連載官能小説『欲しがり妻と肉欲関係』第10回

連載官能小説

連載官能小説『欲しがり妻と肉欲関係』第10回

次いで、正和は顔を、由紀子の性器に近づけていった。

クンニリングスをしたくなったのである。

蜜壺に顔を近づけると、なんだか馨しい香りが漂ってくるのがわかった。

ツンとするような匂いだが、僅かに果物のような香りもする。

とにかく、興奮させる匂いであると感じられた。

「んちゅ、レレレ」

舌先で膣口を舐めてみる。

仄かに塩気がある。

「んぁ」

性器を舐められて、由紀子は堪らなくなった。

まだ、クンニリングスについては何も押していない。

しかし、独特の感性を持ってして、正和は女性器を舐めようとしているのである。

その所作は、決して巧みではない。

ただ、熱いのだ。

熱く迸る情熱を感じるのであった。

くちゅくちゅ、にちゅにちゅ……。

淫靡な音が室内にこだましていく。

正和は、本能が赴くままに、クンニリングスを展開していき、由紀子を心地よくしていく。

たっぷりと唾液を含ませて、淫裂を舐めていくと、自分自身も激しく興奮していくのがわかる。

(由紀子さんのおま×こ、ホントに美味しい……、癖になりそうだ)

と、正和は感じていた。

同時に、必死になって彼女のあそこを舐め続ける。

由紀子も執拗な愛撫に、たじろいでしまう……。

それでも、ただ気持ちいいのだ。

鋭い快感が、由紀子を覆っていき、昇天寸前まで、持ち上げていく。

断続的なアクメが、由紀子のカラダを包み込んでいく。

キュンキュンとするような、独特の悦楽が降り注ぎ、彼女は心地よくなっていくのであった。

「んんー。あぁん、正和君、素敵……、それ、すごくいいわ」

「おま×こ、どんどん濡れてます……。あぁ、早く挿れたい」

と、本音をポロリと告げる正和。

すると、由紀子は、

「もう少し、もう少しイタズラして……、もっと気持ちよくなれると思うからぁ」

そう、このプレイはまだ途中。

発展途上なのだ。

同時に、蜜壺だけではなく、乳房や乳首も弄ってほしかった。

由紀子の願いを、正和は見抜いているかのようである。

今度は、バストに手を伸ばし、たわわに実った乳房を揉み始めたのである。

柔らかいバストが、正和の手のひらの中でぐにゃりと潰れていく。

(うぉ、おっぱいすごく柔らかいや)

正和は感動していた。

こんな妖艶な三十代がいてもいいのか?

まさに魔性というやつであろう。

この豊満な肉体は、正和のことをチクチクと刺激していくのであった。

乳房は片側のみではなく、両方を刺激する……。

その約束を、正和は忘れていなかった。

彼は、両手をフルに使って、由紀子の乳房を揉みしだいていく。

マシュマロのように柔らかいおっぱいは、触っているだけで、本当に嬉しくなるし、興奮してしまう。

肉竿は既にギンギンに膨れ上がっており、破裂寸前であった。

やがて、正和は乳首をも刺激していく。

花の蕾のようになった突起部は、ピンと立ち上がり、とても淫らに見える。

乳首の形状は、どことなく興奮させるような構造を持っていると、正和は感じていた……。

同時に、そっと乳首を摘まみ上げてみる。

すると、由紀子のカラダが微かに動いた……。

目を閉じているから、どこを触られるのか皆目見当がつかない。

そんな中で、突如乳首を弄られたから、カラダ中のセンサーがピクピクっと反応を示したのであった。

(由紀子さん、感じているんだな)

と、正和は思いを巡らす。

由紀子との逢引きは、まだそれほど数をこなしてるわけではない。

つまり、会ったばかりなのである。

しかしながら、彼は少しずつ、由紀子の気持ちいいポイントを押さえつつあった。

例えば、挿入時は奥深くを突くようにするといい。

Gスポットを責めるように突き上げるだけで、由紀子は快感の渦に巻き込まれるのだ。

乳房も片側のみではなく両方を弄ると悦んでくれる。

由紀子の悦びは、そのまま正和の愉悦にもつながっており、気分がよくなるのであった……。

(正和君、ホントにいじらしいわ)

由紀子はゾクゾクとしながら、そんな風に思いを巡らせた。

正和は由紀子にとって想像以上の存在である。

こんなにも自分を可愛がってくれる存在が、他にあるだろうか?

「正和君、乳首気持ちいいわよ」

「ビンビンに立っていますからね。もっと感じさせてあげますよ」

そう言うと、正和はカプッと乳首を咥えこみ、甘噛みを始めたのである。

コリコリと歯を使って乳首を優しく噛みしめる。

すると、峻烈な快感が、由紀子を包み込んでいくのであった。

「あぁん、んんぁ……」

思わず淫らな声が出てしまう。

しかし、不思議と恥ずかしさはなかった。

むしろ、それが当たり前であるかのように、自然に声が出た感じである。

由紀子の淫声を聞きながら、正和は乳首への愛撫を続けていく。

優しくコリコリと噛みしめ、片方は手で刺激する。

しっかり両方を責めることを忘れてはいない。

あらかた乳首や乳房を責め上げると、再び視線を下にさげる。

ヒクヒクと震える秘唇に目をやると、たっぷりと蜜が噴き出しているのがわかる。

トロトロになり、本当に花の蜜のように見えた。

(由紀子さんのおま×こ……、トロトロだな……)

と、正和は感じながら、手指を使って、少し強引に愛撫を始めた。

先ほどは優しいタッチで手マンやクンニリングスをしたが、今回は一転してハードである。

若さ溢れる力を利用して、大きな淫音を鳴り響かせながら、懸命になって秘部を弄り倒していくのであった。

「あぁん、そんな激しいわぁ」

と、甘い声で由紀子が劈く。

その声を聞いた正和は、

「今度は少し激し目にやってみますよ。そっちの方が、由紀子さんも感じると思って」

その通りだった。

優しい指使いは、もちろん好きである。

愛されている。

大事にされているという感じがするからだ……。

しかし、やや乱暴に秘部をこねくり回されるのも、辱められているようで、興奮してしまうのである。

由紀子は閉ざされた視界の中で、快感のみを追求する牝になっていった。

二本の指を膣内に挿入し、くちゅくちゅと、掻き回していく。

指を動かすほどに、淫蜜があふれ出し、指先はトロトロになっていくのであった。

「由紀子さん、おまんこがどんどん濡れてきますよ」

「だって、感じちゃんだもん……、あぁん、ダメェ……、そんなに弄られたらイッちゃう……」

断続的なアクメの感覚が、やがて狭まっていく。

立ち昇るような快感が襲ってきて、最早臨界点を越えそうであった。

途端、ガクンとカラダを震わせた由紀子は、そのまま激しくいってしまった。

陰部からは、ピッピッと淫水が迸り、正和の手指を濡らしていく。

激しいプレイでイカされてしまった由紀子は、そのままがっくりとうなだれる。

ただ、心地いい疲れであった。

とても気持ちいい体験。

目隠しをして、手足を拘束されるだけで、ここまで快感が引き出されるとは思ってもみなかったのである。

「由紀子さん。僕、もう我慢できません。このまま挿れたいんですけどいいですか?」

「うん。挿れてぇ、もっと激しく犯して欲しいの」

由紀子は淫らな声を出し、おねだりをする……。

正和はいきり立った肉竿を、ゆっくりと秘部に導いていくのであった――。

〈続く〉



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