連載官能小説『【美熟女教師】教え子にせがまれて』第7回
梓は、パイズリをするのが初めてである。
しかし、その存在は知っているし、何となくではあるが、やり方も心得ているつもりだ。
明彦のペニスは、しっかりと太く、胸の谷間で包み込むと、独特の質感を感じるのである。
「涼森君のおちん×んって大きいわよね」
「そうですかね?」
「うん、大きいと思う。それにビクビク震えているわ」
「それだけ興奮してるんです。先生が魅力的だから」
「私なんて、あなたから見たら、もうとっくにオバサンでしょう。私は四十歳なのよ」
「先生は若く見えますよ。二十代って言っても通用すると思います」
「ウフ。嬉しいこと言ってくれるのね。お世辞が上手よ」
「お世辞じゃないですよ。本気で言ってるんです」
「そう、なら、たくさんサービスしてあげないとね」
そう言い、梓は谷間で挟み込んだペニスをシコシコと動かし始めた。
「ぅぅ、くぅ。これがパイズリなんですね。凄く気持ちいいです」
「何だか私も変な気分になってきてしまったわ」
「変な気分……、ですか?」
「うん。その、何ていうのかしら、欲情するっていうか……、そんな感じ……」
「先生が興奮してくれて、俺も嬉しいですよ。実を言うと、以前、おま×こを見せてもらった時、結構強引にしちゃったから、嫌われたと思っていました」
「嫌うなんて……。そんなことはないわ」
「でも、前は嫌だったですよね? 俺、酷いことしちゃったし」
「大丈夫よ。反省しているなら、許してあげるから」
「ありがとうございます」
「んん、あん、亀頭の先っぽからエッチなお汁が出てきたわね」
「はい。我慢汁です。確かカウパー腺液っていうんですよね」
「こんなにヌルヌルにして、ホントに涼森君はエッチなんだから」
「男はみんなそうですよ。先生はエッチな男子は嫌いですか?」
「う~ん、人にもよるかな……」
「じゃあ俺は?」
「涼森君なら許せるかな。可愛い顔してるしね」
「俺、ホント嬉しいです。先生にパイズリしてもらって。まるで夢みたいですよ」
「今日だけは特別よ。毎回こうはいかないんだからね」
「わかってます。これで勉強も頑張れそうです」
「勉強を頑張ってもらわないと、大学志望なら、ここで挫けるわけにはいかないからね」
「はい、そうですね。俺、頑張ります」
胸にイチモツを挟んで、シコシコと動かしていく。
ペニスは熱く脈動を打っており、凶悪な生き物のように見えた。
「ねぇ涼森君、おち×ぽ舐めてあげようか?」
「え? いいんですか? して欲しいです」
「ならしてあげるわ。ちょっと待ってね」
乳房でしっかり胸を挟みこみ、亀頭の先っぽに舌先を当てる。
「んちゅ……、ちゅぱん」
「うぉ、先生の舌が当たっている。最高の気分です」
「どんどんエッチなお汁が出てきてるわね。ホントにエッチなんだから……」
「はい、すみません。でも我慢できないんです」
カプッとペニスを咥えこんで、口唇愛撫を続ける梓。
対する明彦は、あまりの快感に腰が砕けそうになっていく。
「んん、あぁん、んちゅ、ちゅぱん」
「先生がフェラしてくれてる……、あぁ、夢みたいだ。うぉぉおおおお」
「たくさん気持ちよくなっていいのよ。今日はあなたを励ますために、呼んだんだから」
「先生……、あぁ、嬉しくて死んじゃいそうです。こんな風に先生にち×ぽを弄ってもらえるなんて、ホント最高ですよ」
「じゅる、じゅるん、ちゅぱ、ちゅぱん」
明彦のペニスはますます大きくなり、いきり立っていく。
フェラをしながら、梓は牡の性臭を感じ取っていた。
野性的というか、とにかく牡を感じさせる香りなのである。
こんな匂いを嗅いでいると、自分も興奮してしまう。
(私、涼森君をどう思っているのかしら……)
ふと、そんな風に考える。
彼に告白されて、少しずつ意識し始めたのだは事実である。
しかし、自分は教師という立場がある。
ずっとこんな風な関係は築けない……。
それはわかっているつもりだ。
