官能小説レビュー 第111回『同窓会 いまは人妻…』

官能小説レビュー

官能小説レビュー 第111回『同窓会 いまは人妻…』

画像引用元:https://encrypted-tbn0.gstatic.com/

こんにちは、蛞睡々です。

今回は同窓会で出会った人妻たちと結ばれる官能小説をご紹介します。

 

人妻は官能小説の定番のテーマですが、なかなか読み応えのある作品です。

その名は――。

 

「同窓会 いまは人妻…」

 

という作品です。

 

著者は草凪優さん。

コチラの作品は、2020年の5月に電子書籍版が発売されました。

 

都会で暮らす主人公が、同窓会に参加するために田舎に帰省します。

そこで出会った人妻たちとひと夏の思い出を重ねるというストーリーです。

 

本記事では、「同窓会 いまは人妻…」という作品の構成や、主な見どころをまとめます。

それでは、早速見ていきましょう。

 

□登場人物とストーリー

 

本作品は、全5章の構成です。

プロローグやエピローグは付きませんが、巻末にあとがきがあります。

詳しい章の構成や、主な登場人物を見ていきましょう。

 

登場人物

 

  • 岡野宗介(おかのそうすけ) 30歳の青年 同窓会のために田舎に帰省する
  • 本橋彰彦(もとはしあきひこ) 宗介の高校時代の同級生
  • 本橋由美(もとはしゆみ) 宗介の高校時代の同級生 彰彦の妻
  • 吉川亮子(よしはらりょうこ) 宗介の高校時代の教師
  • 河原早苗(かわはらさなえ) 宗介の高校時代の片思い相手
  • 河原千鶴(かわはらちづる) 早苗の妹

ストーリー

第1章

 

岡野宗介は都会で働いている30歳の青年です。

そんな彼の下に、同窓会のお知らせがやってきます。

 

30歳を迎え、同級生に会いたくなった宗介は、田舎に戻るのです。

そして、同窓会に参加します。

かつて女子校生だった同級生たちは皆、人妻になっており、彼は驚くのです。

 

彼には本橋彰彦という友達がいて、同窓会の後に彼の家に向かいます。

そこで、かつての英語教師である吉川亮子の話になるのです。

実は、宗介と亮子の間には秘密があります。

 

それは、高校時代の修学旅行の話です。

宗介は、温泉に入っている亮子を覗き見してしまいます。

 

そして、その時亮子は、自慰行為に耽っているのです。

ただ、亮子に覗き見していることバレて、詰め寄られます。

同時に、亮子に自慰行為をしているところ見せなさいと言われるのです。

 

仕方なく亮子の前で自慰行為をする宗介でしたが、どこか興奮してしまいます。

ここから、亮子とエッチな関係が始まるのでした。

 

第2章

 

場面は彰彦の自宅に戻ります。

少し話を整理すると、宗介は同窓会の後に彰彦の家にやって来て、改めて飲むのです。

そこには、妻である由美がいます。

 

酒が進むと、彰彦は疲れたのか、鼾をかいて眠ってしまいます。

そうすると、由美が宗介に泊っていくといいと告げ、彼もそれを快諾するのです。

 

お風呂を借りてシャワーを浴びると、宗介は悶々とした気分になります。

実は、高校時代に由美のお風呂を覗いたことがあるのです。

そんな由美が人妻になり、妖艶な姿になって現れて興奮してしまいます。

 

その結果、お風呂で手淫をするのですが、それを由美に見つかってしまうのです。

由美は彰彦とセックスレス状態であり、彰彦自身が浮気していた過去もありました。

そこで、自分も浮気をしないと割に合わないと考えており、宗介を誘うのです。

 

宗介も人妻の芳香に誘われ、彼女を求めてしまいます。

二人は浴室で激しく求め合い、肉欲に溺れていくのでした。

 

第3章

 

宗介には、高校時代に想いを寄せていた女性がいます。

それが河原早苗という女性です。

 

実を言うと、先日の同窓会で、宗介は彼女と喋っていました。

独身だったら自分にもチャンスがあるかもしれない。

そう考えた宗介は、早苗に独身かどうか聞くのですが、残念なことに、彼女は既に結婚していました。

 

ただ、近くでレストランを開いたらしく、そのお店に来てほしいとお願いされます。

翌日、宗介がレストランに行くと、そこに早苗の妹の千鶴が慌ただしく働いているだけでした。

 

早苗は用事があって店に出られなくなってしまったのです。

宗介は帰ろうとしますが、千鶴に引き止められます。

そこで、衝撃的な事実を聞くのです。

 

実は、高校時代早苗は宗介が好きだったらしいと言います。

そして、姉の想い人に一度会いたいと千鶴は思っていたのでした。

 

宗介が帰ろうとすると、土砂降りの雨が降ります。

帰れなくなった宗介ですが、なんと千鶴に誘われるのです。

 

先日人妻とセックスしたばかりであったので、精力が高まっていたのでしょう。

誘惑に誘われるまま、二人は激しく結びつきます。

 

