官能小説レビュー 第100回『よくばり嫁の村』

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官能小説レビュー 第100回『よくばり嫁の村』

画像引用元:https://ebook-assets.dmm.co.jp/

こんにちは、蛞睡々です。

今回は、温泉宿が舞台の官能小説をご紹介します。

 

その名は――。

 

「よくばり嫁の村」

 

という作品です。

 

著者は、上原稜さん。

コチラの作品は、竹書房より、2020年の2月に発売されました。

 

恋人にフラれた主人公が、心機一転、温泉宿で三人の女性の夫になります。

ジャンルとしては、ハーレム系の官能小説でしょう。

 

本記事では、よくばり嫁の村という作品の詳しい構成やオススメの見所などをまとめていきます。

 

それでは、早速見ていきましょう。

 

□登場人物とストーリー

 

本作品は全5章の構成です。

ココにプロローグとエピローグがつきます。

詳しい章の構成と、主な登場人物を見ていきましょう。

 

登場人物

 

  • 近藤巧(こんどうたくみ)……主人公の青年 温泉宿の三姉妹の夫になる
  • 安達冬美(あだちふゆみ)……華の湯という温泉の女将 安達三姉妹の長女
  • 安達薫(あだちかおる)……安達三姉妹の次女
  • 安達真由(あだちまゆ)……安達三姉妹の三女

 

ストーリー

 

第1章

 

ブラック企業に勤めていた近藤巧には、志村美菜穂という恋人がいました。

しかし、美菜穂から別れを告げられます。

彼女は巧の親友を好きになってしまい。もう一緒にはいられないと言うのです。

 

愕然とする巧は、すべてを忘れるために、田舎にある温泉宿の婿として、お見合いすることになります。

 

温泉宿の名は、華の湯。

そこには女将である安達冬美を始め三姉妹がいたのです。

長女が冬美、次女が薫、三女が真由。

 

巧は薫とお見合いをしたのだと思っていたのですが、実は、この三姉妹の夫になってほしいと告げられるのです。

 

つまり、一夫多妻制になります。

あまり、大っぴらには言えないので、ギリギリまで気づきませんでした。

 

そんな風にして温泉宿の旦那になった巧は、初夜を迎えます。

相手は冬美です。

 

かつての恋人を思い浮かべてしまう巧でしたが、冬美の素晴らしいカラダをみて興奮していきます。

 

冬美も夫に抱かれるのが悦びと感じており、貪欲に巧を求めていきます。

夫になったということで、最後は当然の中出しをして、巧は気持ちよくなっていくのでした。

 

第2章

 

温泉宿の旦那になった巧ですが、あまりやることがありません。

朝起きると、山の社に行きお参りをするのですが、それ以外は自由なのです。

 

会社員時代は忙しい日々を送っていたので、逆に落ち着かないと感じるのでした。

そんな風にして、夕方までゴロゴロしていると、彼の下に薫がやってきます。

 

そして、一緒にお風呂の入ろうと言い出すのです。

一夫多妻制ということで、巧は薫の夫でもあります。

 

夫婦でお風呂に入るのは当然なので、彼はそれを受け入れます。

巧を待っていたのは、宿の露天風呂でした。

完全貸切状態であり、薫は巧を求めます。

 

冬美とのセックスだけでなく、薫とも結ばれてしまし、巧は満足感に包まれるのです。

パイズリに始まり、騎乗位セックスに突入すると、心底気持ちよくなるのです。

 

薫は、自分で自由に動ける体位が好きなようで、巧を弄んでいきます。

露天風呂での濃密なセックスが展開され、巧は身も心も満足していくのでした。

 

第3章

 

安達三姉妹のうち、三女の真由は、巧を好意的に受け入れていません。

彼女は女子高など、女子が多い環境で育ったため、あまり男性に免疫がないのです。

そのため、ツンと澄まして巧を突き放します。

 

それでも、巧は真由の夫でもあります。

だからこそ、もっと仲良くなりたいと感じるのです。

 

ある雪が舞う日。

巧や真由と一緒に外を歩きます。

少しずつ会話を広げていき、自分の気持ちを知ってもらうのです。

 

真由も巧が嫌な奴ではないとわかり、少しずつ安心していきます。

ただ、二人はまだ初夜を迎えていません。

 

真由もそれを察しており、自分からお風呂に誘って巧と結ばれます。

 

それでも、恥ずかしさが先行して、あまり大胆になれません。

そんな真由をゆっくりととりなすように、巧は大切に扱っていきます。

 

徐々に声をあげ始める真由は、最終的にイッてしまい、巧の精液を受け止めていくのでした。

 

第4章

 

ある日、巧が目覚めるとそばに真由がいました。

朝立ちしている巧を見た真由は、フェラチオをしてくれるのです。

 

真由の処女をもらったこともあり、巧は少しずつ真由と仲良くなっていきます。

もちろん、ただのフェラで終わるわけではありません。

 

そのまま、二人は激しく結ばれます。

真由は、姉にセックスを見られたくないので、秘密裏に巧の場所に来ていたのです。

巧は、真由を抱き締め、肉欲に溺れていくのでした。

 

一方、冬美も薫ももっと巧と親密になりたいと思っていました。

そこで、お風呂に呼び出してそこで一緒にお酒を飲むのです。

 

酔いが回ってくると、何だかエッチな気分になってきます。

冬美も薫もやる気満々なので、我先に巧のペニスを求めていくのです。

 

巧も二人を気持ちよくするために、一生懸命頑張ります。

冬美を抱き、さらに薫とも結ばれて、巧は満足感に包まれていくのです。

 

こんな風にして、巧は三姉妹との仲を深めていき、夫としての役目を着実に果たしていくのでした。

 

第5章

 

巧は真由に呼ばれて、安達家の秘密の温泉に案内されます。

真由は、そこでしっとりと巧とセックスしたかったのです。

 

しかしながら、それを見抜いていた人物がいます。

それは、冬美と薫の二人の姉です。

 

二人は、秘湯に先回りして、巧と眉を待っていました。

真由は二人きりになれずにがっくりするのですが、結局4人でセックスすることになります。

 

冬美と薫の双乳によるパイズリに始まり、濃厚な愛撫が続くのです。

もちろん、それだけでは終わりません。

 

まずは、長女の特権ということで巧と冬美が結ばれます。

冬美は興奮していたのか、貪欲に巧みを求めていくのです。

最後は当然の中出しで、冬美は女の悦びを覚えていくのでした。

 

次は、薫の番です。

薫自身、巧のペニスのトリコになっています。

必死になって腰を振り、快感を味わっていくのです。

 

コチラも最後は中出しで、巧は薫を満足させていきます。

 

最後は巧と真由です。

真由は二人きりでセックスしたかったのですが、文句は言えません。

すっかり、巧に慣れた真由も、嬉々として腰を振り続けます。

 

真由とのセックスも最後は中出しで決めて、巧は温泉宿の旦那としても役目を果たしていくのです。

 

最終的に、三姉妹の夫として、幸せに暮らしていくと示唆されたところで、物語は終わりを迎えます。

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□ハーレム系の官能小説として楽しめる作品

 

本作品は、三人の女性の旦那さんに主人公が選ばれるという設定になっています。

普通だったら、ちょっとありえない展開ですが、官能小説なのでありとしましょう。

 

安達三姉妹の豊満な女性たちは、個性も豊かです。

そんな三姉妹とムフフな関係になってしまう、定番の官能小説になっています。

 

どのキャラクターの情事もバランスよく書かれているので、読み応えは抜群。

ただ、キャラクター小説にあるような、独特なキャラ設定ではないので、大人が読む官能小説になっています。

 

冬美と、薫は最初から巧を気に入っていますが、真由だけが毛嫌いしています。

その辺のバランスがよく、真由がいかにして巧を信頼していくかも、読みどころと言えるでしょう。

 

三人の素敵な女性たちと、エッチな関係になるので、とても楽しめる官能小説です。

 

□プレイ内容はノーマルでやや物足りないか?

 

よくばり嫁の村の著者、上原稜さんは、竹書房をはじめフランス書院などでも活躍されている作家さんです。

 

初めて読んだのですが、なかなか官能的な文章を書きます。

 

官能小説らしい単語も多いですし、情事の内容も興奮できる作りです。

ただ、プレイ内容はいたってノーマルになっています。

 

せっかく三人の女性が登場するのですから、少しアブノーマルな展開があってもよかったかな? と感じました。

 

個人的には、野外プレイやアナルファックなどがあってもたのしめるのではないかと思いました。

 

ただ、ノーマルなプレイの連続なので、万人受けする内容にはなっています。

凌辱系の作品になると、読後感が悪いものも多々ありますが、この作品は、読み心地はとてもよくオススメです。

 

定番の官能小説として完成しているので、多くの方が楽しめる作品と言えるでしょう。

 

□温泉宿で繰り広げられる密戯を楽しもう!

 

いかがだったでしょうか?

今回は、上原稜さんの「よくばり嫁の村」という作品を紹介しました。

 

竹書房の作品は、若干年齢層が上なので、大人の官能小説に仕上がっています。

もちろん、若い読者が読んだとしても、楽しめる作りにはなっているので、その点は心配しなくても大丈夫です。

 

久しぶりに、こってりとした濃厚な官能小説を読んだような気がしました。

とても、オススメの官能小説なので、気になる方はぜひ読んでみてください。

きっと楽しめるでしょう。

 

それでは、次回の官能小説レビューでお会いしましょう。ではでは……。

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