連載官能小説『喫茶グーテンベルク』第20回
パンストに包まれた足が、煌びやかに光る……。
学は、ふくらはぎ部分に頬を当て、スリスリと摩っていく。
ふんわりとした女臭が鼻を突き、学をますます興奮させていくのであった。
「由美子さんの足、いい匂いがします」
「ダメェ、匂い嗅がないでぇ、恥ずかしすぎるわぁ」
「くんくん、はぁ、由美子さんの匂い……、ハァ、堪りません……」
「こらぁ、ダメだったら、そんなに足が好きなのかしら?」
「由美子さんの足は、どこまでも魅力的です。俺を最高に興奮させてくれるんですよ」
足をスリスリと摩りながら、必死になって抽送を繰り出していく学。
それは、素晴らしいほどに気持ちよく、彼を恍惚とさせていくのであった。
「学君、おま×この奥までおち×ぽが当たるわ。赤ちゃんの部屋をノックされている感じがするのぉ」
「奥までち×ぽを挿れてますからね。ふぅふぅ……、俺もすごく気持ちいいです」
「あぁん、ダメェ。おま×こ気持ちいいのぉ……、大きなおち×ぽで突かれて、ホントに最高なのぉ」
「由美子さん、堪りません。ハァハァ、由美子さんとセックス。ホントに感動的です」
やがて、学は姿勢を前傾にさせていく。
そして、覆い被さるような姿勢を取ると、顔を近づけていくのであった。
「由美子さん。キスしてあげますよ」
「んんぁ、キスしてほしいのぉ」
「んぉぉ、んちゅ、ちゅぱん」
キスをしていく学。
由美子の唇は、プニプニとして弾力があり、吸い込まれるような魅力があった。
「んちゅん、ちゅぱちゅぱ。由美子さん、あぁ、キス素敵です」
「うん。キスされながら突かれるの好きなのぉ」
「ちゅぱん。キスするの堪りません。あぁ、ホントに最高だ」
「学君、もっとディープなキスもしてほしいの」
「わかりました。んちゅ、もっとディープな感じですね?」
そう告げ、学は自分の舌を由美子の口腔にねじ込んでいくのであった。
「じゅるん、じゅるる。んじゅる」
舌同士を絡めていくと、ますます興奮していく。
特に由美子の唾液はこってりと甘く、学を満足させていくのであった。
(由美子さんとのキス、ホントに素敵だ……。あぁ、ち×ぽがどんどん気持ちよくなって来たよ)
と、学は感じていた。
チューチューとお互いの唾液を啜り合うと、快感のレベルが上がっていくのであった。
キスをしながら抽送を続けていくと、なんだか野性的なセックスをしているような気がする。
お互いのカラダを密着させながら、学は抽送を繰り返し、由美子を心地よくさせていくのであった。
「んんぉ。はぁ、由美子さん。ホント気持ちいい……、キスもいいし、おま×こも気持ちいいです」
やがて、キスを止めると、傾けた姿勢はそのまま、上から下に突き出すように抽送を生み出していった。
じゅる、めりゅ……。
結合部分から、しとどに蜜があふれ出し、糸を引いていくのであった。
「んんぁ、あぁん、学君……、深いのぉ、おち×ぽが奥まで刺さってぇ。あぁん、こんなに突かれたら、私変になってしまうわぁ」
「変になってください。変になった由美子さんの姿がみたいです」
「んぁ、んんー。気持ちいい……、きゃん。おま×この中をおち×ぽが擦ってぇ……、んんんー。はぁん。ダメェェ」
「由美子さんのおま×こ、ち×ぽを甘締めしてくれて、心地よすぎます。あぁ、凄い感覚だ」
「学君、本気のセックスをしているような感じがするわ。んんぁ、学君のおち×ぽ、ホントに素敵よ」
「はい、うぉぉぉぉ、もっと気持ちよくなりたい……。はぁ、由美子さん、あぁ」
「学君、もっと野性的なセックスをしてみない?」
「野性的なセックスですか?」
「そう、獣同士の交わりみたいな体位よ」
「いいですよ。しましょう」
「そしたら、立ったまま挿れて欲しいのぉ。お願いできる?」
