エッチなことに使う穴じゃないわ」
「でもアナルセックスとかあるし、俺、いつか美佐子さんとアナルセックスもしてみたいです。美佐子さんはアナルとか経験あるんですか?」
「そんなのないわ。だって、卑猥じゃない」
「なら美佐子さんの初めてが欲しいです。おま×こは無理だけど、アナルならOKですよね?」
確かに、自分は既に亡き夫と交わった経験があるので、初めてを捧げられない。
しかし、アヌスを使ったセックスなら、それが可能なのだ。
「それはそうかもしれないけど……」
「今すぐにとは言いませんから、いつか俺とアナルセックスしてください」
「ホント拓真さんはエッチな人だわ。いつかね。いつになるかはわからないけど……」
「うわぁ、ありがとうございます。俺嬉しいです」
拓真は指でアヌスを弄りながら、さらに淫裂を舐めていくのであった。
対する美佐子も懸命になって口唇愛撫を続ける。
(あぁ、お尻を弄られて、感じてる……、嘘でしょ……、こんな気持ちになるなんて……)
と、美佐子は感じていた。
同時に、自分の新たな性感帯を感じることができたのである。
「美佐子さん、俺、そろそろ限界かもしれません……」
と、拓真が悲痛な声をあげた。
これまで必死になって耐えてきたが、そろそろ限界が近い……。
「わかったわ、私もそろそろイキそうだから……。一緒にイキましょう」
「はい! わかりました」
ビクビクとペニスが震え、射精感が湧き上がってくる。
「うぉぉ、美佐子さんダメだ……、イッちゃいます、口の中に出してもイイですか?」
「んじゅる……、じゅぼ……、イイわよ……口の中に出して……。じゅるん……」
次の瞬間、拓真の中で欲望が弾けた。
ビュルビュルドピュと勢いよく子種が口腔内に放出される。
「美佐子さん……、うあぁ……、気持ちいいです……どんどん精子が出てくる」
拓真の最後に仕上げに美佐子の陰核を指でいじり、彼女を心地よくさせた。
そして、数秒遅れて、美佐子もガクガクとカラダを震わせ昇天を迎える。
(んん……、私、フェラしながらイッてる。お口の中にザーメンたくさん出されて、それで興奮しちゃったみたい……)
美佐子は精液を吐き出すことなく、一気に飲み下した。
彼女の咽頭がブルリと震え、体内に精液が流れ込んでいく。
「美佐子さん、精子飲んでくれたんですか?」
「えぇ、凄い濃い精液だったわ。牡汁って感じね」
「ありがとうございます。俺も凄く気持ちよかったです」
「それはよかったわ。でもね、拓真さん、まだこれで終わりじゃないのよ。今日はセックスするって約束なのを忘れないでね」
「もちろんです。まだまだできますから」
二人は再び向かい合わせに座ると、拓真は軽く口づけし、その後、美佐子を押し倒していくのであった――。
〈続く〉
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