連載官能小説『幼馴染に結婚してくれと言われてしまった』第1回

連載官能小説

連載官能小説『幼馴染に結婚してくれてと言われてしまった』第1回

「ねぇ、お願いがあるの」

「お願い? なんだよ?」

今は、高校生の鈴村雄二と仁古田瑞希は、学校の教室で話していた。

放課後のクラス内は、しんみりとしていて、どこか哀愁じみている。

「うん、お願い、何でも聞いてくれる?」

「なんでもはちょっと難しいよ、一体なんだよ、あらたまって」

雄二と瑞希は幼馴染であり、幼稚園から高校まで一緒なのである。

常に一緒にいたから、クラスメイトからは「夫婦」と言われて、冷かされている。

「あのね、その、えっと」

急に、瑞希はもじもじとし始めた。

その様子を見て、雄二も緊張してくる。

(一体、なんだ? 瑞希の奴、そんなに変なお願いでもあるのか?)

「雄二君。私、結婚したいの」

「は?」

「だ、か、ら、結婚したいの」

「結婚って誰と?」

「決まってるでしょ、雄二君と」

「えぇぇえええええぇ。お、おま、何を急に、それに結婚って十八歳にならないとできないよ」

「それはそうだけど、だから将来は結婚したいなぁって」

雄二は現在十七歳。よって、まだ結婚はできない。

それ以上に、結婚なんて意識してこなかったである。

(第一、俺、女の子と付き合ったことすらないのに)

そう、雄二は女の子と付き合ったことがない。全くないのである。

「お、俺、困るよ」

「どうして? 雄二君は私が嫌い?」

「嫌いじゃないけど、結婚なんて、早すぎるって、第一さ、そういうのって、付き合ったりしてから決めるもんじゃないの? 俺たち、ただの幼馴染だしさ」

「幼馴染だけど、ずっと一緒だったから付き合ってるのも同じじゃないの?」

「でも付き合ってないよ」

「なら、付き合ったら結婚してくれるの?」

「まぁ、ゆくゆくはね」

「じゃあ、付き合おうよ。イイでしょ?」

そんなに簡単に付き合うとか、決められるのであろうか?

それが不思議でならない。

「でもさ、どうして急に結婚とか言い出すんだよ?」

「だって雄二君、気づいてくれないから」

「? ん、気づくって何が??」

「だから、私の気持ちに」

「瑞希の気持ち? お前、何言ってるんだ?」

「だから、好きってこと。私、雄二君が好きなのに。雄二君全然気づかないんだもん」

雄二はなかなか鈍感なところがある。

それ故に、瑞希の気持ちに気づかなかったのだ。

「瑞希、お前、俺が好きなのか?」

「うん。そうだよ、雄二君も好きだよね? 私のこと」

瑞希が好きか?

咄嗟に雄二は考える。

(俺、瑞希をどう思っているだろう?)

急に好きと言われても、心がついていかない。

だけど、少なくとも嫌いではない。

「嫌いじゃないと思うけど」

と、雄二は告げた。

すると、瑞希は不安そうになり。

「えぇぇ。好きじゃないの? ずっと一緒なのにぃ」

「まぁそうだけど、近かったから、あんまり好きとか意識できなくて」

「なら、好きにさせてあげる」

瑞希はそう言うと、雄二に顔を近づけていく。

そして――。

「んちゅ、ちゅちゅ」

なんと、瑞希は雄二にキスしたのである。

驚いた雄二は、茫然自失となり、一瞬何が起きたのかわからなかった。

「み、瑞希、何を?」

「キスしたの、は、初めてなんだから」

「俺だって初めてだよ」

「ねぇ、これだけ好きなんだよ。付き合ってくれる?」

キスまでされ、断り切れそうにない。

「わかったよ、付き合う。付き合おう、瑞希」

と、雄二は告げる。

すると瑞希はにっこりと笑みを浮かべた。

 

 

(俺、瑞希と付き合ったんだ)

学校を終えて、雄二は自室のベッドでゴロリと横になっていた。

初めて女の子と付き合った。

(瑞希が彼女に、俺が彼氏に。なんか不思議だな、ホントに)

夜を迎えて、雄二は夕食の準備を進めた。

今日、両親は親戚のお通夜があっていないのである。だから一人だ。

(一人で食事っていうのも、何か久しぶりだよな)

