連載官能小説『欲しがり妻と肉欲関係』最終回

連載官能小説

連載官能小説『欲しがり妻と肉欲関係』最終回

陰部にペニスを押し当てると、にちゅという音が聞こえた。

既に蜜で満たされているので、スムーズに剛直は吸い込まれていく。

先日、由紀子に筆おろしをされて、男になった正和は、やや緊張していたが、すんなりと挿入できた。

両足を縛っているので、少しだけ入れにくいが、足を高く持ち上げると、淫裂が顔を出し、挿れることができるのである。

「あぁん、おちん×んが入ってきたのぉ」

と、淫声を轟かせる由紀子。

手足の自由を奪われているので、本当に犯されているような感覚が広がる。

もしかすると、自分はドMなのかもしれない。

虐げられると、ゾクゾクとしてしまうのである。

正和は、最初から飛ばしたりはしなかった……。

昨日も経験を活かし、自分のペースを守るようにした。

まだまだ経験が浅いので、早く動いてしまうと、すぐにイッてしまう恐れがある。

それを防ぐために、まずはゆっくりと始めようと思ったのだ。

ただ、奥深く突くのは忘れない。

由紀子は奥を突かれるのが好きなのである……。

感じさせるためには、膣の最奥を突き上げる勢いで挿入しなければならない。

「ふぁ、あぁん、奥におち×ぽが届くのぉ……」

「もっと、突き上げてあげますからね」

と、正和は告げて、ピストン運動を続けていく。

膣内はしっとりと滑っており、それでいて体温を感じさせる。

温かいお湯に包まれているような感覚が広がり、とても気持ちいのである。

じゅる、めりゅ……。

いきり立った剛直が膣ヒダを擦り上げてく……。

独特の粒上のヒダが無数に走っているので。ペニスに上手く絡みついてくる。

この感触はオナニーや手コキでは味わえない。

由紀子とのセックスだから感じられる感覚である。

(うぉぉ。やっぱりセックスって気持ちいい……。由紀子さんとできて、僕、幸せだよ……)

正和は感動しながら、抽送を続けていく……。

最初の挿入から少し時間が経ち、少し変化が欲しくなってくる。

そこで正和は姿勢を前傾にさせていき、由紀子に覆い被さった。

この状態で、挿入を続けると、さらに奥まで突き刺さるような気がしたのである。

また、少しずつ、ピストン運動を速めていく……。

こうすることで、刺激に変化が生まれて、更なる快感が襲ってくるのであった。

興奮しきった正和は、目隠しをしている由紀子の顔を見つめ、そのまま唇を奪った。

思わずキスがしたくて堪らなくなったのである。

(んんぁ、私、正和君にキスされてる。キスされながら、おちん×んを挿れられてる)

