連載官能小説『【未亡人四十歳】予備校生と結ばれて』第7回

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連載官能小説『【未亡人四十歳】予備校生と結ばれて』第7回

(まさかこんなことに……)

と、美佐子の娘である有希は感じていた。

(最近様子がおかしいと思ったけど……)

有希は現在大学に通っており、時折拓真に勉強を教えている。

彼女には兄弟がいないので、弟ができたみたいで嬉しかったのである。

(なのに……、お母さんとこんなことに……)

最近、母、美佐子の様子がおかしいとは思っていた。

化粧をしっかりするようになったし、服装にも気を使うようになった。

(彼氏でもできたのかと思ったけど、まさか拓真君と……)

そう、有希は目撃してしまったのだ。

美佐子と拓真が愛し合う姿を……。

(私、どうすればいいんだろう?)

あんなシーンを目撃してしまい、かなり動揺していた。

ただ、このままでいいのだろうか?

(今度、それとなく拓真君に聞いてみよう)

そう考え、有希は拓真の自宅に向かうのであった。

夕刻――。

(拓真君の家に行くの久しぶり。今お母さんは家にいたから、彼とは会っていない。だから、これから私が行っても問題ないわ)

拓真の自宅のインターフォンを鳴らす。

すると、意外そうな顔をした拓真が現れる。

「あれ、有希さん、どうしたんですか?」

「いや、最近勉強を教えてないなって思って。ちゃんと勉強してるの?」

「はい、一応……」

「もうすぐ受験でしょ? なら最後の追い込みって感じかな?」

「まぁそんな感じですかね」

「今日、勉強見てあげようか」

「え? これからですか? それはちょっと……」

口ごもる拓真。その様子を見て、有希はピンときた。

(これからお母さんに会うんだわ。そうはさせないんだから)

「とにかく、私は拓真君の家庭教師でもあるんだから、入れてもらうわよ」

半ば強引に、有希は拓真の部屋に入っていった。

こうなると、拓真も断るに断れない。

(参ったな……、どうしたらいいんだろう?)

と、拓真は感じていた。

しかし、既に有希は部屋に入っている。何とかするしかないだろう。

「あら、意外と片付いてるのね」

「はい。よく掃除しますから」

(嘘ばっかり、お母さんが掃除してるんだわ)

有希は机の脇に立つと、拓真に座るように指示を出した。

「とにかく、座って……、勉強見てあげるから」

「でも……、悪いですし……」

「いいから、遠慮することないわよ。ほら、早く勉強しましょ」

「はぁ……。あの、これから人が来るんです。だから、また今度にできませんか?」

「人? 誰が来るの?」

「それは、その言いづらいんですけど……」

「……知ってる。お母さんが来るんでしょ」

と、ズバリ有希は言ってのけた。

すると、拓真は心底驚いた表情を浮かべる。

「え? どうしてそれを……」

「私、知ってるんだからね。そ、その、拓真君がお母さんと何をしてるのか?」

「嘘ですよね……、そんな……」

「私ね、見ちゃったの。拓真君とお母さんがセックスしてるの」

バレている。最早隠し切れそうにない。

そんな風に感じた拓真は、その場で謝った。

「すみません。俺、その、何て言っていいのか?」

「拓真君はお母さんが好きなの?」

「それは……、その……」

「どうなの? 正直に教えて……」

「好きです……、ずっと憧れていたんです」

……。有希は口ごもる。どういうわけか、寂しさのようなものが浮かび上がる。

(アレ……、どうして私、こんな気持ちになるんだろう。凄く寂しいよ……)

「酷いよ……、拓真君。お母さんと、エッチなことするなんて。お母さんはどう思ってるの?」

「美佐子さんも、俺が好きだって言ってくれてます。だから、無理矢理してるとか、そういうんじゃないです。はい、ホントに……」

「全く、あなたは何を考えてるの。これから受験なのに……、そ、その、女の人とエッチなことして、それで受験に落ちたらどうするわけ? もしもあなたが受験に失敗したら、家庭教師でもある私の責任問題にもなるのよ」