そんな風に考えていると、来客を告げるインターフォンが鳴った。

既に時刻は夜の七時を回っている。

「はい、どちら様ですか?」

「雄二君、私、瑞希だよ」

「瑞希? どうしたんだよ?」

と、言いながら雄二はトビラを開けた。

すると、何やら紙袋を持った、瑞希が立っているのがわかった。

「雄二君、今日ひとりなんでしょ?」

「うん、親がお通夜でね。泊りでいないんだよ」

「一人じゃ寂しいと思って、ご飯持ってきたの」

「え? ホントに、何か悪いなぁ」

「一緒に食べよ」

「いいのか、家で食べなくて」

「うん、雄二君の家で食べるって言ってきたから、大丈夫だよ。それに、付き合ったんだから、ご飯を一緒に食べるのって普通だと思うし」

「わかった、ありがとう、一緒に食べよう」

雄二は瑞希を招き入れ、リビングで一緒にご飯を食べた。

その後、瑞希が洗い物を始めたから、雄二もそれを手伝おうとした。

「瑞希、俺もするよ」

「雄二君はゆっくりしててもイイよ。私が洗い物するから」

「でも……」

その時だった、瑞希が不意にバランスを崩し、雄二に倒れ込んできたのである。

雄二は彼女を抱きしめる。ただ、ブラ越しにおっぱいの感触が伝わってくる。

「瑞希、大丈夫か?」

「うん、ゴメン。大丈夫」

瑞希の胸のふくらみを感じ、雄二は興奮してしまった。

ムクムクとペニスが元気になってきたのである。

「ゆ、雄二君、あの、おちん×んが当たってる」

「あ、ゴメン、これは違うんだ、そ、その、自然現象っていうか」

慌てふためく雄二。

しかし、瑞希はにっこりと笑いながら、

「慌てないでいいよ。私、男の子がエッチなことに興味あるのは知ってるから。それにちょっと嬉しいし」

「嬉しい? どうしてだよ??」

「だって、雄二君が私に興奮してくれたから。ねぇ、おちん×ん、元気だけどどうすればいいの?」

「どうするって、その内静まるよ」

「むしろ大きくなってる気がするけどね」

不意に瑞希はしゃがみ込み、雄二のズボンを脱がし始めた。

「お、おい、何をするんだ、瑞希!」

「私知ってるの、彼女って彼氏のおちん×んを舐めるんでしょ?」

「それは、そうかもしれないけど、止めろよ、汚いし」

「汚くないよ。それに私が舐めたいって言ってるんだからいいじゃん」

「で、でも、そんなの」

「とにかく、私が気持ちよくしてあげます」

こう言うと、瑞希は止まらない。

昔から、少し頑固なところがあるのだ。

「凄く、大きい。おちん×んってこんなの大きいの? 昔はポークビッツみたいな大きさだったのに」

「それはまぁ、大人になりつつあるからな。昔とは違うよ」

「どうすると気持ちいいの? 教えて」

「そうだな、まずは手でしごいてくれるか?」

「しごく? 上下に動かせばいいの?」

「うん。そう、優しい感じで」

「わかった、してあげるね」

瑞希は、雄二のペニスをシコシコと上下に動かし始めた。

すると、淡い快感が全身に広がっていくのであった。

「雄二君、気持ちいい?」

「うん、気持ちいい……、人にしてもらうのって初めてだから」

「エヘヘ。雄二君の初めてをもらっちゃった。何か嬉しいな」

嬉々としながら、瑞希は手コキを続けていく。

雄二自身、ゾクゾクととした感覚を味わい始めていた。

「雄二君、おちん×んの先っぽから何か出てきたけど。何これ?」

「あ、それは我慢汁だよ。確かカウパー腺液って言うんだったかな。えっと、男が興奮すると出す精子みたいなものかな」

「男の子って気持ちよくなると射精するんでしょ? それとは違うの?」

「射精とはちょっと違うかな」

「ふ~ん、そうなんだ。なら、もっと弄ってあげるから」

そう言い、瑞希は少しずつ手コキのリズムを速めていった。

自分でマスターベーションをするが、こんな風にして人にしごいてもらうと、全く違う快感が襲ってくる。

(瑞希が俺のち×ぽを弄ってる。何て卑猥な光景なんだろう)

と、興奮の波が襲ってくる。

同時に、何かこういけないことをしているような感覚が襲ってくるのであった。

「雄二君、おちん×んがビクビクしてる。おちん×んって、結構まがまがしい形をしてるけど、ヒクついてると可愛いね」

「瑞希、何でこんなことを?」

「だって好きだし。好きな人同士なら、エッチなことするもんなんでしょ? 雄二君はこうされるのイヤ?」

「イヤじゃないよ。ただ、不思議な感じがして」

「不思議な感じ?」

「うん、今までただの幼馴染だったのに、こんな風にして急に接近したから」

「ホントはもっと早く接近したかったの。だけど、なかなか雄二君が気づかないから」

「ゴメンな、俺鈍感で。瑞希の気持ちに気づかなかった」

「ううん、いいの、こうして付き合えたから。ねぇ、そろそろおちん×ん、舐めてみてもイイ? 初めてだから上手くできるかわからないけど」

「ホントにイイのか? 瑞希??」

「うん、してみたいの。私が気持ちよくさせてあげるから」

「わかった、じゃあやってみてくれ。俺も経験ないから、楽し見たよ」

「よぉし、じゃぁ、舐め舐めしてあげるね」

そう言うと、瑞希はカプッとペニスを咥えこんだ――。

〈続く〉



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