同時に、そう考えると、今明彦といるこの時間が愛おしいものに感じられた。
「先生、あのタマタマも弄ってもらえますか?」
「え? たまたまって睾丸のこと?」
「はい、一緒に弄ると気持ちいいらしいんです。それもしてもらいたくて」
「仕方ないわね。してあげるわ……」
フェラを続けながら、梓は明彦の睾丸を優しくマッサージしていった。
「うぉぉおお。ハァ……、凄いです、タマタマ弄られると、気持ちいいんですね」
「おちん×んがビクビクって動いたわ。気持ちいいのね」
「はい。ありがとうございます。最高の気分ですよ」
「んちゅ、んんぁ、馨しい香りがするわね……。エッチなんだから」
「先生のおま×こも見たいです……」
「フフフ、それはまだダメよ。今はあなたを気持ちよくするんだから」
「あの、今日はどこまでしてくれるんですか?」
「う~ん、どこまでねぇ……、今日限りの関係だけど、あなたの好きなことはしてあげるわよ」
「それって、つまりエッチしたいっていったらしてくれるんですか?」
「エッチしたいの?」
「はい。したいです。俺、先生とセックスできたら、一生の思い出になります」
「でもいいのかしら? あなた初めてでしょ?」
「はい、俺は童貞です」
「なら、初めては同世代の女の子の方がいいんじゃない? 私みたいな年増を相手にしなくてもいいのよ」
「俺が好きなのは先生だけです。だから、俺は先生と初めてのセックスをしたい」
「そう。なら、してあげてもいいわよ。でも、今日だけよ。それにこのことは絶対に誰にも言っちゃダメよ。それは守れるわね?」
「はい。誰にも言いません。それは大丈夫です」
「わかったわ。それならしてあげる」
「うわぁ。ありがとうございます。これでしっかり勉強できそうです」
嬉々とする明彦を見ていると、梓も嬉しくなっていく。
愛おしいという感情が、ほとばしるように湧き出てくるのだ。
次第に、明彦も射精感を覚え始めた。
フェラとパイズリを並行してタマ揉みされて、興奮はピークを迎えつつあった。
「先生、あの、イキそうなんですけど、イッてもいいですか?」
「イキたいのね……。いいわよ。私が口の中で受け止めてあげるわ」
「うぉぉ……、ダメだ……、出る、先生、精子が出ちゃいます」
ゾクゾクとする、激しいオルガスムスを覚え始めた。
ペニス全体が淡い快感に包まれていき、最早限界を迎えつつあった。
「あぁ、ダメだ! 出ます!! 精子出る!」
「出して……、んちゅ、じゅるん、私の口の中にたくさん精子を出しなさい」
「はい! イキます!!」
次の瞬間、とうとうと牡の欲望が暴発した。
ビュルビュル……ビュピョプ、プピョプ、ブッピョップ……。
勢いよく白濁色のスペルマが、梓の口腔に注がれていく。
梓は、口を大きく開き、そのすべてを受け止めていく。
「んご、ほごぉ、んん、んぐぁ、ごっくん」
梓は、吐き出された牡汁をすべて飲み干した。
ねっとりと絡みつくような喉越し。
しかし、悪くない感覚である。
「先生、精子を飲んでくれたんですか?」
「うん。そっちの方が嬉しいんでしょう? 男の子って」
「はい、嬉しいです」
「涼森君、でもこれで終わりじゃないのよ。わかってるわよね?」
「はい、もちろんです。俺、先生とセックスしたいです」
「じゃあベッドに行きましょうか? そこでしましょう」
二人は一緒に浴室を出ると、裸のままベッドに向かった。
梓の寝室は、八畳ほどの空間であり、シングルサイズのベッドが設置されている。
梓の裸体を見ていると、先程イッたばかりのペニスが、再びムクムクと大きくなっていくのを感じていた。
「涼森君、おちん×ん元気になったわね」
「はい。先生、エッチしたいです」
「そうね。しましょう。私も涼森君を受け入れたいの」
二人は見つめ合うと、ベッドの上に向かい合わせになって座り込んだ――。
〈続く〉
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