官能小説レビュー 第90回『相談すれば何でもヤラせてくれる白坂先生』

官能小説レビュー

官能小説レビュー 第90回『相談すれば何でもヤラせてくれる白坂先生』

引用元:https://ebook-assets.dmm.co.jp/

女教師モノも、官能小説の中では人気のジャンルです。

今回は、そんなエッチな女教師がヒロインの官能小説をご紹介!

 

その名は――。

 

「相談すれば何でもヤラせてくれる白坂先生」

 

という作品です。

 

著者は赤川ミカミさん

コチラの作品は、ぷちぱら文庫のオトナ文庫より2020年の6月に発売されました。

 

本記事では「相談すれば何でもヤラせてくれる白坂先生」という作品の、主な構成、そして見所をまとめていきます。

 

それでは、早速見ていきましょう!

 

□登場人物とストーリー

 

本作品は全5章の構成です。

ここにプロローグとエピローグがつきます。

主な登場人物と、詳しい章の構成を見ていきましょう。

 

登場人物

 

  • 水野智則(みずのとものり)……主人公の高校生
  • 白坂穂香(しらさかほのか)……智則の通う学園の教師

 

ストーリー

 

第1章

 

水野智則は高校生です。

そして、頭はエッチなことでいっぱいでした。

同時に、それについて悩んでもいます。

 

ある日、智則は学園のマドンナ教師である白坂穂香に悩み事を相談します。

その悩みとは、頭の中がエッチな妄想で覆われて、何もできなくなるというものです。

 

穂香はその悩みを聞いて、驚きます。

しかし、セクハラだと言って怒らずに、真摯にその悩みの解決方法を探るのです。

実は、穂香は経験豊富そうに思えて、性体験はほとんどありません。

 

だからこそ、こんな時どんなアドバイスをすればいいのかわからなかったのです。

その結果、彼女が取った選択が、おっぱいをみせてパイズリして興奮を解消するというものでした。

 

智則は気持ちよくなり、穂香の胸に向かって射精します。

これで気をよくした智則ですが、とうぜんもっとエッチなことがしたくなります。

 

彼は、前回のパイズリ行為を密かに撮影しており、それをダシに穂香に女のカラダを教えてほしいと頼みます。

 

穂香自身、智則のペニスに興味を覚え、牝の本能を刺激されるのでした。

二人は学校の中でセックスし、肉欲に溺れていきました。

 

第2章

 

初めてのセックスに気をよくした智則は、再び穂香を抱きたくなります。

ある日の放課後、授業を終えた智則は、穂香の仕事が終わるまで待ち、待ち伏せするのです。

そして、もう一度セックスがしたいと言い出します。

 

穂香自身、どうするべきか迷ったのですが、とりあえず自宅に智則を連れて行きます。

そこで、こんな関係は止めた方がいいと、智則を諭すのです。

 

しかし、欲望に取り憑かれた智則は止まりません。

半ば強引に穂香を襲ってしまいます。

 

穂香はされるがままになっているのですが、どこかで牝の悦びを感じているのです。

年増になってから体験したセックスは、どこまでも魅力的であり、穂香を女にしていくのでした。

 

こうして、二人は禁断の関係になっていきます。

ただ、穂香はいつもされるがままになっているのが気に入りません。

 

そこで、「お仕置き」と称して、智則を襲うのです。

覚えたての騎乗位で彼を誘惑し満足させていきます。

 

穂香はこうして自分が上手に出れば、智則の欲求も鎮まっているのではないか、と考えたのです。

 

第3章

 

智則と穂香の関係に気づきつつある生徒がいました。

その生徒は木田といい智則に迫ります。

智則ははぐらかすのですが、相手を挑発してしまい、結果的に殴られてしまうのです。

 

ケンカになった二人と穂香が止めて、事は治まります。

木田には納得してもらったようですが、智則は殴られた痛みを忘れさせてほしいと、穂香に迫るのです。

 

そして、二人は学校内でセックスしてしまうのでした。

二人の関係は、日に日にエスカレートしていきます。

 

穂香の授業中に、智則は空き教室に彼女を呼び出しセックスしてしまうのです。

穂香は呆れていますが、自分も彼を求めているので、言い訳出来ないのでした。

 

また、智則は疲労から眠気に襲われて保健室で休むことになります。

智則が休んでいると、そこの穂香がやって来て、お返しと言わんばかりの勢いで、彼に迫るのです。

 

誰かに見つかるかもしれない、危険な環境でのエッチは、二人は興奮させていきます。

智則も穂香も快楽の誘惑に負けて、お互いを求め続けるのでした。

 

第4章

 

二人の関係は、一層深まっていきます。

ある日、智則は学校が終わってから、穂香の家に行き、トビラの前で彼女の帰りを待ちます。

 

家の前に智則がいるのに気づいた穂香は、驚きながらも、悦びに胸を震わせるのです。

既に、穂香は智則なしではいられなくなっていました。

 

