連載官能小説『欲しがり妻と肉欲関係』第5回

連載官能小説

連載官能小説『欲しがり妻と肉欲関係』第5回

指先を唾で湿らせると、膣内に挿入していったのである。

あそこの中は、トロリとしており、それでいて温かい。

由紀子は、指をぐいぐい動かし、クチュクチュという淫音を鳴り響かせた。

見られているという、背徳感がどんどん興奮を誘っていく。

(もう、そんな瞳で見ないで……、あぁん、おま×こが濡れてしまうわ)

たっぷりと淫蜜が噴き出し、由紀子の指の動きも速まっていく。

対する正和は、固唾をのんで状況を見つめている。

肉竿は激しく隆起し、下腹部に押しあたる勢いであった。

由紀子の夫は、既に四十歳を超えているので、ここまでペニスは勃起したりしない。

また、持続力もあまり高くなく、大抵一回したら終わりなのである。

ただ、現在ではほとんど夫婦の営みはないから、由紀子は欲求不満なのであった。

「由紀子さん、おま×こがどんどん濡れて……」

「そうよ。それだけ興奮してるの。あなたにオナニーを見られて、感じているのよ」

由紀子はますます興奮していく。

もっと、強弱をつけていやらしく指を動かしたかったのだが、早く快感が欲しく、猿のように指を動かしていった。

指先を膣内の奥まで挿れて、少し描き回した後、スッと引き抜く。

なんだが、本当にペニスを挿れられているような気分になってくる。

彼女は、早く肉竿が欲しくて堪らなかった……。

凝り固まった欲求が爆発寸前になっているのである。

「ねぇ、正和君。ここにち×ぽを挿れたいでしょ?」

と、由紀子は蠱惑的な笑みを浮かべてそう尋ねる。

いつしか、正和も自分の息子を扱いていた……。

それだけ、由紀子の姿が官能的なのである……。

「し、したいです」

と、正和は正直に言った。

彼自信、早く童貞を卒業したくて堪らなかったのである。

もうすぐ二十歳。

だからこそ、早く女性経験を積みたくて仕方なかったのである。

初めては好きな人がいい。

そんな恋愛小説の一ページみたいなことを考えた時期もあったが、今は違う。

ただ、早く経験したい。

それだけであった。

「おま×このおち×ぽを挿れさせてあげるわ。こっちに来て」

そう言い、由紀子はベッドの上に寝そべった。

そして、陰部から指を引き抜くと、ヌレヌレになったあそこを押し広げた。

「挿れる場所はわかるでしょ?」

「はい、大丈夫だと思います。で、でも、コンドームとか持っていないんですけど」

「大丈夫よ。今日は安全な日だし。セックスは生でしないと、楽しみが半減するでしょ?」

嬉しいことを言ってくれる。

理性の糸が、今まさに切れそうになっていた。

鼻息を荒くした正和は、いきり立った剛直を、膣口に押し当てた。

初めてであるが、本能的に挿れる場所は理解していた。

陰部にペニスを当てると、にちゃっと淫蜜が付着し、ヌルヌルになっていく。

この時、正和のイチモツからもカウパーが滲み出していたから、それらが入り混じって、陰部はグチョヌレになっていった。

正和は、ゆっくりと肉棒を由紀子の中に挿れていく。

ずぶずぶずぶ。

たっぷりと陰唇は濡れているため、スムーズにペニスを咥えこんでいった。

初めて感じる女のカラダ。

温かくて心地いい……。

心の底から正和は感動していた。

ヌメヌメとした胎内の感触は、すこぶる素晴らしい。

こんな体験は、本当に初めてである。

少し動かすだけで、圧倒的な快感が襲ってくる。

あまり速く動いてしまうと、たちまちイッてしまいそうになる。

「最初はゆっくり動いて」

と、由紀子は告げる。

彼女自身、童貞を相手にするのはあまり経験がない。

しかし、あまり経験がない男性は、早くイッてしまう傾向があると見抜いていた。

だからこそ、あまり無理をさせず、コントールしようと試みたのである。

「はい。わかりました」

と、素直に告げる正和。

彼も、早くイッてしまっては申し訳ないと感じている。

それ故に、ゆっくりと動いてたっぷりと女壺の感触を味わおうと思ったのである。

ゆったりとしたペースで、ピストン運動を始める正和。

かなりゆっくりで動いているのに、鋭い快感が襲ってくる。

「おま×こ、すごく気持ちいいです」

「そうでしょう。私も気持ちいいわ。自分ばかりが気持ちよくなるのではなく、相手のことも考えないとダメよ。童貞は突っ走りがちだから

「はい、わかりました」

ねっとりとしている女の粘膜が感じるだけど、心地よさはピークを迎える。

こんなにも気持ちいい体験ができるとは、正和も思ってもいなかった。

同時に、由紀子を相手に童貞が卒業できてとても嬉しく感じたのである。

「正和君、上手よ。慣れてきたら、徐々にスピードを上げていくの」

「はい」

まだ慣れているとは言えないが、正和は少しペースを速めてみた。

快感のレベルが一段階上がり、更なる悦楽に包まれる。

由紀子の膣内は、独特のヒダがあり、それがペニスを甘締めしていくのである。

イソギンチャクに包まれているような感触になり、堪らない快感に覚えていくのであった。

(これがセックス。なんてすごいんだろう)

と、正和は感じていた。

これで自分も大人の男の仲間入りである。

ようやく童貞を卒業できて、正和は嬉しくて堪らなかった。

「正和君、少し奥を突いてみてくれる?」

「奥ですか?」

「そう、女はね、奥がいい人と、浅く突くのがいい人と傾向が分かれるの。私はね、どちらかというと、奥を突かれるのが好きなのよ。だから、思いっきり奥を突く感じでおち×ぽを動かしてみて」

そう言われて、正和は、突きの一撃を強めていった。

なるべく奥まで届くように、腰を大きく動かしていく。

正和は童貞である分、吸収力が高かった。

変に女を知らない分、由紀子の欲求に真っすぐに答えてくれる。

それが由紀子には嬉しかった。

自分の夫は、こんな風にして自分を抱いてはくれない。

それ故に、正和の初々しいセックスが堪らなくなるのであった。

(あぁん、正和君の腰の動き、いい感じかも……)

と、快楽に身を捩らせる由紀子。

もっと、セックスを教え込んで、自分だけのペットにしたい。

そんな思いが浮かび上がってきた。

「奥を突くってこんな感じでいいんですか?」

と、正和が尋ねてくる。

まだまだ、自分のセックスに自信がないのだろう。

しかし、由紀子を気持ちよくさせたいという強い願いが感じられる。

「うん、いい感じよ。正和君、とっても上手……」

「ありがとうございます。僕、頑張りますから」

少しずつ、正和は抽送のリズムを上げていった。

若干ではあるが、ピストン運動の速さに慣れてきた。

この辺の吸収力の高さは、目を見張るものがあったのである。

(ハァハァ、私、いけないことをしてるのに興奮してる。あぁん、堪らないわ)

背徳感はある。

何しろ、夫を裏切っているのである。

しかし、正和とのセックスは脳髄を溶かすほど気持ちがいい。

なかなか理性が抑えられず、由紀子は肉欲に溺れるままになっていった――。

〈続く〉



Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました