連載官能小説『とっても優しい僕の叔母さん』最終回
「んちゅちゅ、ちゅぱ、チューチュー」
「んぁ、悠真君、乳首も、乳首も刺激してぇ」
「乳首ですね? わかりました」
悠真は美沙の乳首を咥えこむと、コリコリと甘噛みを始める。
痛烈な快感が、美沙のカラダを貫いていく。
「んぐ、ぁぁああん、悠真君、イイわ。凄く気持ちいい」
「美沙さんの乳首、ゴムみたいで柔らかいです。むぎゅむぎゅして、癖になります」
「はふぅん。ちゃんと、おち×ぽでおま×こも突いてね。悠真君、どんな感じ? 私とセックスしまくって、どうなっているの?」
「うぐぅ、僕も気持ちいいです、ずっと美沙さんとこんな風にして繋がっていたい」
「フフフ。嬉しいこと言ってくれるのね。お姉さんも悠真君と付き合っていたいわ」
とはいうものの、悠真がいるのは一時だけなのである。
やがて、彼は、両親のいる場所に戻っていく。そう考えるとどこか寂しい。
*
(悠真君、もうすぐ帰っちゃうのよね)
と、美沙は感じていた。
いずれ彼はいなくなる。ならば、今を楽しむしかないだろう。
「あぁ、悠真君、素敵よ、あなたのおちん×ん、ホントに気持ちいい、お姉さんのおま×こをもっと擦って。お願いぃぃ」
「はい。ちん×んをズボズボします。でも、あんまり速く動くと、すぐにイッてしまいそうになるんです」
「そうだ、悠真君、今日は別の体位をしてみましょうか?」
「え? 別の体位ですか?」
「えぇ、そうねぇ、例えば後ろからするとか? バックって言うんだけど、知ってる?
「いえ、知りません、ばっくってなんですか?」
「私が四つん這いになって、悠真君が後ろから突くの。後背位とも言うわね。どう? してみたい??」
「はい。してみたいです。バック、憧れます」
「ウフ、なら、やってみましょう。ちょっと待ってね」
美沙は腰を上げて、ペニスを引き抜くと、一転して四つ這いになった。
そして、お尻を高く上げて、フリフリと腰を振って誘惑していく。
「悠真君、挿れられる? ちょっと難しいかもしれないけど」
「はぅ、やってみます。おま×こに挿れればいいんですよね?」
「そうよ。後ろからたくさん突いてね。そうすると、気持ちよくなれるから」
「はい、わかりました。それじゃ挿れますね」
臀部に手を置くと、悠真は自分の分身を突き立てていく。
初めての後背位。若干の挿れにくさはあったが、それでも、スムーズに挿入できた。
「あぁん、入ってきたぁ、悠真君のおち×ぽ、私のおま×この中にぃ」
「美沙さん、後ろから挿れると、奥まで入っていくがします」
「そう。んんぁ、後ろからだから、奥まで入るのよ。えっと、悠真君、おち×ぽをなるべく奥まで挿れるようにして、シコシコしてみてぇ」
悠真は一定のリズムで、抽送を繰り返した。
ズンズンと突いていくと、しとどに気持ちよくなっていくのであった。
(悠真君のおち×ぽ、凄く奥まで入る。あぁん、気持ちいいわぁ)
美沙は快感に身を捩らせると、口から甘い声を漏らした。
「ふぐぅ、悠真君、気持ちいい、イイ感じよ、本当に上手になったわね。悠真君と一緒にいると、私も満足できるの。あぁ、悠真君、気持ちいいぃ、んんぁ、その調子で突き続けてぇ」
「はい、どんどん突きます。美沙さん、突くほどにおま×こからエッチなお汁が出てきます。ヌルヌルになって、ちん×んに絡みついてきます」
肉ヒダがねっとりとペニスに絡みついていく。
その感覚は素晴らしく、悠真を虜にしていくのであった。
(はぁん、ホントに悠真君、セックスが上手い、小学生とは思えないわぁ。一体どうなるの? 私、悠真君なしではいられなくなるかもしれない)
じゅる、めりゅ、ちゅびゅん。
結合部分からエッチな音がこだまし、それが悠真の耳に心地よく届く。
「悠真君、あぁん。クリも、クリも弄ってぇ」
「クリってクリトリスですよね? えっと、手で弄ればいいんですか?」
「そうよ、前に手を回して、そのままクリを弄ってほしいの、クリクリッてやってみてぇ」
「はい、わかりました。美沙さん、もっと気持ちよくなってください」
悠真は手を前の方に回すと、器用に突き続けたまま、陰核に指を持っていく。
そして、陰核の包皮を剥くと、クリクリと雌芯を刺激し始めた。
「きゃあぁぁぁああ。気持ちいい、凄い、凄すぎるぅ。んなぁ、悠真君、お姉さん、もうダメかもぉ」
