連載官能小説『子宝温泉―美人女将と潤蜜関係―』第7回
激しく突いているため、信夫の息も上がり始める。
だが、懸命に抽送を続けていき、彼は快感を生み出していくのであった。
「はぁん、遠塚様……、んん、気持ちよすぎて変になってしまいます」
「僕もです。僕も気持ちよすぎて、もう耐えられない」
「んんぁ、あぁ、おま×この奥を突かれて、私、気持ちよくなってる……、変態になったみたい」
温泉の効力なのか、琴音はどんどん淫らになっていくのであった。
対する信夫も、立ち昇る射精感を抑えるのがやっとである。
グッと下半身に力を入れて、吐精感を抑え込む。
まだ、幾分か余裕があるが、それほど、長くはもたないであろう。
そのくらい、快感のレベルは凄まじいのである。
ふと、結合部分を見つめる。
すると、淫猥な蜜が滴り落ちていくのがわかった。
煌びやかな淫蜜は、キラキラと輝き、それでいてヌルヌルとしているのであった。
「女将さん、エッチなおしっこがたくさん出てきて、あぁ、凄いですよ」
「だってぇ、あまりに気持ちよすぎて、どんどん出ちゃうんです。あぁん、ダメェェェ――……」
「ふぅ、ハァ、女将さんのおま×この中、本当に気持ちよくて最高です。僕、こんなに気持ちよくなったのは、久しぶりですよ」
「本当ですか? そう言ってもらえると嬉しいです」
「とにかく、心地いいんです……。ち×ぽが蕩けそうだ」
「んん、んぁ、あぁん。おち×ぽが奥まで刺さって、とっても気持ちいいのぉ。それに激しい……」
「激しいのがいいんですよね? かなり激しくしてますよ」
ズコバコと勢いよく抽送を繰り出す信夫……。
彼の体力も少しずつ削られていくが、頑張ってピストン運動を続ける。
「そうなのぉ。激しいのが好きなのぉ……、キャー」
やがて、信夫は琴音の足をクロスさせて、垂直に持ち上げた。
こうすると、どこか挿入の角度が変わり、違った気持ちよさが襲ってくるのであった……。
「キャー、遠塚様、恥ずかしいですわ……、この体勢」
「恥ずかしい体勢の方が、興奮するんじゃないですか? さっきもまんぐり返しにさせたら感じまくったじゃないですか」
「はぁん、そんな……、でも、感じちゃう……」
「感じてください。女将さんが感じてくれると、俺も嬉しいですから」
「遠塚様は、気持ちいいですか? 私のおま×こで気持ちよくなっていますか?」
「もちろんですよ。僕も気持ちいいです。だから安心してください」
「はぁん、私ばっかり気持ちよくなっていたら、申し訳ないですから、遠塚様も気持ちよくなってくださいぃー」
「んんぁ……、あぁん、ダメ……、おま×こ感じすぎちゃって、ハァ、ハァ……、気持ちいいぃ」
足を持ち上げて、スベスベのふくらはぎに触れてみる。
適度に肉感のある、琴音の足は、どこまでもキレイであり、信夫を興奮させていくのであった。
彼は、一定のリズムで抽送を続けながら、さらに足を弄っていく。
「女将さんの足、凄くキレイですね。見惚れてしまいます」
「そうですか? 太い脚だと思いますけど……」
「そんなことないですよ。最近の女の人は、みんな細すぎますから、僕は女将さんのような足が好きだなぁ」
「まぁ、それって足が太いって言ってるじゃないですか? 酷いですわ、遠塚様ったら……」
「褒めているんですよ。ムッチリした足が、本当に興奮させてくれるんです。和服だとあまり、あわせないかもしれないですけど、パンストとか穿いたら、破壊力が凄まじいことになりそうですね。まぁ、こうした生足も魅力的なんですけど」
「人に見せられる足じゃありませんわ。だから、そんなに触らないでぇ」
「無理ですよ。俺、女将さんの足に興奮してるんです。もっと触らせてください」
そう言うと、信夫は琴音の足をスリスリと触り始めた。
