連載官能小説『子宝温泉―美人女将と潤蜜関係―』第1回

連載官能小説

連載官能小説『子宝温泉―美人女将と潤蜜関係―』第1回

とある温泉記事を執筆するライターの遠塚信夫は、依頼で子宝の湯がウリの温泉に行くことになる。

ただ――。

その温泉が結構問題なのだ。

子宝の湯で有名な温泉の名は――。

「鳳凰温泉」

新潟県の奥地にある秘境のようであり、知られざる温泉と知られている。

しかし――。

最近は温泉客がかなり少なくなっているのが問題なのである。

温泉客が少なくなっている理由――。

それは決まっている。

実を言うと、子宝の湯の効力が薄れているのではないか?

と、言われているのだ。

そこで温泉ライターである信夫の白羽の矢が立ち、鳳凰の湯をプッシュアップする記事を書いて欲しいと依頼があったのである。

 

早速、信夫は鳳凰の湯へ向かう。

彼は東京都に暮らしているから、新潟県までは新幹線で行く必要がある。

約三時間弱。

電車に揺られ、ようやく彼は鳳凰の湯に到着した。

鳳凰の湯は、客足遠のき、かなり寂れた印象がある。

何というか、全体的にひっそりしているのだ。

信夫はまず鳳凰の湯が温泉宿、「鳳凰館」に向かった。

そこでは、旅館の女将が彼をもてなしてくれたのである。

「遠方にもかかわらず、ご来館いただきありがとうございます」

と、女将である九条琴音はそう告げた。

琴音は今年四十歳になる壮年の女性だ。

先代の女将が早くに亡くなったため、若くして女将になり、今まで鳳凰館を切り盛りしてきた。

しかし、子宝の湯の効力が薄れ、苦しい経営を続けていたのである。

「いえ。キレイな旅館ですね」

と、信夫は告げた。

全体的に寂れた旅館であるが、手入れは行き届いているようで、清潔感に溢れている。

客はほとんどないようであるが、それでも、子宝の湯が復活すれば、すぐに人気を取り戻せるような気がした。

(あぁ、キレイな人だな……)

と、信夫は感じていた。

それもそのはずで、女将である琴音はなかなかの美女なのである。

実は、彼女を目当てに旅館にやってくる人間たちもいるくらいなのだ。

しかし、前述のとおり、子宝の湯の効力が薄まり、客足を遠のいたことにより、彼女を目当てにしてやってくる客たちも少なくなってしまったのである。

信夫は名刺を渡し、早速温泉の記事を書くための調査に乗り出す。

「温泉の記事を書くので、まずは鳳凰の湯がどんなものなのか調べたいと思います。その後、鳳凰館の内部の写真を撮ったり、食事がどんな感じなのか実際に食べたりして、記事にしていきますので」

「はい。わかりました。では、お部屋の方に案内しましょう」

「お願いします」

信夫は客室に案内される。

そこは、松の間というなかなか大きな部屋であった。

和室作りだが、WiFi環境は整っているようだし、最新の液晶テレビも設置されてあった。

また、和室の窓から見える山の景色が素晴らしく、癒しを与えてくれる感じなのである。

「いい部屋ですね。自然がよく見える」

「当館自慢のお部屋でございます」

信夫は持ってきた荷物を置き、少し伸びをすると、すぐさま仕事に取り掛かる。

「では、早速温泉の調査をします。案内して頂けますか?」

「承知しました」

信夫は鳳凰の湯に案内された。

天然のかけ流しの温泉であるため、なかなか本格的な温泉である。

屋内風呂と屋外にある露天風呂の二つあるようであった。

信夫は早速温泉に入り、露天風呂の方へ向かった。

そこには、滝のように温泉が流れ出している部分があり、信夫はそこに手を入れてみた。

(熱くないな。……ん、何か詰まっているような)

信夫は草木でも詰まっていると思い、それを引っ張ってみた。

すると――。

「ゴボゴボゴボゴボー!!」

突如温泉が噴き出し出してきたのである。

「うわぁー、すごい温泉の量だ」

たっぷりの温泉を浴びた信夫は一通り、温泉内の調査をしてそのまま部屋に向かった。

ある変化があったことにも気づかず……。

 

松の間――。

温泉から上がった信夫は、持ってきたモバイルパソコンを開き、記事を書いていた。

温泉の作りはまずまずである。

大きな温泉だし、何よりも湯量が豊富だ。

子宝の湯の効力が戻れば、一気に人気が出るであろう。

そんな中、トビラがノックされた。

「はい、どうぞ」

「女将でございます。少し宜しいでしょうか?」

「はい」

信夫がそう言うと、女将の琴音が入ってきた。

どういうわけか、琴音の頬は薄っすらと上気している。

「温泉の湯加減はどうでしたか?」

「満足です」

「それはよかったです。しかし、子宝の湯の効力がなくなってしまったんです」

「そうみたいですね。でも僕が記事にして、魅力をアピールしますから大丈夫ですよ」

「あの、遠塚様」

「どうかしましたか?」

「実は、何か様子がおかしいんです」

「様子がおかしい」

「はい、遠塚様に、何か急激に惹きつけられるというか」

信夫は言っている意味が分からなかった。

しかし、琴音の目はトロンとしており、艶を帯びている。

そんな彼女の表情を見て、信夫はゴクリと生唾を飲み込んだ。

「女将さん。顔が真っ赤ですよ。大丈夫ですか?」

「えぇ、大丈夫なんですけど。そ、その……、すみません」

そう言った瞬間、琴音が抱きついてきたのである。

そして、信夫の服を脱がし始めた。

彼は鳳凰館の浴衣を着用していたため、あっという間に身包みをはがされてしまったのである。

「ちょっと女将さん、何を……」

「私もよくわからないんですけど、あなたに惹きつけられるんです。自分でも止まりません」

信夫はボクサーパンツをも脱がされてしまったのだ。

「マズいですよ……、流石に……」

慌てる信夫であった、琴音は止まらない。

まだ小さい彼のペニスを、手で弄ぶと、シコシコと上下に動かし始めた。

「いやらしい女だと思わないでくださいね。自分でも止められないんです」

イチモツを扱かれて、信夫は興奮してきてしまった。

牡の本能が呼び覚まされて、肉竿は猛々しく隆起していく。

「ンン……、あぁ、お、女将さん……、ちょっと」

「おち×ぽ、大きくなってきましたね。どうして欲しいですか?」

「どうしてって、そんなこと……」

「このまま扱いても宜しいですか?」

琴音の言葉は艶を帯びており、信夫をゾクゾクとさせていくのであった。

「遠塚様のおち×ぽ、とっても魅力的です……」

琴音は、シコシコとペニスを上下に動かしていく。

既にいきり立ったペニスは赤黒く変色し、ビクビクと小刻みに震えているのであった。

(一体、どうしちゃったんだろう。女将さん、少し変だよ)

と、信夫は感じていた。

しかし――。

快感に抗えない。

彼は流されるままに、手コキを受けていくのであった――。

〈続く〉



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