「イキそうなんですか? 美沙さん? おま×こがヒクついてきました」
「えぇ、そうなの、私ね、そろそろイキそうかも。耐えられないのぉ」
「できれば一緒にイキたいですけど、無理そうですか?」
「はぁん、ぐぁ、悠真君はまだ大丈夫なの?」
「僕はまだ大丈夫です。でも、美沙さんがイキたいなら、イッてもいいですよ? 僕にイクところを見せてください!」
悠真は美沙をイカせるために、抽送のリズムを速めていく。
すると、美沙のカラダがガクガクと震え始める。
「んぐぁ、ンンッ。悠真君、もうダメ、イッちゃうのぉ」
「イッてください。美沙さん、気持ちよくなってください」
悠真は突きの一撃を繰り出す。
鋭い悦楽が、美沙のカラダを貫いていくのであった。
「あはぁん、ダメ! 悠真君、イク! イクイクぅー」
アクメを覚える美沙は、とうとう果ててしまう。
ビクンとカラダを震わせ、長いオルガスムスに浸っていく。
「んんぁ、悠真君、ダメェ、ンンッ、んん。あぁん。カラダが変。ホントにぃ」
「美沙さんイッたんですね。おま×こがキュッと締まりました。ちん×んが噛まれているみたいです」
「はふぅん、わざとじゃないの、気持ちいいと、おま×こ締まっちゃうのぉ」
「僕も気持ちいい、あの、美沙さんはイッても、このまま突き続けていいんですか?」
「えぇ、いいわ、イッたばかりのおま×こを突いて、気にしないで突き続けていいから」
「はふう、わかりました。おま×こ突きまくります」
(はぁん、イッたばかりの敏感なおま×こを突かれると、痺れちゃいそう。ゾクゾクして堪らないのぉ)
悠真は、速いペースで腰を動かし続ける。
にちょにちょと、おま×この中にペニスを挿れ続けると、悠真も射精感を覚えていく。
「悠真君、おち×ぽがビクビクしてきたみたい。何となく感じるわ」
「はい、イッてしまいそうです。美沙さんの中でイキたい」
「イッてイイのよ。たくさん気持ちよくなってぇ」
「美沙さん、何かちん×んがおかしいです」
不意に悠真がそう言った。
すると美沙は、快感を覚えながら尋ねる。
「おかしい? 何がおかしいの? 悠真君!?」
「あの、何か出そうです。おしっこじゃなくて、よくわかんないですけど」
「きっと、精子が出るのね。精通するのよ。イイわ、そのままおま×この中に出して。悠真君の最初の精子を感じさせてぇ」
「でも出してもイイんですか? その、精子は赤ちゃんになるって」
「大丈夫よ、心配しないで。今日は安全だから」
安全といっても悠真にはイマイチわからなかった。
しかし、悠真は絶頂の極みに到達し、とうとう果ててしまう。
「あぁ、美沙さん、イク! イキそうです」
「んぐぁ、出してぇ、いっぱい精子頂戴!」
次の瞬間、悠真は初めて精子を発射させる。
ビュルビュル、ビュプ、ビュク、ビュピョプ!
「うわぁぁ、なんだこれ、凄く気持ちいい、美沙さん堪らないですぅ」
と、悠真は叫んだ。
そして、ドクドクと精子を胎内に放出していく。
「んんぁ、悠真君の精子が、私のお腹の中にぃ、凄く熱いし、気持ちいい、中出しセックスって最高よぉ」
「ハァ、ハア、美沙さん、ホントに気持ちよくて、もう、ダメですぅ」
悠真はそのまま美沙に覆い被さるように崩れ落ちた。
美沙は姿勢を変えると、悠真をヒシっと抱きしめ、蕩けるようなキスをした。
「悠真君、凄くよかったわ。それに精子もたくさん出て。これで完全に大人の仲間入りね」
「はい、ありがとうございます。僕、美沙さんとセックスできて嬉しいです」
二人のセックスはこうして終わりを告げた――。
*
悠真は両親のもとへ帰っていった。
しかし、それで二人の関係が終わったわけではない。
(今日は美沙さんに会える。楽しみだなぁ)
そう。美沙と悠真は定期的に会うようになったのである。
そして、秘密の密会を続けていく。
「美沙さん、ホントに好きです……、だから、これからも僕と一緒にいてください」
その言葉を受け、美沙はにっこりと笑みを浮かべ、
「そうね、悠真君がよければ、一緒にいるわ、今日もたくさん気持ちよくなりましょう」
「はい!」
二人は抱き合うと、そのまま深く求めあう。
こうして、二人はエンドレスにつながっていくのであった――。
〈了〉
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