官能小説レビュー 第103回『女上司は半熟』

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官能小説レビュー 第103回『女上司は半熟』

画像引用元:https://ebook-assets.dmm.co.jp/

こんにちは、蛞睡々です。

今回は、珈琲店を舞台にした官能小説をご紹介します。

 

その名は――。

 

「女上司は半熟」

 

という作品です。

著者は、庵乃音人さん。

コチラの作品は、2020年の3月より、竹書房より発売されました。

 

本記事では、「女上司は半熟」の詳しい構成を紹介しつつ、オススメのポイントをまとめます。

 

数多くの女性キャラが登場するので、非常に楽しめる官能小説です。

それでは、早速見ていきましょう!

 

□登場人物とストーリー

 

本作品は、全5章の構成です。

ここに序章と終章がつきます。

主な登場人物と、詳しい章の構成を見ていきましょう。

 

登場人物

 

  • 高端圭太(たかはたけいた)……夏川珈琲店のチーフ
  • 町田杏奈(まちだあんな)……二十歳の女子大生 圭太の店で働く
  • 水野花映(みずのかえ)……夏川珈琲店の新店長
  • 藤田春子(ふじたはるこ)……夏川珈琲店の常連客

 

ストーリー

 

第1章

 

夏川珈琲店のチーフをしている高端圭太は、バツイチの壮年男性です。

妻に逃げられており、今は一人で暮らしています。

 

彼の職場には、町田杏奈という可愛らしい女子大生のアルバイトがいます。

圭太は杏奈と話すのを楽しみにしているのです。

 

そんな中、夏川珈琲店に新店長がやってきます。

それが、水野花映という女性です。

 

花映はかなり厳しい性格らしく、店を改革していきます。

アルバイトの教育やお店の商品の提案など、とにかく貪欲に店をよくしていこうとするのです。

 

ただ、圭太はあまりにバイトにキツく当たり過ぎなのでは? と危惧しています。

そして、店の常連客である藤田春子に相談するのです。

 

ある日、春子の自宅に呼ばれた圭太は、そこで高級なワインをご馳走になり、酔っぱらってしまいます。

 

その結果、春子といい雰囲気になるのです。

春子は39歳の女性ですが、おっぱいが素晴らしく、圭太を虜にします。

二人は、激しく求め合い、肉欲に溺れていくのでした。

 

第2章

 

相変わらず花映はアルバイトに厳しく接し、杏奈を泣かせてしまいます。

そんな彼女の様子を見ていた圭太は、花映を諭すためにも食事に誘います。

 

思えば、歓迎会などしていないと感じ、食事に誘ったのです。

そこで、花映が結婚していることを知ります。

しかしながら、夫婦仲は上手くいっていないようでした。

 

花映の夫は、彼女を不感症だと思っているらしく、夫婦との営みはほとんどないのです。

居酒屋で酒を飲みかわすに連れて、花映は少しずつ自分をさらけ出していきます。

 

実は、珈琲店のバイヤーで世界中を飛び回っていたのですが、結婚によりそれができなくなってしまったことなど、赤裸々に告げるのです。

 

不覚にも、花映の本心を知った圭太は、彼女を可愛いと思ってしまいます。

その結果、彼女を送って行く最中、キスをしてしまうのです。

そうなると、圭太はもう止まりませんでした。

 

花映をホテルの誘い、激しく求めたのです。

夫がいる手前、花映は驚きます。

しかし、心のどこかで圭太を求める自分もいるのでした。

 

ただ、花映は抵抗します。

それでも圭太は止まりません。

彼女に好きだと告白し、服を脱がしていくのです。

 

花映も心を決め、少しずつ圭太に身をゆだねていきます。

結局、二人は禁断の関係になってしまい、求め合っていくのでした。

 

第3章

 

夏川珈琲店には、町田杏奈というアルバイトの女の子がいます。

その杏奈が、結婚することになり、寿退社するのです。

 

実は、杏奈の実家はホテルをやっており、そこの経営が上手くいっていません。

そんな時、ある御曹司との縁談がまとまりつつあり、ホテルを助けるために結婚するのです。

 

だから、杏奈は最後に思い出が欲しいと考えます。

彼女は、密かに圭太に思いを寄せており、抱いて欲しいと言い出すのです。

 

店の奥で求められた圭太は、断ることができません。

そのまま流されるままに抱いてしまうのです。

 

この時、杏奈は処女でした。

初めての人は圭太がいいと、彼に処女を捧げたのです。

嬉しくなった圭太は、大切に扱いながら、行為を続けていきます。

 

ただ、このセックスを見ていた人間がいます。

それは花映です。

 

仕事に戻ってきた花映は、店のバックヤードから聞こえる声を聞いてしまい、二人のセックスを目撃してしまうのです。

 

自分は何も言える立場ではない。

そんな風に自分を諫めるのですが、どこか嫉妬の念が浮かび上がっていきます。

花映はひっそりとあそこを濡らしていくのでした。

 

