連載官能小説『隣人の奥さんと結ばれて』第8回

連載官能小説

連載官能小説『隣人の奥さんと結ばれて』第8回

ある日の仕事終わり。

俊介が団地の近くの公園で、一人時間を潰していると、そこのある女性が現れた。

その女性とは、団地に住む笹本玲子である……。

玲子は、笹本徹という俊介の知り合いの妻であり、何度か会ったことがあるのだ。

買い物袋を下げた玲子は俊介を見るなり、そばにやってきた。

「俊介さん、こんにちは」

「あ、玲子さん。どうも」

玲子は今年四十歳になる、壮年の女性である。

しかし、その美貌はまったく衰えていない……。

むしろ、年齢を重ねるほどの美しくなっていると言える。

カラダのラインは、二十代のそれといっても通用するだろうし、たわわに実ったバストがとにかく素晴らしい。

巨大なメロンが二つ、胸にくっついているといっても過言ではないのだ。

もちろん、ルックスも素晴らしい。

女優といっても通用しそうなくらいの、美しい顔立ちをしている。

なんというか、ミセス向けのファッション誌のモデルさんのようにも見える。

そんな玲子を、俊介はボケっと見つめてしまう。

「俊介さん、どうかした?」

と、玲子が探りを入れてくる。

途端、俊介は我に返った。

「あ、いえ」

しかし、いつ見ても美しい。

今日の服装は、ややゆったりとしたロングワンピース姿である。

大判の花柄がキレイであり、玲子の肉体によく似合っているのだ。

ミュールの先から覗く、足指もうっとりするくらい可憐である。

「聞いたわよ」

と、突然玲子が告げた。

一体何を聞いたというのだろう?

不思議に思った俊介は、眉根をしかめながら訪ねる。

「何を聞いたんです?」

「由美さんのこと……」

由美という名前が出て、俊介は心底驚いた……。

彼女とは一夜であるが関係を持ってしまっている。

それも、夫公認の不貞行為である。

その事実を、玲子は知っているのだろうか?

俊介は迷いながら、玲子の顔色を窺った……。

ことがことだけに、あまり大っぴらにはでいないだろう。

「由美さんと寝たんでしょ?」

と、興味深そうに玲子が言ってくる。

やはり、知っているのだ。

しかし、どこからその情報を仕入れたのだろうか?

「えっと、何のことですか?」

とりあえず、俊介はボケておいた。

しかし、玲子は止まらない。

「隠しても無駄よ。私、知ってるんですからね」

どうやら、隠し事はできないようである。

仕方なく、俊介が白状すると、玲子は教えてくれた。

先日、団地の集会の際、玲子は由美と一緒になったようである。

そこで、由美から俊介の話を聞いたのであった。

由美さん……。

何ておしゃべりなんだ。

開いた口がふさがらなかった。

しかし、それ以上に衝撃的だったのは、次の玲子の言葉である。

「ねぇ、私のことも抱いてみない」

「へ?」

驚きで目の前が真っ白になった。

玲子の話では。俊介に抱いてもらった由美は、これまで以上に夫を愛するようになったようである。

そして、そのきっかけになったのが、俊介との情事なのだ。

つまり、刺激剤。

刺激があれば、夫婦仲はいつだって修復できる。

と、そんな風に教えられたのである。

実は、玲子は夫である通ると上手くいっていない。

徹は今年四十五歳になるから、精力も落ちてきている。

昔は毎晩のように求められたのに、今ではほとんどないのだ。

だからこそ、玲子はカラダを持てあましていた。

そんな時、由美に俊介の話を聞き、がぜん興味が湧いたのである。

俊介なら、自分の欲望を叶えてくれるかもしれない。

玲子は俊介に迫った。

「今日、あの人がいないの」

夫の不在。

つまり、家には玲子一人なのであろう。

その言葉を聞いた俊介は、不覚にもペニスを熱くさせてしまった。

結局、俊介は玲子について行った。

 

玲子の自宅――。

同じ団地にすんでいることもあり、内部の構造はおおよそ把握している。

まずは、寝室に案内された。

同じベッドでは寝ていないようで、シングルサイズのベッドが二つ置かれている。

「どっちが先にシャワーを浴びる?」

と、玲子が聞いてくる。

正直どちらでもよかったが、レディーファーストということで、先に玲子をシャワーに送った。

その間、俊介は一人、ベッド上で寝転んでいた。

どうして、こんなことになったのだろうか……?

由美を抱いた所為でもある。

彼女とセックスしたから、その噂が広まってしまったのだ。

(しかし、由美さんもおしゃべりだな……)

と、俊介は感じていた。

ただ、それを言っても始まらない。

むしろ、これはチャンスであると考えるべきである。

何しろ、妖艶な熟女である玲子を抱けるのだから……。

これは、大きな悦びである。

あの豊満なボディを好きなようにできる……。

考えるだけで涎が出そうである。

しばらく待っていると、玲子がシャワーから出てきた。

いつも着用しているのかはわからないが、白のバスローブを纏っている。

仄かに頬が上気し、ドライヤーで乾かす前の髪の毛はしっとり濡れており、煌びやかに見える。

思わず見とれてしまう俊介。

玲子は本当にスタイルがいい。

由美もなかなかだったが、それに負けないくらいの輝きがあるのだ。

「どうかした?」

クスッと玲子は笑いながら言った。

すべて、見透かされているかもしれない。

「僕、シャワー浴びてきます」

そう言い、俊介はシャワーを浴びた。

局部をキレイに洗い、清潔なタオルでカラダを拭く。

肉竿は興奮からか半立ち状態になっていた……。

寝室に戻ると、玲子待っている。

「ホントにいいんですか?」

と、最終確認をする俊介。

後で揉めると色々と困る。

「いいの。その代わり、二人だけの内緒よ……」

「それはまぁ、そうですけど……」

俊介は頷きながら告げた。

すると、玲子が纏っていたバスローブを脱いでいく。

スルスルと脱いでいくと、あっという間に下着姿になった。

ブラとショーツは黒のセクシーなタイプである……。

今日のために新調したとは思えないが、ものすごくいやらしいデザインの下着だ。

透け感があり、シルクを使っているのか、煌びやかな光沢がある。

決して安い下着ではないだろう。

一方。俊介は量販店で買ったボクサーパンツである。

しかし、局部は既にもっこりとしており、臨戦態勢になりつつあった。

「もう、大きくなってるのね?」

「はい。玲子さんが魅力的だから」

「ありがとう、嬉しいわ。こんなオバサンに興奮してくれて」

玲子は自分を卑下してそう言うが、実際は全く違っている。

彼女は決してオバサンのような女性ではない。

美熟女。

そんな言葉がピッタリと当てはまるのである……。

スタイルもいいし。

ルックスも素敵だ。

特にバストはすさまじい破壊力がある。

ブラの上からでもその大きさが十分にわかるのだ。

俊介は玲子のそばにより、そっと肩を抱いた。

そして、ゆっくりと口づけをかわしていく……。

――んちゅ、ちゅちゅん。

キス音が静かな室内に響き渡っていく。

もうどうにでもなれだ。

俊介は覚悟を決めて、濃密なキスを展開していった――。

〈続く〉



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