舌の口だけでなく、唇まで封じられる……。

頭の芯が貫かれていくようで、なんとなくフワフワとしてしまう。

由紀子とのキスは、蕩けるほど気持ちいいものであった。

これまで、キスを経験してこなかったため、悦びもひとしおである。

嬉しくなった正和は、必死になって、キスの雨を降らせていく。

濃厚なキスを受けた由紀子は、思わず正和の首元に手を回し、抱きついていくと、そのまま自らの舌をねじ込んできた。

舌同士を絡める、ディープなキスが展開されていく。

二人の口元から、ツツ―と、涎が垂れていく。

煌びやかに光った涎は、シーツの上に滴り落ち、水たまりのような模様を作った。

正和も、ギュッと由紀子を抱き寄せて、濃厚なキスを味わっていく。

舌同士を絡めるキスは、どこか大人の味がする。

この数日で、彼はどんどん大人になっていく。

これまで経験できなかったことが、由紀子を通して現実のものになっていく。

それが、堪らなく嬉しかった。

だからこそ、彼は由紀子の唾液を啜っていくように貪っていく。

由紀子の唾液は、仄かに甘みがあり、さながら甘露のような味わいがあった。

こんなキスを経験してしまうと、由紀子なしではいられなくなる。

そんな恐怖もあった。

何しろ、彼女は人妻なのである。

つまり、どんなに思いを巡らせたとしても、他人の女なのだ。

それでも、正和は一緒にいたかった。

二番目でもいい。

遊びでもいい。

ただ、彼女と淫らな関係を続けたかったのである。

濃厚なキスを終えた正和は、再び状態を起こし、ピストン運動に集中することにした。

一心不乱になってペニスを突き続けると、彼自身も快楽を味わえる。

あまりにも気持ちがいいので、このまま蕩けてしまうかと思ったほどである。

「由紀子さん、あぁ、すごく気持ちいいです……」

と、思わず叫んでいた。

それを受けて、由紀子も言葉を放つ。

「私も、私も気持ちいいわ。とっても興奮してるの。このまま突き続けて……、お願い……」

由紀子の言葉を胸に、正和は抽送のリズムを一段階押し上げていった。

ペースを速めたことで、心地いい刺激が襲ってくる。

たちまち吐精感が襲ってくる。

ここでセーブするか、突っ切るかで迷いを見せる。

正和は、本能の赴くままに突っ走る選択を取った。

このまま果ててしまいたい。

そんな思いが浮かび上がってくる。

「由紀子さん、僕、そろそろイキそうです……」

と、正和は告げた。

最早限界は近い。

必死になってアヌスに力を入れて、なんとか吐精を抑えているが、あまり長くはもたないであろう。

それを聞いた由紀子も反応を示す。

「好きな時にイッて。中に出してほしいの……」

「中に出してもいいんですね?」

「そうよ、中に出しなさない」

既に、中出しのトリコになっている由紀子は、膣内発射を望んだ。

そっちの方が気持ちよくなれると思ったのである。

正和は、最後の力を振り絞って抽送を続けた。

一突きするごとに、耐えがたい快感がやってきて、彼を包み込んでいく。

やがてピクピクとペニスが痙攣し始めた……。

イク前の兆候が現れたのである。

その反応を、由紀子は膣内でハッキリと感じた。

(あぁ、正和君、イキそうなのね……。おち×ぽがヒクついているわ)

由紀子はそう感じて、彼の動きに合わせて腰をフリフリと振っていった。

彼女自身も再びアクメがやってくるのを感じている。

先ほどイッたばかりなのに、再度気持ちよくなっているのである。

正和と一緒にイケる。

その悦びが、由紀子を激しましつつあった……。

「正和君、私もイキそう」

「由紀子さんもですか?」

「うん。一緒にイキましょう」

そう言い、由紀子はキュッと秘唇を締め上げていった。

こうすると、正和も耐えるのがしんどくなる。

ペニス全体を甘締めされて、心地よさはピークを迎えるのであった。

こんなにも気持ちよくなってしまっていいのだろうか?

由紀子との密戯は、どこまでも正和を高鳴らせる。

最後の仕上げを言わんばかりに、彼は高速でピストン運動を続け、やがて圧倒的なオルガスムスを感じるのであった。

「うぉぉ。由紀子さん、出る! 精子出ます!!」

「出して。たくさん精子をちょうだい」

由紀子は強くせがんだ。

その瞬間、とうとう牡の欲望が炸裂する……。

ビュルビュルビュル、ドピュピュピョっプブピョ……。

ねっとりとした子種が勢いよく膣内に発射された。

その感覚が、由紀子を包み込んでいく。

(あぁん、中出しされるの気持ちいい……。お腹が熱くなって。ホントに最高よぉ)

と、由紀子は感じながら、精を受け止めるのであった。

一方、正和は激しい射精の快感に浸っていた。

どんどん精子が出てくるのである。

やがて、彼は最後の一滴まで精子を絞り出すと、由紀子の上に覆い被さるように崩れ落ちた。

そして、由紀子の手足の拘束を解き、さらに目隠しを外した。

「最高に気持ちよかったわ。正和君ありがとう」

「僕もです。ありがとうございました」

二人は固く抱き合い、濃密なセックスの余韻に浸っていく。

 

結局、二人はそれからも関係を続けることになった。

由紀子の夫は、相変わらず海外に行っているので、ほとんど日本には戻ってこない。

だからこそ、正和は由紀子の心の隙間を埋めるように、逢引きを重ねたのである。

ピザ屋の宅配から始まったこの出会いは、見事に結実し、今後も続いていくだろう。

〈了〉



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