連載官能小説『【四十歳梨花】お隣さんと結ばれて』第5回
(正常位か。一体どんな感じなんだろう)
期待を胸に、裕也はペニスを淫裂に押し当てていった。
やはり、膣口はヌルヌルになっている。
「挿れますよ。梨花さん」
「えぇ、きて。早くおち×ぽを挿れて欲しいのぉ」
「わかりました。じゃあ、いきます」
ずぶずぶずぶ……。
ペニスがゆっくりと膣内に吸い込まれていき、胎内の感触を味わっていくのであった。
「うぉ、凄い……、やっぱり気持ちイイです」
「はぁん、おち×ぽ、入ってきたのぉ。んんぐ、裕也さん動いて。おち×ぽでおま×こを突いてぇ」
「わかってます。あまりに気持ちよくて、うっとりしちゃいました。じゃあ、少しずつ動いていきますからね」
ゆったりとしたペースで、裕也は腰をうがち始める。
にちゃ、じゅちょ、と、淫猥な音がこだまして、裕也を興奮させていくのであった。
「正常位っていいですね。脚を広げた梨花さん、とっても魅力的なんです」
熟れに熟れた梨花のカラダは、汗で光り輝いている。
また、薄っすらと上気した頬も、彼女の色気を最大限感じさせる。
「裕也さん、突いて、もっと、突いてほしいのぉ」
「はい。激しいのがいいんですか?」
「えぇ。そうなの。激しくしてぇ、激しく私を犯してほしいのぉ」
「うおおぉぉぉ。わかりました。一気に突きますからね」
ずんずんと、いきり立った怒張で、膣内を掻きまわしていく。
快感の塊が降り注ぎ、とにかく心地よくて仕方ないのである。
「んんぁ、はぁああん、激しくなってきたわ。おま×こが疼いて……、あぁ、ンンッ……気持ちイイ……、裕也さんのおち×ぽ、ホントに最高よ」
「梨花さんのおま×こも、凄いですよ。何というか、ねっとりと絡みついて、それでいてち×ぽを甘締めするんです。うぉぉぉおおお。堪らないー」
と、歓喜の声をあげる裕也。
突くほどに悦楽に包み込まれて、裕也のストロークにも力が入っていく。
「んぐ、ハァん、ンンッ、あ、おち×ぽが奥まで届くわぁ、騎乗位とは違うけど、正常位は正常位のよさがあるわね」
「はい、自分のペースでできます」
「裕也さん、自分ヨガリのセックスになっちゃダメよ、しっかり女性も気持ちよくさせてくれなきゃ」
「もちろんです。俺、梨花さんを気持ちよくさせたいですから」
そう言うと、裕也はやや姿勢を前傾にさせ、梨花に覆い被さるような体勢を取った。
「ん、きゃー、裕也さん、何を?」
「堪らなくなって、抱きしめたくなったんです。ダメですか?」
「イイわよ。抱きしめながら、おま×こを突いて。そっちの方が気持ちよくなれるからぁ」
裕也はヒシっと梨花を抱きしめた。
梨花と密着すると、彼女の甘い香りが鼻をつき、ますます興奮していくのであった。
(あぁん、私、裕也さんに抱かれてるのね、とっても興奮しちゃうわぁ)
と、梨花は感じていき、悦びを最大に表現する。
対する、裕也はさらに行動を進め、梨花の唇を奪った。
「んちゅ、にちゅ、チュチュッ……、ちゅぱ、くちゅ」
キスをされた梨花も、ギュッと裕也を抱きしめた。
そのまま、彼女は自分の舌を裕也の口腔内にねじ込み、ディープなキスを展開していく。
「んじゅる、じゅる、じゅぱ、じゅぱん」
お互いの唾液を啜り合うと、本気のセックスをしているような気がする。
(うわぁ、梨花さんの唾液、ほんのりと甘いよ……、大人のキスをしているって感じがする)
と、裕也は感じながら、濃厚なキスを続けていくのであった。
「裕也さん。んぐ、気持ちイイ……、キスされながら、おま×こ突かれるの最高なのぉ」
「俺も最高です。とにかくち×ぽが気持ちよくて蕩けてしまうそうです」
「はぁ、んじゅる……、じゅぼん、にちゃ、裕也さん、はぁ、もっと、もっとしてぇ、堪らないのぉ」
一定のリズムで突き続けていた裕也であったが、少しずつペースを速めていった。
こうすると、一層ペニスが気持ちよくなり、裕也も恍惚とした表情を浮かべていく。
「ハァ、裕也さん、クリを……、クリを弄って、そっちの方が気持ちよくなれるからぁ」
「クリトリスですね。わかりました。それじゃ弄ってあげますからね」
裕也はキスを止めて、抽送を続けながら、手指を使って陰核に触れ始めた。
すると、ビクビクッと梨花のカラダがふるえていくのであった。
「きゃん、クリ、気持ちイイ……。そこをクリクリされると、とにかくうっとりとしちゃう。もっと、弄ってぇ。裕也さん、滅茶苦茶にして欲しいのぉ」
「はい。クリトリスを弄ったら、おま×こがキュッと締まりました。梨花さん、気持ちイイんですね? 俺も嬉しいです……」
「うぐぅ、クリを弄られると、自然とおま×こが締まっちゃうのぉ。だからもっとしてぇ、お願い。裕也さぁん……」
艶を帯びた梨花の声を聞きながら、裕也は抽送を続けていく。
快感は鋭くなり、次第に吐精感を覚え始める。
「んなぁ、ぁああああぁぁぁ。裕也さん、おち×ぽが……、おま×こを擦っていって、気持ちイイのぉ」
「俺もです。梨花さん。もっと気持ちよくなってください!」
対する梨花自身、アクメを感じ始めた。
断続的なアクメがカラダを貫き、耐えるのがしんどくなっていく。
(ン。あぁ、おま×こが気持ちイイ……、久しぶりのセックスだから、あそこが悦んでいるわぁ、うわぁ、もう堪らないのぉ)
「ハァ、梨花さん、俺、感動してます……、セックスがこんなにも気持ちよくて、もう嬉しいです。ホントにありがとうございます」
「私もよ。裕也さんとセックスできて、嬉しいわ。こんなオバサンを相手にしてくれて。それだけで感動ものよ」
「梨花さんはオバサンじゃないですよ。素敵なお姉さんです。だから、そんな風に言っちゃダメです」
「お姉さん……、そう言ってもらえると、私も勇気がもらえるわ。んん……、なぁ、裕也さん、裕也さんー」
裕也の名前を連呼していく梨花。
彼女の額には、汗が浮かび上がり、それが明かりに照らされて煌びやかに見えた。
「んん。ン、はぁん、裕也さん、突きさしてぇ、おま×この奥を突きまくってぇ」
「はい! こんな感じですか? とにかく激しくて、俺も気持ちイイです」
「ハァ、ハァ……、んぐぅ、激しいのが好きなのぉ、裕也さんの大きなおち×ぽで突かれるとおかしくなっちゃいそう」
断続的なアクメが梨花を包み込み、彼女も限界を迎えつつあった。
一方、裕也も激しい射精感を覚え始め、耐えるのがしんどくなっていくのであった。
「うぉ、んぬぁ、梨花さん、俺、そろそろイキそうです。梨花さんはどうですか?」
「裕也さん、イキそうなの?」
「はい、後少し……、もう少しって感じですかね? 俺、梨花さんと一緒にイキたい」
「はぁぐ、私もイキそう。裕也さん、一緒にイキましょう」
「はい、一緒がいいです。俺も頑張りますから」
どんどんと快感が降り注ぎ、裕也のペニスも暴発寸前になっている。
初めてのセックスは、とうとうクライマックスを迎えつつあった。
(あぁん、久しぶりだわぁ、イクのって本当にいつぶりかしら? まさか、ここまで気持ちよくなれるなんて、やっぱり、裕也さんは若いだけあって、力が漲っているのね)
「梨花さん、どこに? どこに出せばいいですか?」
「どこにって……? 裕也さんはどこに出したいの?」
「膣内に出したいですけど、それが危険っていうのはわかっています」
裕也は中出しをを望んでいる。
それはそうだろう。男性は種蒔き本能があるから、中出しがしたいのである。
(中出し……、それもいいかもね、相手が裕也さんなら、問題ないわ)
と、梨花は感じていた。
同時に、激しく膣内射精を望んでいる自分に気づいたのである。
「裕也さん、中に出してもイイわ?」
「え? 中に?? でもそんなことしたら」
「今日は安全な日だし、多分問題ないわ。それにね、セックスは中出しじゃないと、気分が盛り上がらないわよ。裕也さんの出したいところに出していいから」
「ありがとうございます。そうしたら、中に出しますから。でも、ホントにイイんですね?」
「えぇ、中にたくさん出してぇ、おま×この中を精子で満たしてほしいのぉ。ビュルビュルって精子出して頂戴」
嬉しいことを言ってくれる。
同時に、初めてのセックスが中出しとは、男の喜びでもある。
「うぉぉ……、ち×ぽが蕩けそうだ。梨花さん、俺、イキそうです」
「あはぁん、私も、私もイキそうよ、裕也さんイッてぇ、イッてほしいのぉ」
牡の欲望が炸裂寸前になっていた。
裕也は最後の力を振り絞って、ストロークを続ける。
「あぁん、おち×ぽがビクビクふるえてる。私もダメェェ、イキそうよぉ」
「俺も……、もうダメです。出る。精子出ちゃいます。ふぁ、もう出ます。イキます!」
そして、とうとう裕也の欲望が弾けていく。
ビュルビュル……ビュピョプ、プピョプ、ブッピュップ
「うおぉぉおおおおぉぉぉ。精子がドンドン出てくる。止まらないです」
「キャー、精液がたくさん出てるわ。お腹の中が熱いのぉ」
「梨花さん、ホントに最高です、ありがとうございました」
そう言い最後の一滴までスペルマを絞り出すと、裕也はガクッと崩れ落ちた。
心地いい疲労感が、カラダの隅々まで覆っていくのであった。
「たくさん精子出たわね。お腹の中が満たされているって感じがするわ」
「はい、中出しって凄く気持ちイイです」
「そうね。私も中出しされて女の悦びを感じられた気がするわ」
こうして、二人のセックスは終わりを告げる。
(俺、大人になったんだ、三十すぎまで童貞だったけど、梨花さんに会えてよかったよ)
裕也は、爽やかな表情を浮かべながら、初めてのセックスを堪能したのであった。
〈続く〉
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