しっとりとした彼女の足は、信夫の興奮を高めるのに、何役も買っていったのである……。
「うぉぉぉー。女将さん……、足が最高に気持ちいいです」
「遠塚様……そんなに足がいいんですか? 私の足が??」
「はい、そうです。とにかく足を弄りながら、ち×ぽを突くと、気持ちよくなってしまうんです」
「んんぁ、おち×ぽもちゃんと突いてくださいね。足ばかり触っていたら、イヤですよ……」
「もちろんですよ。ちゃんとち×ぽも突き続けてあげますからね」
足を弄りながら、並行して、激しくピストン運動を続ける信夫。
当然、琴音も気持ちよくて堪らない。
ゾクゾクとした悦楽が降り注ぎ、身体中が性感帯になったような気持ちになっていく……。
「あぁん、遠塚様のおちん×ん、ホントに気持ちいい……、私、こんなに気持ちよくなったのは、もしかすると、初めてかもしれません」
「そうですか。それは嬉しいですね。多分ですけど、僕たちカラダの相性がいいんですよ。だから、お互いにこんなにも気持ちよくれるんでしょうね」
「カラダの相性がいい?」
「はい。実は、僕もこんなに気持ちよくなれるとは思っていなかったんです。カラダの相性がいいと、気持ちよくなれるって聞きますからね」
「はぁん、遠塚様……、私嬉しいです。あなたとこうして結ばれて、本当に嬉しいんです……」
「僕もです。こうして女将さんと出会えたのは、何か縁ですから。このまま気持ちよくなりましょう」
「んん、あぁん、ハァハァ……、おま×こが蕩けそう……。おま×この中をズボズボされると本当に気持ちいいんです……」
「もっとズボズボしてあげますからね」
「はぁん、はいぃ、ズボズボしてぇ。お願いいぃー」
信夫は足を弄り続けながら、そのまま激しく突き続ける。
あまりに気持ちいいので、気を失いそうになる。
それでも、彼は粘り強く抽送を生み出していくのであった。
「ぁぁー、あぁん、ダメェ……、遠塚様、私、またイッてしまいそうです」
「女将さん、イキそうなんですか?」
「はい。あまりに気持ちよくて、イキたくなってしまいました」
「なら、イッてもいいですよ。ただ、イッても僕がイクまで突き続けますからね」
「んんぁ、あぁん、ダメ! ホントにイッちゃう……、キャー」
結合部分から、淫蜜がピッピッとふき出してくる。
「やぁ、ダメェ、何か出ちゃう……、いやぁん、見ないでぇ……」
「きっと潮吹きしてるんですね。うわぁ、感動的だなぁ」
「あぁん、ダメだったらぁ、見ちゃイヤぁぁー」
子宮頸管粘液がふき出し、信夫のち×ぽに絡みついてく。
ガクガクとカラダを震わせながら、琴音は感じ続けるのであった。
ただ、信夫は射精感を覚えているものの、幾分か余裕がある。
だからこそ、彼は抽送を止めずに、ち×ぽを突き続けるのであった。
「やぁ、ぁん。ぁっぁぁ、遠塚様ぁ、イッたばかりの敏感のおま×こを突かないでください」
「ダメですよ。自分ばかりイッてはね。僕もイキたいんですから……。だから、突きまくっちゃいます」
「はぁん、止めてぇ、おま×こが壊れてしまいますぅ」
「大丈夫ですよ。イッだけど、壊れたりなんてしませんから。とにかく、僕がイキ狂わせてあげますからね」
バコバコと腰を動かし、抽送を続けていく信夫。
彼自身も、著しい射精感が襲ってくるのであった。
少しずつではあるが、着実に限界は近づいてくる。
「うぉぉー。女将さん、僕もそろそろイキそうです。イッてもいいですか?」
「遠塚様もイキたいんですね? イッてください」
琴音はそんな風に言いながら、信夫を迎え入れる準備を始めたのであった――。
〈続く〉
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