連載官能小説『とっても優しい僕の叔母さん』第3回
美沙は自室でスマホ片手に、ベッドの上に寝転んでいた。
彼女は今、精通について調べていた。
(悠真君は十二歳だから、精子が作られていてもおかしくはないのよね。なら……)
美沙は悠真の精通を見てみたかった。
それは、かなりトクベツであるように思えたのである。
(でも、いいのかな? こんなことしても)
ただ、罪悪感もある。
思春期前の男の子をたぶらかせて。エッチなことをしている。
(だけど、悠真君も喜んでいたし、きっと嬉しいのよね?)
男子のリビドーはよくわからない。
しかし、美沙が出会ってきた男子たちは、皆エッチなことが好きだった。
(今度は悠真君に何をしてイタズラしよう?)
そう考えると、にんまりしている自分に気づく。
美沙は、悠真を預かって本当によかったと感じ始めた。
(子どものおちん×んだけど、セックスとかできるのかな? でも、ちゃんと勃起するから、できるはずよね? だけど、急にセックスと求めたら、きっと悠真君は驚くと思うし。だって、オナニーすら知らないんだもんね)
と、美沙は考え、そのまま眠りに就いた。
翌日――。
「おはようございます。美沙さん」
「うん、おはよー」
「美沙さん、ご飯食べますか?」
「え? あ、ご飯? 悠真君作ってくれたの?」
「はい。と言ってもパンをトーストしてバターを塗るだけですけど。あ、パン勝手に食べちゃいましたけどよかったですか?」
「うん。何でも食べちゃっていいよ。そしたら、私もパン食べようかな」
「わかりました。じゃあトーストしますね」
「ありがと、悠真君」
「いえ。このくらいなんでもないです」
やがてトーストが焼き上がり、悠真はそれを皿に乗せて美沙に渡す。
美沙は、それを受け取り、バターを塗って食べ始める。
「ねぇ、悠真君。ここから学校に行けそう?」
「大丈夫だと思います。バスで一本だから、迷わないと思うし」
「それならいいけど、なら、元気に勉強してきてね。私は夜六時くらいになったら帰ってくるから。そうだ、何食べたい? 買ってくるけど」
「僕は何でもいいですよ、美沙さんが食べたいものに合わせます」
「そう、なら、テキトーに買ってくるね」
「ありがとうございます」
こうして、悠真は学校に、美沙は会社に出かけていった――。
*
夕方五時。悠真は帰宅する。
(誰もいない、美沙さんは仕事だし、お風呂掃除でもしようかな)
と、考えた悠真は、シャワーを浴びるがてら、お風呂掃除をした。
このくらいは、家にいた時もしていたから問題なくできるはずである。
(そういえば、ここをシコシコすると気持ちよくなるんだよな)
ふと、悠真はペニスを触ってみた。
美沙を考えると、ビクッと反応し大きくなっていく。
(ちん×ん大きくなっちゃった)
それでも簡単に掃除を済ませ、シャワーを浴びる。
それが終わったら、タオルでカラダを拭き、脱衣所で部屋着に着替えて出ようとした。
(そうだ、洗い物、洗濯機の中に入れなくちゃ)
美沙の自宅は、脱衣所に洗濯機があり、夜に洗濯をしている。
悠真は洗濯機の中に、美沙の下着があるのに気がついた。
(あ、美沙さんのパンツだ。大人の女の人ってすごくエッチなのはいているんだな)
そこまで考えると、美沙のショーツを触りたくなった。
(あぁ、ダメなのに……、こんなのいけないのに……)
しかし、エッチな欲望に勝てなかった。
悠真は美沙のショーツを洗濯機の中から取り出すと、それを、鼻に押し当てた、
(うぅ、美沙さんのパンツ、イイ匂いがするよ)
どんどん、自分が変態になった気がする。
だが、手は止まらず、ショーツのクロッチ部分の匂いを嗅ぎ始めた。
(ちょっと、おしっこの匂いがする。ここに美沙さんのおま×こが当たっていたんだ)
そう考えると、悠真はペニスがギンギンになっているのに気づいた。
もっと、気持ちよくなりたい。しかし、どうやっていいのかわからなかった。
(はぁ、美沙さん、ゴメンナサイ、僕イタズラしちゃいました)
罪悪感に駆られていると、突如脱衣所のトビラが開いた。
「あれ、悠真君、何してるの?」
美沙が帰ってきたのだ。
どうやら、悠真はショーツに夢中で美沙が帰ってきたのに気づかなかったのである。
「あぁ、そ、その、これは」
「悠真君、どうして私のパンツを……、何してたの? 言いなさい」
「それは、その、ちょっと魔が差して」
「女の人のパンツにイタズラしていたのね。そんな悪い子にはお仕置きしないと」
「お、お仕置きですか?」
「そうよ。悠真君、おちん×ん見せなさい」
「え? ど、どうして」
「私のパンツを見ておちん×んがどうなっているのかチェックするの。ほら、早く脱いで」
「でも、そんな、恥ずかしいですよ」
「もしも、おちん×ん見せないっていうのなら、あなたのママにこのことを報告するわよ。それでもいいの?」
「そ、それはやめてください、お願いします」
「なら、おちん×ん見せて、早く」
「わかりました」
言われるままに、悠真はズボンを脱いでペニスを解放した。
子どもおちん×んであるが、ピンと隆起している。
「こんなに大きくして。悠真君はホントにいけない小学生ね。今日はあなたに罰を与えます」
「えぇぇぇええ。ば、罰ですか……、そんなぁ」
*
美沙はこれをチャンスだと考えていた。
(お仕置きって言って、悠真君に存分にイタズラできる。そうだ、精通させてみよう。どんな感じなんだろう?)