「それって立ちバックですか?」
「うん。立ったままおち×ぽを挿れられるの好きなの。だから、してくれると嬉しいな……」
「もちろんです。してあげますよ」
一旦ペニスを引き抜く学。
イチモツは淫蜜に満たされてキラキラと輝いて見えた。
一方、由美子は立ち、ベッドの角に手を置くと腰を折ってお尻をツンと突き出した。
「由美子さんのおま×こ、ホントにトロトロになっています。早く挿れたくて仕方ありません」
「うん。挿れてぇ、ズボズボっておち×ぽを掻き回してほしいのぉ」
立ちバックの姿勢で、ペニスを挿入していく。
ずぶずぶずぶと、めり込むように怒張が吸い込まれていくのであった。
「きゃん、太いおち×ぽが入ってきたのぉ……」
「うぉぉ。由美子さんの中、やっぱり気持ちいいです」
「はぁん、立ちバックだとおち×ぽが奥まで入るわ」
「なんだか犯しているような感じがします……」
「そうなの。立ちバックってものすごく野性的だから、興奮しちゃうわぁ」
立ちバックは、気を抜くと抜けそうになってしまう。
そうならないように、学は細心の注意を払いながらピストン運動を続けていく。
「ハァハァ、学君のおち×ぽ、ホントに最高。奥の方まで届いて、感じちゃうわぁ」
「はい。由美子さんは奥が好きだから、ズンズン突いてあげますからね」
「んぁ、はぁん。もっと、もっと、突いてぇ、激しく掻き回してほしいのぉ」
「由美子さんはホントエッチですね。でも、そんなところも大好きですよ。俺も、かなり気持ちいいです」
膣ヒダの独特な感触が、剛直を包み込んでいく。
ヌメヌメになった膣壁は、ペニスをスムーズに動かし、擦っていくと鋭い快感が迸った。
「由美子さん、あぁ、ホントに堪らないです。ち×ぽが蕩けそうですよ」
「私も、私も気持ちよすぎて、腰が勝手に動いちゃうわ」
学のピストンに合わせて、由美子も腰を振っていく。
こうすると、ビクビクと秘部が反応し、心地いい感触を味わえるのであった。
「由美子さん、もっと大胆にいきますよ」
「えぇぇ、何をするの?」
「こうするんですよ」
学は、由美子の腕を取り、自分の方に引き寄せた。
すると、由美子のカラダが反り返り、たわわに実ったバストがプルプルと震える。
「あぁん、感じちゃう……。この体勢、何だかとってもエッチなのぉ」
「腕を掴んだだけなのに、おま×この形状が変わったような気がします。締まりが強くなっていますよ」
「んんぁ、だって、感じちゃうんだもん。んんー。刺激的なのぉ」
由美子は快感から抜け出せなくなっていた。
再び強いアクメに襲われて、ガクガクとカラダを震わせていく。
「おま×こがどんどん濡れて、ち×ぽがヌルヌルになってきました」
「はぁん。おま×こどんどん濡れちゃう……。あぁん、あまりに気持ちよくて、自然とあそこが濡れちゃうのぉ、エッチすぎてごめんなさい」
「由美子さんのおま×こ、ホントに気持ちいいですよ。こんなにヌルヌルになって、卑猥すぎます」
「エッチなことが大好きだから、仕方ないのぉ……。あぁん、もっと、もっとたくさん突いてぇ」
抽送のリズムを、少しずつ押し上げていく学。
ペニス全体がキュッと締めつけられ、かなり心地よくなっていく。
「んんぉ。最高だ。こんなに気持ちよくなれるなんて」
「んぐ、きゃん、私もこんなに気持ちよくなったら、学君なしではいられなくなってしまうわぁ」
「俺がいつでも相手をしてあげますから大丈夫ですよ。俺も、ずっと由美子さんとこんな関係を築きたいです」
「んんぁ、嬉しい……、学君にそう言ってもらえると、ホントに嬉しいわぁ」
二人は固く愛を誓いあいながら、肉欲に溺れていくのであった――。
〈続く〉
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