穂香の家で、二人は結ばれます。

前戯はシックスナインをして、やがてセックスに移行。

そのまま激しく乱れるのです。

 

幸い、次の日は休日であり、智則はそのまま穂香の家に泊ります。

朝穂香が起きると、となりで智則が寝ているのです。

 

その関係に彼女は驚きながらも、智則にイタズラしたくなります。

寝ている彼のペニスを弄り、大きくしてから騎乗位でセックスしてしまうのです。

 

対する智則は、夢み心地の中、目覚めます。

寝ている間にセックスされて、彼も穂香が受け入れてくれたのだと嬉しくなります。

 

二人はそのまま一緒にお風呂に入り、カラダを洗い合いながら、やがて、再び交わっていくのでした。

 

第5章

 

学園がテスト期間に入り、穂香は忙しくなります。

そのため、しばらくセックス生活はお預けになってしまうのです。

 

ただ、智則はそれを潔く受け入れます。

彼自身、欲望を溜めて一気に発散したいという思いがあったのです。

 

3週間。

テスト前は忙しく、慌ただしく過ぎていきました。

ようやくテストが終わり、しがらみから解放された智則は欲望を爆発させます。

 

テスト後の学校は人気がなくなり、警備もされなくなるのです。

それを知った智則は、夜の学校で穂香にあるお願いをします。

 

それの願いというのが、全裸で学校の中を歩くというものでした。

穂香は抵抗しますが、興味の方が優り、結果的に全裸で校内を歩きます。

 

あろうことか、そんな変態的な行為に興奮してしまい、淫裂を濡らしてしまうのです。

たっぷりと興奮が高まったところで、夜の学校において二人は熱いセックスをしました。

 

帰り道、智則の次なるお願いで、穂香のノーパンで帰ってもらいした。

スカートを穿いているので、見た目はノーパンだとはわかりません。

しかし、穂香は恥ずかしがってあそこを濡らしてしまうのでした。

 

穂香の家に着いた途端、落ち着いたのか、穂香も性欲も高まっていきます。

結局、二人は求め合い、激しく結ばれていくのでした。

 

最終的に、穂香の智則の禁断の関係が、これからも続くと示唆されたところで、物語は終わりを迎えます。

 

「相談すれば何でもヤラせてくれる白坂先生 (小説)」紙の本はコチラから

「相談すれば何でもヤラせてくれる白坂先生 〜子作りのやり方、教えてよ〜」電子書籍はコチラから

□ヒロインの穂香がやや従順すぎるか……

 

女教師モノというと、「凌辱系」の作品が多い印象があります。

しかしながら、この作品は、凌辱的な要素はほとんどありません。

 

プレイ内容を隠し撮りして、少し脅すような仕草があるのですが、それだけです。

また、ややレイプ的な要素もあるのですが、穂香がすべてを受けいれる姿勢なので、激しさは皆無になっています。

 

ですので、憧れの女教師を虐げていき、調教していくような話ではありません。

基本的に、智則の欲望を穂香が受け入れ行く形です。

 

ただ、いちゃラブ度が強いかというと、そうでもない感じ。

あくまでも冷静に、状況を見つめる穂香がどこかにいる印象がありました。

 

それでも最後は仲良くハッピーエンドで終わるので、読後感は良いと思います。

個人的には、もっと、凌辱度合いが強くてもまとまると感じましたが、過ぎたる願いかもしれません。

 

□文章は端正 くどくなく読みやすくなっている

 

オトナ文庫の作品は、やや官能小説の度合いが強いですが、この作品は、比較的あっさりしています。

 

官能小説特有な単語である――

 

  • 「牝」
  • 「女壺」
  • 「愛蜜」

 

などの表現はあまり見受けられません。

 

親しみやすい単語を使って、エロスを生み出していると感じました。

著者の赤川ミカミさんは、キレイな文章を書くので、読んでいてとても気持ちいいです。

 

例えば、こんなシーンが印象的でした。

 

『彼女を抱き締めると、それにお返しするように、先生の膣内がぎゅっと肉棒を締めつけてくる』

P164より抜粋

 

このように、スッキリとした文体で、サクサクと読み進められます。

 

□魅力的な先生とエッチな関係になってしまいました!

 

今回は、赤川ミカミさんの「相談すれば何でもヤラせてくれる白坂先生」という作品を紹介しました。

 

〇〇モノと表現するのがなかなか難しい作品ですが、割とノーマルなので、多くの方に受ける作品だと感じます。

 

本記事では、「相談すれば何でもヤラせてくれる白坂先生」の主な構成や、見所などをまとめました。

 

親しみやすく読みやすい作品なので、ぜひ、読んでみてくださいね。

それでは、次回の官能小説レビューでお会いましょう。ではでは……。

「相談すれば何でもヤラせてくれる白坂先生 (小説)」紙の本はコチラから
「相談すれば何でもヤラせてくれる白坂先生 〜子作りのやり方、教えてよ〜」電子書籍はコチラから

Follow me!

コメント

タイトルとURLをコピーしました