と、美沙は考え、しゃがみ込み、悠真のペニスを手でしごき始めた。
「う、くぅ、美沙さん何を?」
「悠真君、おちん×んから精子出したことある?」
「え? 精子ですか?? そんな経験ないです」
「なら、今日は精子を出してみましょう」
「え、精子ってどうやって出すんですか?」
「簡単よ、おちん×んをシコシコ扱けばいいの。私がやってあげるからね」
そのまま、美沙はペニスをどんどん扱いていった。
すると、淡い快感が降り注いでくるのがわかる。
(悠真君のおちん×ん、どんどん硬くなってる。興奮してるのね)
「アァツ……、あぅ」
悠真の口元から、嗚咽が漏れる。
その声を聞いていると、美沙も興奮してくるのがわかった。
「悠真君、一つ教えて、私のパンツで何してたの?」
「何って、ちょっと触っただけです。美沙さんのパンツを見ると、興奮しちゃうんです」
「男の子はエッチなことが好きだからね。大丈夫よ、それって自然だから」
「そうなんですか? 怒らないんですか?」
「うん、怒らないけど、お仕置きはするからね」
「それが精子をだすってことなんですね?」
「そう、男の人ってね、精子を出す時にものすごく気持ちよくなるんだって。それって知ってる?」
「いえ、知りません、そうなんですか?」
「そう、射精するときに快感があるから、男の子はエッチしたがるの。だからね、その感覚を悠真君に教えてあげる。ねぇ怖い?」
「少し怖いです。何かいけないことしてるみたいで」
「大丈夫よ。全然怖くないから、むしろ、悠真君にはプラスにしかならないから」
「プラスですか?」
「そう、気持ちよくなれて、精子も出せる。つまり、成長できるって意味よ。成長したいでしょ? 悠真君」
「はい、成長したいです」
「なら、私に任せてね、あなたを気持ちよくしてあげるから」
美沙は手コキのスピードを速めていく。
そして、自分の秘唇からじんわりと蜜がふき出したのを感じていた。
(やぁ。私、悠真君のおちん×ん弄って興奮してる。あそこが濡れちゃったわ)
「ンンッ、くぅ、み、美沙さん、ちん×ん変な感じです」
「変な感じって? 気持ちいいの?」
「はい、凄く気持ちいいです、こんなの初めてです」
「ウフ。なら、もっと気持ちよくしてあげるわね」
そう言った美沙は、手コキを止めて、子どものおちん×んをカプッと咥えこんだ。
「はぅ、み、美沙さん、な、何を?」
「おちん×んを舐めることをフェラチオっていうのよ。知ってる?」
もちろん、精情報に疎い悠真は、フェラチオなど知らない。
「いえ、わからないです」
「うぐぅ、ぬぐぅ、じゅる、じゅるん。女の人はね、好きな男の子のおちん×んを舐めたいって思うのよ?」
「み、美沙さん、僕が好きなんですか?」
「えぇ、そうよ。悠真君、とっても可愛いから好きよ。だからフェラして気持ちよくしてあげる」
悠真はゾクゾクした悦楽を覚えていくのであった――。
〈続く〉
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