年下の、女性と色恋関係になり、宗介は満足感に浸るのでした。

 

第4章

 

早苗の車が事故を起こし、しばらくお店を休むことになりました。

したがって、田舎に帰省中に彼女のお店には行けなくなったのです。

 

そんな中、早苗はそのお詫びとして夕食をご馳走させてほしいと言い出します。

かつての想い人の誘いと合っては、宗介も断れません。

彼は、早苗と一緒に食事に行くのです。

 

お酒も進むと、早苗は妹の千鶴に対する愚痴を言い出します。

実は、夫に千鶴と比べられており、色気が足りないと言われているのです。

 

それを聞いた宗介は、今なら彼女を誘えば手にいられるかもしれないと察します。

心の奥底で、早苗は浮気を望んでいるのです。

 

食事を終えた宗介は、浴衣のお店に行き、浴衣をプレゼントさせてほしいと言い出します。

そして、高校時代好きだったと告白するのです。

 

また、買った浴衣を着てもらうためにホテルに向かいます。

浴衣を着てもらうと、宗介の情欲が爆発します。

 

昔の想い人を手に入れたいという思いが炸裂し、早苗を求めるのです。

早苗は嫌がる素振りをみせるのですが、本気ではありません。

 

グイグイと宗介は彼女を口説いていき、やがてセックスするのです。

高校時代の甘い記憶が蘇り、最高のセックスを堪能するのでした。

 

第5章

 

宗介の地元では、毎年夏に夏祭りが催されます。

その夏祭りに、早苗を誘うのですが、夫と行きますと、拒絶されるのです。

 

本当は一緒に行きたかったのですが、完全に拒絶され、彼は一人で夏祭りに向かいます。

そこでは、早苗が夫と夏祭りに行っている姿を見たり、彰彦&由美夫妻を見たりして、ブルーな気分になるのです。

 

このまま花火を見ないで帰ろうと思った時、意外な人物に邂逅します。

それは、かつての担任教師である吉川亮子でした。

 

第1章でも少し登場していますが、亮子とは過去淫らな関係になっているのです。

亮子は既に結婚していましたが、夫とはぐれ今は一人でした。

そこで、宗介は亮子を誘い、一緒に花火を見ようとするのです。

 

ただ、亮子は人気がなくなった神社の方に向かいます。

そこは過去、二人が淫らな行為をした場所だったのです。

 

思い出を振り返ると、亮子は再び宗介の次以降が見たいと言い出します。

これを受け、宗介は相互オナニーをしようと提案するのです。

 

これに火が付いた二人は、激しく求め合い、最終的に野外セックスに発展します。

過去の思い出が蘇り、宗介と亮子は肉欲の赴くままに結ばれていくのでした。

「同窓会 いまは人妻…」の購入はコチラから
 

□色々な人妻と乱れる官能小説です

 

本作品は、全5章の構成になっており、1章ごとに、それぞれヒロインとなる人妻が変わります。

 

そのため、連作の短編集としても読めるでしょう。

 

また、登場するのは人妻だけではありません。

結婚した同級生の妹という役割で、千鶴というキャラが登場します。

 

したがって、人妻だけではない、濃密な官能シーンが堪能できるでしょう。

登場するヒロインは、それぞれ個性が豊かなので、自分の気に入ったキャラが見つかるはず。

 

作者である草凪優さんは、ベテランの人気官能小説家なので、官能小説のテクニックは申し分ありません。

 

官能シーンはしっかり興奮できますし、それ以外のシーンも割とストーリーが骨太なので、読み物としても面白くなっています。

 

□プレイ内容は比較的ノーマル寄りです

 

草凪優さんの作品は結構読み込んでいますが、割とプレイ内容なノーマルが多いです。

ハードな描写はほとんどありません。

 

まんぐり返しやアナル舐めなど、若干のアブノーマルシーンはありますが、それ以外は、至って普通のプレイ内容です。

 

そのため、ハードなプレイが苦手という方でも、安心して読めるでしょう。

個人的には、高校時代の教師である亮子との相互オナニーシーンは興奮できました。

 

オナニーシーンは作家の描写力が試されるので、とても勉強なった感じです。

プレイ内容はノーマル系が中心ですが、バリエーションは豊かなので、満足感は高いでしょう。

 

□ベテラン作家の円熟の作品でオススメです

 

いかがだったでしょうか?

今回は、草凪優さんの「同窓会 いまは人妻…」という作品をご紹介しました。

 

色々な人妻が登場する、連作短編集になっているので、読み応えは抜群です。

ベテラン作家の作品らしく、安定感のある官能小説になっています。

 

プレイ内容もノーマル系が中心なので、多くの方にオススメできる官能小説であると言えるでしょう。

 

本記事では、「同窓会 いまは人妻…」の主な構成を紹介しつつ、オススメの見所をまとめました。

ムラムラした夜にはうってつけの官能小説です。

 

ぜひ読んでみてくださいね!

きっと満足できるはずです。

 

それでは、次回の官能小説レビューでお会いしましょう。ではでは。

「同窓会 いまは人妻…」の購入はコチラから


Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました