連載官能小説『欲しがり妻と肉欲関係』第2回

連載官能小説

連載官能小説『欲しがり妻と肉欲関係』第2回

正和は、今年二十歳になる大学生である。

しかし、未だに童貞であり、彼女はいない……。

というよりも、女性と付き合った経験がないのである。

それ故に、先日の由紀子との体験は、驚きの連続であった。

初めてされるフェラチオ。

それは、想像以上に気持ちよかった。

普段、マスターベーションで性処理をしているが、そのレベルではない。

ヌメヌメとした口腔の粘膜で包まれると、卒倒しそうなほど気持ちいいのである。

(指名するって言ってたよな?)

と、正和は反芻する。

しかし、ピザ屋の宅配便の人間など指名できるのだろうか?

それは、全く聞いたことがなかった……。

しかし、次のバイトの日、ことが本当になるのである。

「相田君。市村さんのところへ配達に行ってもらいたいんだけど」

市村というのは、先日の女性。

つまり、由紀子のことである。

「はい、構いませんけど」

「市村さん、君を指名したんだ。何かあったのかい?」

と、店長は探りを入れてくる。

まさか淫らな行為をされたとは言えない。

正和は特に何もないと言い、配達用のバイクであるキャノピーに、でき上ったピザを入れて出発した。

既に一度、由紀子の自宅には行っているからは、今回は迷わなかった。

キチンと時間を守り到着する。

エントランスをくぐり、オートロックを開けてもらい、中に入る。

最上階までエレベーターで上がり、由紀子の部屋に向かう。

何をされるのだろう?

考えるのはそればかりであった。

インターフォンを鳴らすとすぐに由紀子が出てきた。

しかし、その恰好がまた問題である。

なんと、彼女はバスローブ姿なのだ。

「す、すみません、また来ます!」

と告げ、正和が出ていこうとすると、それを由紀子が制する。

「待って、行かなくていいのよ」

「でもその恰好」

「あなたに見せてるんだから」

その言葉は驚きであった。

この人は自分をからかって楽しんでいるのだろうか?

少し落ち着きを取り戻すと、正和は視線を由紀子の方へ滑らせた。

髪の毛はしっとりと濡れている。

恐らく、シャワーを浴びていたのであろう。

頬は薄っすらと上気しているし、何やらいい香りも漂っている。

人妻の妖艶さを纏っているような気配がするのである。

そんな彼女の姿を見ていると、正和はドキドキとしてしまった。

(あんまり見ちゃまずいよな)

そう考えるものの、どうしても見てしまう……。

あまりにも、由紀子のカラダが魅力的なのである。

バスローブの上からでも、しっかり胸の高さは見えるし、全体的に丈が短めだから、足のラインがくっきりしているのだ。

「上がって」

と、由紀子は告げる。

しかし――。

「でも、仕事中ですし」

「大丈夫よ。さっきお店に電話して、ちょっと電球を取りかえる作業を手伝ってもらうからと連絡しておいたから。少しくらいゆっくりしていっても大丈夫なの」

ゴクリと生唾を飲み込む正和。

何をされるのだろう?

この間の続き?

したいけれど、それは不貞行為になるのではないか?

よくわからない考えがぐるぐると正和の脳内を支配していく。

「こっちへいらっしゃい」

と告げる由紀子の声は、艶っぽく聞こえた。

男の情欲を誘う、淫らな声である。

ただ、正和は動けなかった。

この場合、どうしていいのかわからなかったのである。

「この間の続き、してほしいでしょ?」

ニヤッと由紀子は笑う。

白い歯がくっきりと見える。

「だけど、あなたは結婚してるんじゃ」

「してるわよ。それが何か?」

「ならまずいんじゃないですか?」

「大丈夫よ。私の夫は海外出張で今はいないの。それに子どもだっていないから、ここには誰も来ないわ」

それはそれで、問題があるような気がしたが、正和は何も言えなくなってしまった。

そんな彼の様子を見た由紀子は、正和の前にしゃがみ込み、スルスルとズボンを脱がしていったのである。

すると、ペニスが解放される。

しかし、まだ勃起はしていない。

半立ちという形である。

「これから大きくしてあげるから」

そう言い、由紀子は手で肉竿を扱き始めた……。

淡い刺激が怒張を通じて全身に広がっていく。

「う、くぅ」

思わず、正和の口から嗚咽が漏れる。

他人からペニスを触られると、こんなにも気持ちいいのか?

そんな思いが噴き出してくるのである。

段々、剛直は固くなり、みるみるうちに、隆起していった。

「ほら、こんなに大きくなった」

嬉々としながら、由紀子はそう言った。

そして、イチモツをシコシコと上下に素早く動かしていく。

「あぁ、ちょっと、待ってください」

と、正和は言った。

しかし、由紀子は止まらない。

「何を待つっていうの? あなただってやる気でしょう? だってこんなにあそこを大きくしてるんだから」

本当にこのままでいいのだろうか?

何というか、不安のようなものが浮かび上がってくる。

しかし、同時にもっとこの気持ちよさを味わいたいという願望もあったのである。

ペニスは正直だった。

ムクムクと大きくなり、今では完全な臨戦態勢になっている。

また、先端からは、じわっとカウパー腺液が滲み出し、由紀子の指先を汚していった……。

「エッチなお汁がこんなに……、あなただってやる気じゃないの」

「そ、それは……」

言い逃れはできない。

すると、由紀子は次なる行動に出た。

「昨日は少ししか味見ができなかったら、今日はたっぷり味わうわね」

そう言い、カプッとペニスを咥えこんだのだのである。

口腔のねっとりとした質感が、剛直全体を包み込み、かなり気持ちよくなってしまうのであった。

「ねぇ、あなたって童貞?」

と、由紀子が聞いてくる。

ここで隠す意味はない。

というよりも、隠してもすぐにバレるような気がした。

「童貞です」

「やっぱりね。そうだと思った。ねぇ、女を知りたいと思うでしょ?」

「そ、それはまぁ……、でも」

すると、由紀子は蠱惑的な笑みを浮かべた……。

口唇愛撫を続けながら、バスローブをスルスルと脱いでいく。

どうやら、下には何も着用していなようである。

生まれたままの姿になり、しゃがみ込みながら足を左右に広げた。

大事な部分が丸見えである。

その光景を見て、より一層正和は興奮してしまうのであった。

(あ、あれがおま×こ……、初めて見たよ)

と、正和は感じていた。

初めて見る女性器は、どこかグロテスクでもある。

しかし、その醜悪な形状の中にも、興奮させる何かがあると察していた。

「どうしたの? 私のここが見たかったんじゃないの?」

見たくないと言えばウソになる。

正和は、黙って淫裂を凝視していた。

すると、ペニスがピクピクと動いていく……。

「興奮しているのね? おち×ぽがビクビクしているわ」

「あの、僕、このままだと……」

「あなたは何も気にしないでいいのよ。ただ、私のいうことを聞いていればいいの」

と、由紀子は告げ、口唇愛撫に力を入れていく。

同時に、自分の手指を使って、あそこを弄っていくのであった。

〈続く〉



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