告白手記『欲情する団地妻』最終回
ずぶずぶといきり立ったペニスが埋没していきます。
洋子さんの膣内は、蕩けるほどしっとりとしており、それでいて熱を帯びています。
私は久しぶりに感じる膣内の感触に、大きな悦びを覚えました。
やはり、セックスは気持ちいい……。
忘れかけた情熱が舞い戻ってきたような気分です。
私は肉欲に溺れるように、膣の最奥を突くようにピストン運動を始めました。
「あぁん。上田さん、激しい……」
夫以外の男性とセックスしている。
そんな背徳感が、洋子さんを襲っているのでしょう。
彼女の額からは薄っすらと汗が浮かび上がり、キラキラと光って見えました。
私は一定のリズムで腰を動かしていきます……。
膣ヒダの独特の感触が、ペニスに上手く絡んでいき耐えがたい快感を発生させるのです……。
私は、洋子さんのカラダのトリコになりつつありました。
ふと、乱れる洋子さんのカラダをまじまじと見つめました。
彼女の豊満な肉体は、中年女性のそれではありませんでした。
もちろん、適度に脂がのっており、肉感があるのは事実なのですが、それらがすべて官能的なオーラを纏っているのです。
ウエストラインは、さながら砂時計のよいにくびれており、女性らしさが引き立っています。
それでいて、お尻はタプタプとしており、とても柔らかいです。
桃尻と形容できるでしょう。
私はそこで、ブラジャーをまだ外していないことに気づきました。
もっと彼女のカラダを見たい。
その思いに支配されて、私はブラを外しました。
すると、たわわに実った乳房があらわになるのです。
恐らくEカップ程度はあるでしょう。
たっぷりとしており、乳首がツンと上を生むいています。
大きなバストになると、形が悪いケースがあるのですが、洋子さんの乳房は、形もかなりキレイなのです。
夢中になった私は、貪るように彼女の乳房を揉みしだきました。
それは、適度に弾力があり、それでいて柔軟さがあります。
うっとりするほど柔らかく、揉み応えがあるのです。
私が乳房を揉んでいると、洋子さんも感じているようでした。
口元から桃色の吐息を吐き、快感を覚えています。
「はぁん、おっぱい揉まれるの、気持ちいいのぉ」
と、洋子さんが淫声を上げます。
私もその声を聞いて、欲情していくのでした。
私は、さらに腰の動きを強めていきます……。
膣内の最奥を突くように、刺激していくのです。
私の勝手な判断ですが、洋子さんは奥を突かれるのが好きなのかもしれません。
ズンズンと突き上げると、あそこがキュッと締まりをみせるのです。
しばし、正常位でプレイを続けていましたが、少し別の体位も試したくなりました。
そこで、私は一旦ペニスを引き抜き、洋子さんに四つん這いになってもらったのです。
洋子さんは、かなり恥ずかしそうにしていましたが、すんなりと四つん這いになってくれました。
お尻をツンと高く上げると、膣口がくいっと広がります。
ヌラヌラと濡れ光あそこが、妙に魅力的なのです。
私は、そんな魅惑的な姿に魅了されていきました。
後背位からのセックスは、少しだけ挿れにくいという欠点がありますが、その分奥まで届くメリットがあります。
私は細心の注意を払って挿入すると、腰を大きく動かして抽送を始めました。
洋子さんのお尻に手を置くと、肉感のある膨らみが私の手のひらを包み込みました。
柔らかくて、それでいて弾力のあるお尻は、女性らしい丸みがあり、私をトリコにするのです。
私は、やや姿勢を前傾にさせていき、洋子さんに覆い被さるような姿勢を取りました。
こうすると、何だか激しく犯しているような気分になるのです。
後背位のセックスはなんというか女性を屈服させているような気分になります。
つまり、征服感があるのです。
それは牡としての悦びを与えてくれて、私を刺激してくれました。
洋子さんの方も、無理矢理されているみたいで、興奮しているようです。
私の腰の動きに合わせて、お尻をフリフリと振ってくれました。
「あぁん、おち×ぽが奥まで届くわぁ。気持ちいいのぉ」
洋子さんは、激しく身悶えしながら、そんな風にして叫びました。
次いで私は姿勢を反対に起こしていき、今度は洋子さんの手を取り、自分の方に引き寄せました。
こうすると、洋子さんのカラダが弓なりにあり、たわわに実った乳房がプルプルと震えるのがわかります。
一瞬、洋子さんは何をされているのかわからなかったようですが、すぐに状況を把握したようです。
同時に、この新しい体位も受け入れてくれました。
洋子さんのカラダが弓なりになったことで、挿入の角度に変化が生まれます。
少しだけ挿入は浅くなりましたが、それでも十分気持ちがいいです。
膣壁をペニスが擦り上げていく快感は、素晴らしいものがありました。
私は、必死になって抽送を続けます。
貪欲に洋子さんのカラダを求め、肉欲に溺れていくのです。
腕を取ったら、次は足を持ち上げてみました。
手を元の位置に戻し、一転して片足を持ち上げたのです。
今度は、斜め下から突き上げるような形になり、より一層奥まで挿入できるようになりました。
これには洋子さんも堪らなくなったようです。
「あぁん、何て格好させるの……、恥ずかしいわぁ」
確かにこの姿勢はかなり恥ずかしいポーズです。
何しろ牡犬がおしっこをしているようなポーズなのですから。
洋子さんのあそこがキュキュっと締まりをみせ、ペニスを甘締めしていくのでした。
それと同時に、私は止めどない射精感を覚えていました。
ググっと、何かがせり上がってきて、とにかく心地よくなるのです。
「洋子さん。僕、イキそうです」
と、私は告げました。
すると洋子さんは、
「イキたい時にイッて。私ももう少しでイケそうだからぁ」
「どこに出せばいいですか?」
「んんぁ、中に、中にちょうだい。今日は大丈夫だからぁ」
中出しを強要している。
私は小躍りするくらいうれしくなりました……。
思いっきり膣内に発射するために、私は力を振り絞ってピストン運動を続けます。
やがて、ペニス全体が熱い膜のようなものに包まれて、耐えがたい快感が発生します……。
そして、次の瞬間、一気に牡汁が炸裂したのです。
ドクドクと、勢いよく精子が膣内に放出されていきます。
あまりの気持ちよさに、私は卒倒寸前でした。
私がイッてから数秒遅れて、洋子さんもアクメに到達したようです。
ブルブルとカラダを震わせ、甘い声で叫びました。
こうして、私たちのセックスは終わりを告げたのです。
夫公認の不貞行為を終えて、私は満足感に浸っていました。
それと同時に、坂本さんから再び呼ばれ、こんな話を聞いたのです。
それは、私が洋子さんとセックスをしたのを、坂本さんは隣の部屋で聞いていたらしく、それに激しく欲情したようです。
その結果、衰えた性欲が蘇り、再び洋子さんと仲良くセックスができるようになりました。
夫婦仲が元通りになり、坂本さんも嬉しく思っているようです。
こうなると、私も役に立ったのではないかと感じます。
このような経験はなかなかできることではないので、今回、投稿させていただきました。
〈了〉
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