「ちゃんと勉強はしてます……、だから大丈夫だと思います」

「どうだか……、受験は保健体育じゃないのよ。ちゃんと勉強しないと……」

「はい。それはもちろん……、その通りです」

「でも、これからお母さんが来るんでしょ? それで何をするの? ご飯を作ってもらって食べて終わりってわけじゃないでしょ」

「まぁ、そうですけど……それは……その……」

「エッチなことするんだ?」

「はい。します。でも、お互い合意の上ですから」

「黙りなさい。拓真君、あなた自分が何をしてるのかわかってるの」

「すみません……」

「ねぇ、この関係を黙っていてほしいでしょ?」

「できれば、あまり他言しないでほしいです」

「そうよね。なら私のいうことを聞きなさい」

「いうことですか?」

「そう、お母さんにしたことと、同じことを私にもして」

「え? それって一体……」

「だから、私にも同じことしなさいっているの。できないのなら、この関係を色んな人に言ってやるからね」

「同じことって、つまり、エッチな行為をしてもいいって意味ですか?」

「くどいわよ、いいって言ってるの?」

「でも、有希さん彼氏とかいるんじゃないですか? 美人さんだし、スタイルもいいし……」

そう、有希はかなりの美人である。おまけにスタイルもイイから、大学では人気があるのだ。

「彼氏なんていないわ。それにお世辞なんて言ってもダメよ」

「お世辞じゃないです。ホントにキレイだって思ってます」

キレイ……、美人と言われて、有希は嬉しくなった。

彼女自身、心のどこかで拓真が気になっていたのである。

「とにかく、早くしてちょうだい、もたもたしてるとお母さん来るわよ」

「わかりました。じゃあ、ベッドに座ってもらえますか?」

「ベッドに座ればいいのね? わかったわ」

こうして二人はベッドに移動する。

甘い空気というか、緊張感のあるムードが流れていく。

「あ、あの、ホントにいいんですか? 相手が俺で……」

「うん、いいの、もしも断ったら、お母さんとの関係を言いふらすからね」

「わかりました。じゃあ、行きますよ……」

拓真はそう言うと、有希の肩を抱き、そっと口づけをかわした。

「んちゅ……、ちゅちゅ……、ちゅぱん」

触れるだけのささやかなキスが展開されていく。

(あぁ、私、キスされてる……。拓真君に……)

「お母さんにはよくキスするの?」

「はい、します……」

「ふ、ふ~ん、そうなんだ……」

「有希さんはキスなんて慣れてるかもしれないですけど」

「そ、そんなことは……」

どうやら、拓真は有希に対して遊んでいるという印象を抱いているようである。

しかし、有希は今まで男性と付き合ったことがなく、処女なのである。

「ねぇ、私がもし、キスが初めてだって言ったら驚く?」

「え? 嘘でしょ? だって有希さんキレイだし……、男が放っておかないんじゃ」

「ううん。私、キスしたことないの。それにセックスも経験ないわ。びっくりした? ってか引いたでしょ? もう二十歳なのに、まだ経験がないんだから」

「いえ、引かないです。確かに驚きましたけど……。でも、イイんですか? 初めてのキスが俺で?」

「いいの、初めては好きな人って決めてたから」

「え? それってつまり」

「そう、私ね、拓真君が好きなの、気づかなかったの? だから一緒に勉強したいなって思ってたのよ」

「そう……、だったんですか……。気づきませんでした」

「だから、私にもエッチなことして……」

「わかりました。優しくしますから……」

拓真は有希の着ている服を脱がし始めた。

彼女の今日の服装は、白ブラウスにスキニーデニムという装いである。

「私だけじゃなく、拓真君も脱いで……、恥ずかしいから……」

「はい、俺も脱ぎます……」

二人は服を脱ぎ、下着姿になった。

有希の下着はシンプルな白のセットアップである。飾らない可愛さがそこにはある。

「おっぱい見せてください……」

「え? 胸……、見たいの?」

「はい」

「いいけど、恥ずかしいから、ちょっとだけだよ」

恥ずかしがる有希を尻目に、拓真は彼女のブラを外した。

この辺は結構慣れてきた。彼の目の前に、大きな有希の乳房があらわになる。

「有希さんおっぱい、大きいですね」

「そうなのかな……、よくわかんないけど……」

「大きいです……、凄く魅力的ですよ」

拓真はそっと手を伸ばし、乳房を揉み始めた。

すると、有希の口元から甘い声が漏れ始める。

「んん……、何かくすぐったいかも」

「乳首も弄ってあげます……」

指先を使い、乳首を摘まむとコリコリと刺激していった。

それは、花の蕾のように硬くなり、ピンと立ち上がる。

「乳首、立っちゃいましたね。可愛いです……」

「嫌ぁ……、見ないでよぉ……」

「恥ずかしがってる有希さんも可愛いです……」

嬉々として、拓真は有希の乳房を堪能していくのであった――。

〈続く〉

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