一方、圭太と杏奈は、濃厚なセックスを終え、最後の思い出を作ります。

杏奈は満足感に浸りながら、セックスの余韻に浸っていくのでした。

 

第4章

 

夏川珈琲店では、花映が企画したイベントであるジャズコンサートが大盛況のうちに終わりました。

 

そんな中、圭太は再び花映を食事に誘います。

そして、告白しようと考えるのです。

 

居酒屋で食事をした後、圭太は花映に好きだと言います。

花映は迷います。

何しろ、自分は結婚しているのですから。

 

しかし、心のどこかでは圭太に惹かれる自分もいるのです。

そのまま二人はいい雰囲気になっていきます。

 

場所を移し、圭太は花映を求めるのです。

花映は不感症と言われていましたが、それは誤りでした。

ちゃんと、感じるし、あそこを濡らすのです。

 

しっかり、感じさせることができて、圭太は嬉しくしなります。

丁寧に愛撫しつつ、そのままセックスに流れていくのです。

 

セックスも愛のあるプレイが続いていきます。

花映も少しずつ淫声を上げるようになり、心地よさに身を捩らせるのです。

 

圭太も気持ちよくなり、彼女と一緒に果ててしまいます。

二人は、こってりとしたセックスを味わいながら、熱い夜を過ごしていくのでした。

 

第5章

 

圭太と花映は職場でもいちゃつくようになります。

花映は少しずつ女らしいところを見せて、甘えてくるのです。

それを見て、圭太も嬉しく感じます。

 

同時に、ますます花映を好きになっていくのでした。

しかし、そんな二人に魔の手が迫ります。

花映の夫は、夏川珈琲店の常務である夏川という男です。

 

夏川は探偵を雇って圭太と花映の浮気を悟ってしまいます。

そして、圭太に花映の前から消えろと迫るのです。

 

ただ、圭太は諦めません。

なんと、花映を感じさせてやると告げ、3人でホテルに行き、夏川の前で花映を抱くのです。

夏川は花映が不感症だと思っており、感じない女だと思っています。

 

その間違った思いを改めさせるために。圭太は夏川の前で花映を抱くのです。

花映は見られているという興奮からいつも以上に感じます。

 

同時に、お漏らしをしたり、アナルを責められたりして感じ続けるのです。

自分の方が花映を大切にできると見せつけた圭太は、夏川の前で花映を強奪します。

 

最終的に、花映は夏川と離婚します。

そして、改めて圭太と再婚するのです。

また、圭太と二人で郊外の土地を買い、そこに珈琲ショップをオープンさせます。

 

それを手伝ったのは、夏川珈琲店の常連、春子です。

二人は春子から出資を受け、珈琲ショップを開き、幸せに浸っていくのでした。

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□ストーリーはやや破天荒な展開

 

「女上司は半熟」のヒロインは花映という女性です。

ただ、この花映は既に結婚しており、人妻という設定になっています。

 

最初は、不感症の疑いをかけられていますが、自分を表現するのが下手なだけなのです。

それを見抜いた、主人公の圭太に、少しずつ心を開いていく……。

そんな形のストーリーです。

 

それでも展開がちょっとすさまじいというか破天荒なところがあります。

例えば、花映の夫である夏川を前にしてセックスをしてしまうシーンです。

 

旦那の前で妻を犯すというのは、AV作品ではよく見る設定ですが、やはり現実味がありません。

そのため、ちょっと無理があるかなと感じてしまいました。

 

夏川を屈服させる手段が、セックスになっているので、無理が生じてしまったのかもしれません。

それでも、官能小説だと割り切って読めば、十分楽しめると思います。

 

□文章はこなれていて読みやすい仕上がり

 

「女上司は半熟」の作者は、庵乃音人さんです。

庵乃さんは、竹書房を始め、色んな官能小説のレーベルで執筆されている作家さん。

 

したがって、かなり文章はこなれています。

官能的なシーンは、しっかりと興奮させてくれますし、読み応えは十分。

官能小説らしい単語もたくさん出てくるので、満足度は高いでしょう。

 

ただ、セックスシーンはいたってノーマルです。

アナル舐めシーンはあるものの、アブノーマルなプレイはほとんど登場しないので、少し肩透かしを食らうかもしれません。

 

女上司とエッチな関係になっていき、いちゃラブな展開を読みたい方には向いていると思います。

 

その反面、ハードな描写を好む方には、恐らく向かないかもしません。

どちらかというと、万人受けを目指した官能小説になっていると感じました。

 

□女上司をモノにする! スカッとするサクセスストーリー

 

いかがだったのでしょうか?

今回は、庵乃音人さんの「女上司は半熟」という作品をご紹介しました。

 

ストーリーはやや破天荒になっていますが、官能シーンはかなり興奮できます。

また、プレイ内容もノーマル系の作品なので、万人受けする形と言えるでしょう。

 

本記事では、「女上司は半熟」という作品の、主な構成や見所などをまとめました。

端正な文章で書かれているので、読んでいて興奮できるはずです!

絶対オススメなので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

 

それでは、次回の官能小説レビューでお会いしましょう。ではでは……。

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