連載官能小説『【四十歳梨花】お隣さんと結ばれて』最終回
一週間後――。
(あぁ、梨花さんとしたい。自分から誘ってみてもいいのかなぁ)
そんな風に感じていた裕也は、仕事を終えて、梨花の自宅を訪ねてみた。
すると、梨花は在宅しており、笑顔で迎え入れる。
「あら、裕也さん。どうかしたの?」
「あの、梨花さん。その、この間セックスしてから何の反応もないから。忘れられちゃったって思って」
「そんなことないわ。もしかしてしたくなっちゃったの?」
「はい、最近溜まっていて」
「そう。ならしましょうか……、今日はあなたにトクベツをあげるから」
「トクベツですか? それは一体」
「いいから、部屋に入って」
「はい」
裕也は部屋に招かれて、梨花の自宅に入った。
この間と同じように、寝室に入り、ベッドの上に横になる。
「今日はね、あなたに初めてをあげられるの」
「初めて……、それってつまり」
「そう。この間も言ったけれど、お尻を捧げられるの。どう? してみない??」
「イイんですか?」
「えぇ、実はね、少しトレーニングをしたの」
「トレーニング?」
「うん。その、ちょっと恥ずかしいんだけど、指を挿れたりしてみたのよ。だから、ある程度拡張してると思うけど。ねぇ、キレイにしてあるから、ちょっと弄ってみてくれないかしら?」
「ホントにイイんですか? そのお尻を弄っても」
「えぇ、そのために来たんでしょ? さぁ、やってちょうだい」
美香は、ロングTシャツに、ショートパンツという部屋着を着用していたが、その服を脱いだ。
すると、セクシーなレース調の黒の下着があらわになる。
「梨花さん、凄くエッチな下着です」
「そうでしょ、この時のために買ったの。どう、似合うかしら?」
「はい、凄く似合います」
「フフ、ありがとう。じゃあ、下着は裕也さんが脱がしてね」
「ありがとうございます。それでは、脱がします」
まず、裕也はブラを外し、豊満なバストを解放すると、続けてショーツを下ろしていく。
「あ、あれ? 梨花さん、毛が、毛がないです」
「そうなの、さっきシャワーを浴びて剃っちゃったのよ。どう? 裕也さんはパイパンは好きかしら?」
「はい。大好きです。毛がないと、幼女みたいですね」
「ウフフ、エッチでしょ? 少しスース―するけど、これはこれで興奮するわね。ちゃんとシャワーに入ったから、お尻に指を挿れてみて、意外と気持ちイイの」
「わかりました。それじゃ挿れます」
仰向けに梨花を寝かせると、足を大きく広げて、指先に唾液を湿らせて、アヌスに指を当てた。
ぬむぬむぬむ……。
「あぁ、指が入ってきたぁ、裕也さんの太い指がお尻にぃ」
「うわぁ、凄い窮屈ですね。入り口がキュッと窄まって、締め付けが強いです」
「ゆっくり奥まで挿れてみて」
「はい……、指がどんどん入ります」
直腸内に指を挿れると、内部はフワフワとしており、適度に指に密着し、独特の感触があった。
「梨花さん、痛くないですか? 大丈夫ですか?」
「はぁふん。大丈夫……、このまま続けて、ねぇ、指を引き抜いてくれる? 引き抜かれる時の快感が凄いのよ」
「引き抜けばいいんですね。うわぁ、ホントに梨花さんはエッチですね。自分で色々試したんですか?」
「そうよ、お尻がどんな感じか、試してみたの、裕也さんに初めてを捧げたいから」
「ありがとうございます。指抜いてみますね」
くりゅっと指を引き抜き、快感を生み出していく。
「きゃん、気持ちイイ……、イイわぁ、ゾクゾクしちゃう」
「お尻の穴がヒクヒクしてます。凄く可愛いです」
「そうしたら、裕也さん、そろそろおち×ぽ挿れてくれるかしら。そこまで太いのは挿れてないけど、きっと気持ちいいはずよ。」
「わかりました。ち×ぽ、挿れますね」
「そうしたら、これを塗るとイイわ」
と、梨花はベッドの脇の小棚から、ワセリンを取り出し、それを裕也に渡した。
裕也はワセリンをペニスにすると、ヌルヌルにしてから、アヌスに押し当てる。
「キュッと窄まってますね。梨花さん、挿れますけど、いいですか?」
「えぇ、来てぇ。おち×ぽをお尻に挿れてほしいのぉ」
梨花の甘い声を聞きながら、裕也はペニスを挿入していった。
ずぶずぶずぶ……。
「うぅ、梨花さん、キツいですね。ち×ぽが締め付けられます」
「おほぉ、入ってきたぁ……、大きなおち×ぽがお尻の中にぃ」
「どうですから? 動いても大丈夫そうですか?」
若干の排泄感はあるが、動いても問題ないように思えた。
梨花は首を上下に動かすと、
「最初はゆっくりとしてくれるかしら? 少しずつ動いてもイイわ」
「わかりました。じゃあ早速やってみます。動きますね」
裕也はゆったりとしたペースで、腰を動かし始める。
ワセリンを塗ったことにより、ペニスはスムーズに動き、直腸内を掻きまわしていく。
「梨花さん、やっぱり引き抜く時が気持ちイイんですか?」
「そうなの、ゆっくり挿れて、思い切り引き抜いて」
「でも、そんなに激しくしたら……、大丈夫ですか?」
「う~ん、どうだろう、慣れてきたと思うから大丈夫だと思うけど」
「じゃあ、試しに一回突いてみます」
と、裕也は言うと、ずんと一突き、動かした。
同時に、奥深くまで、挿入すると、そこから一気に引き抜いた。
「はぁん……、あぁ、ン、ンぁ、す、凄い、気持ちイイ……おち×ぽでホジホジされるの気持ちイイのぉ」
「梨花さんのお尻って、独特の感触があります。入り口は窮屈だけど、中はしっとりとしていて、ち×ぽを優しく包み込むんです」
「ハァ、ハァ、裕也さん、もっと、もっとしてぇ、ずりゅって、引き抜いて欲しいのぉ」
「わかりました。どんどん引き抜いてあげますからね」
裕也は一定のリズムで腰をうがち、奥深くまで挿入し、そこから一気に引き抜いた。
これを淡々と行い、梨花を心地よくさせていくのであった。
「ふぁ、あぁぁあああぁあん、裕也さんの太いおち×ぽが、ズコバコ入って、凄く気持ちイイ……、耐えらえないわ」
「お尻を突いているのに、おま×こからエッチなお汁が出てきてますよ。興奮してるんですね?」
「そうなの。お尻を突かれて、おま×こを濡らす変態女なのぉ」
乱れに乱れた梨花は、恍惚とした表情を浮かべていく。
その顔は、どこまでも魅力的であり、淫乱な趣きがあった。
「うぐ……、おま×こに挿れるのとは全然違いますね。お尻はお尻で気持ちイイ……、アナルセックスって最高ですよ」
「ふぁ、あぁん、私もよ、私もお尻の虜になりつつあるの。凄く気持ちイイわぁ」
最初は痛烈な排泄感があったが、今はそれは消え、変わりに大きな悦楽が降り注いできた。
「裕也さん、今度は後ろからズコバコして欲しいの」
「え? 後ろからですか? わかりました、後ろからしましょう」
体位を一転させ、後背位で挿入を繰り出した。
キュッと窄まったアヌスにペニスを挿れると、やはり痛烈な刺激がある。
「うぉ、後ろからの挿入もいいですね。強引にしているような感覚になりますね」
「はぁん、後ろから挿れられるの気持ちイイのぉ。んんぁ、堪らないわぁ」
「梨花さん、少し激しくしてもいいですか? 慣れてきたと思うんですけど」
「えぇ、お願い。激しくしてみてぇ、気持ちよくなりたいのぉ」
梨花の言葉を胸に、裕也は抽送のスピードを速めていった。
早く動かすほど、アヌスのピッタリとした感触に包まれて、とにかく気持ちよくなるのだ。
「う、うぅ、破壊的に気持ちイイ……、梨花さん、お尻最高ですよ」
「初めてを裕也さんにあげられた。んんぁ、嬉しいわ」
「はい、俺も梨花さんと出会えてよかったです。これからも一緒にいたいです」
「本当にそう言ってくれるの? 私と一緒にいたいの?」
「そうです。俺、梨花さんと一緒にエッチなことをして生活したいです」
「はぁん、わかったわ、私たちはずっと一緒よ、だから安心してぇ。裕也さん、もっとお尻をホジホジして欲しいのぉ」
「わかりました。たくさん突きますからね」
裕也は激しくピストン運動を続けて、引き抜くときには特に力を入れた。
こうすると、梨花も堪らなくなったのか、ガクガクとカラダを震わせ始めた。
「あぁん、裕也さん、私、イキそう。お尻でイッちゃうかもしれない。はぁ、んんぁ、あぁぁぁぁぁん」
「梨花さん、イキそうなんですか? 俺もそろそろイキそうです」
「そうしたら一緒にイキましょう。私も一緒にイキたいのぉ」
「はい、最後までズコバコし続けますから」
アヌスのあまりの快感に、裕也も吐精感を覚え始めた。
初めてのアナルセックスもとうとうクライマックスを迎えていく。
「はぁん、うぐくぅ、裕也さん、もう、ダメ……、ダメなの……、私もイッちゃう、お尻がうずうずしちゃって、もうダメェェっぇぇ」
ビクビクッと梨花のカラダが跳ねる。
同時に、裕也の強いオルガスムスを感じ始めた。
「うぉぉ、俺も、出る! 精子出ます。お尻の中に出しますよ。いいですね?」
「きゃー、出してぇ、たくさん精液を出して欲しいのぉ、お願いぃいいいー」
次の瞬間、裕也の欲望が炸裂した。
ビュルビュルドピュ、ピュピュプ、ブピュピョ、プピュっプ。
「あぁん、お尻の中に精液が……、んんあぁ、熱い、熱いわぁ」
「ハアハァ、精子が止まらない……、どんどん出ます。凄い感触だ」
裕也は、最後の一滴まで精子を絞り出すと、梨花の上にかぶさるように崩れ落ちた。
アヌスからペニスを引き抜くと、ゴポリと、白濁のスペルマが零れ出していく。
「あぁん、お尻から精子が出ちゃう……、精液漏れちゃうのぉ」
「お尻から精子が流れ出るところって何か卑猥です。凄く興奮しますよ」
「裕也さん、とっても気持ちよかったわ。ありがとう、感謝してるわ」
「俺も、初めてのアナルをもらえて嬉しかったです。ホントに……」
梨花はヒシっと裕也を抱きしめた。
裕也も彼女を強き抱き寄せ、そのまま唇を奪った。
「梨花さん、これからもずっと一緒にいたい」
「えぇ、そうね。これからも一緒よ。私もこれからもあなたと関係を続けたいわ」
二人はこれからも関係を結ぶと約束し、激しいアナルセックスの余韻に浸っていく。
裕也と梨花の淫らな関係は、これからも続く。
〈了〉
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