連載官能小説『私の処女を奪ってください』最終回

連載官能小説

連載官能小説『私の処女を奪ってください』最終回

初めて触る男根は、ビクビクと小刻みに震えており、それでいて熱かった。

軽く手のひらでペニスを包み込むと、その熱をダイレクトに感じられる。

「溝口君、どうすればいいの?」

「そのまま上下に動かしてくれる? 扱いてみるんだ」

それを聞き、美佐子はゆっくりとペニスを上下に動かし始めた。

初めての手コキであるが、それなりに上手くできたようである。

圭太は、心地よさを感じていた。

思えば、誰かにペニスを弄られるのは、かなり久しぶりのことである。

だからこそ、感動はひとしおだったし、もっと弄ってほしいと思えた。

手コキを続けていると、亀頭の先端から何か出てきたのがわかる。

カウパー腺液である。

もちろん、我慢汁の存在を知らない美佐子は驚いていた。

「ねぇ、おちん×んから何か出てきたけど、このままでいいの?」

「うん。我慢汁っていうんだ。男が興奮すると出す分泌液みたいなものかな」

とりあえず、気持ちよくはなってもらえているようだ。

それを確認すると、美佐子はホッと胸をなでおろす。

圭太は、もっと気持ちよくなるために、動きに変化を加えるように指示を出し、美佐子もそれを受け入れていく。

淡々と扱くのではなく、早く扱いたり、ゆっくり動いたりを繰り返して、手コキをしてもらう。

こうすると、堪らない快感が襲ってくるのであった。

「あぁ、和田さん、すごく気持ちいいよ。最高だ」

と、感嘆の声を漏らす圭太。

それはお世辞ではなく、真実であった。

美佐子の手つきは、確かに初々しいのであるが、かなり上手である。

だからこそ、ここまで気持ちよくなれるのかもしれない。

やがて、大地は激しい射精感を覚え始めた……。

ペニス全体が熱く反応を示し、暴発寸前になっているのだ。

ピクピクと小刻みにペニスが蠕動していき、イク兆候が現れる。

「和田さん。俺、精子が出そう。出してもいいかな?」

「いいよ。出して、射精って言うんでしょ」

その言葉を聞いた圭太は。とうとう牡の欲望を発射させる。

――ビュルビュル……ビュピョプ、プピョップ。

勢いよく、白濁色の子種が放出された。

キレイな放物線を描き、やがて精液は床の上に零れ落ちていく。

初めて男性の射精を見た美佐子は、感動に包まれていた。

これで大人への階段を一歩登ったような気がする。

ただ、これで終わりではない。

むしろ、これは始まりなのだ。

その証拠に、たった今精を吐き出した圭太のペニスは、隆々といきり立ったままである……。

「和田さん。このままセックスしてもいいかな?」

「うん。お願い、してほしいの。私の処女を奪って」

美佐子は顔を朱色に染めながらそう言った……。

圭太は、優しく美佐子を抱き締めると、そのままゆっくりと押し倒した。

そして、彼女の足を左右に広げる。

先ほど、濃密な愛撫をしているので、秘部はヌレヌレである。

この状態なら、問題なく挿入ができるであろう。

体位は、正常位。

処女を奪うわけだから、あまり変則的な体位はしないほうがいいだろう。

まずは基本から押さえていく。

圭太はサーモンピンクの淫裂にペニスを押し当てていった。

それを、緩やかなペースで貫いていく。

姦通時、僅かに「ブチ」という音が聞こえたような気がした。

破瓜の衝撃で、処女膜が破れたのである……。

途端、鋭い痛みが美佐子を襲った。

初めての時が痛いというのは、彼女も知識として知っていた。

あそこ全体が、じんじんと痛みを発してきたのである。

しかし、これは通過儀礼である。

これを乗り越えれば女になれる。

その思いが、美佐子を支えていた。

「和田さん、大丈夫?」

と、圭太は尋ねる。

美佐子の顔が苦痛に歪んでいるため、そうこえをかけたのである。

すると、美佐子は、

「大丈夫、だけど、少し痛いから、ゆっくり動いてくれるとありがたいわ」

「わかった、あまり激しくしないよ」

圭太は、スピードをあげず、膣内の感触を味わうようにゆったりとしたペースでピストン運動を開始した。

静かな動きで、腰をグラインドさせていくと、痛みもそれほど大きくはならなかった……。

陰部がものすごく熱い。

同時に、女になったという悦びが、美佐子を支配していった。

膣壁を、ペニスが擦過していき、心地よさを生み出していく。

圭太は、快感を覚えながら、膣内の感触を味わいつつあった。

ふと、結合部分を見つめる。

すると、僅かに血が滲んでいるのがわかった。

破瓜の衝撃により、出血したのであろう……。

それは、どこまでもリアリズムに満ちている。

シコシコと、ペニスを蜜壺で擦っていくと、幾分か美佐子を覆っていた痛みも、マイルドになってきた。

その代わり、少しずつ気持ちよくなってきたのである。

これがセックス。

気持ちいいとは聞いていたけれど、ここまでとは……。

「んん、ぁぁん」

次第に、美佐子の口元から甘い声が漏れるようになった。

感じているのである。

それを受けて、圭太も嬉しくなる。

やはり、相手が気持ちよくなっているのを見るのは、嬉しい。

それは男女ともに同じであろう。

「和田さん、少し速く動いてもいいかな?」

と、圭太は確認する。

膣内の感触があまりに素晴らしいため、もっと気持ちよくなりたかったのである。

美佐子は、コクリと小首を動かし、それを肯定する。

圭太は徐々に抽送のリズムを上げていき、快感を貪るように、腰を動かし始めた……。

美佐子の蜜壺は、まだ使い込まれていないということもあり、とにかく締め付けが強い……。

圭太もそれなり性体験を積んできたのだが、ここまで締め付けが強いヴァギナに会ったのは初めてであった。

それ故に、心地いい……。

キュッとペニスを締めつけられると、至上の快感がやってくるのである。

もちろん、美佐子も快感を覚え始めている……。

ペニスで膣の奥の方を突かれると、とにかく気持ちよくなってしまうのである。

「溝口君、気持ちいい……、痛くなくなってきたのぉ」

「それはよかったよ。それに、俺も気持ちいいから」

勢いよく、腰を動かし、ペニスを膣の最奥にぶつけるようにしていく。

この時、圭太は動きに変化を加え始めていた。

一定のリズムで突き続けるのも、もちろんアリである。

しかし、それだけではつまらない。

だからこそ、浅く突いたり、深く突いたりと、腰の動きをランダムにしていったのである。

じゅりゅっと、深く突かれる時と、浅く突かれるを交互に繰り返すと、とにかく気持ちいいのだ。

やがて、圭太は激しい射精感を覚え始めた……。

先ほど、イッたばかりだというのに、既に、吐精したくなっているのだ。

「和田さん、俺、精子が出そう。どこに出せばいい?」

「中に、中に出してほしいの」

「え? いいの?」

「うん。溝口君を中で感じたいの。それに今日は安全な日だから安心して」

その言葉を受け、圭太は最後のストロークを放つ。

そして次の瞬間――。

二度目とは思えないほどの量のスペルマが、発射されたのである。

ドクドクと、膣内に精液が流れ込み、美佐子を心地よくしていく。

(あぁん、出てる、お腹が熱い)

と、美佐子は感じていた。

たっぷりと、精液を放った圭太は、ガクリと崩れ落ち、美佐子をヒシっと抱きしめる……。

こうして、二人の甘いセックスは終わりを告げた。

美佐子は、この体験を活かし、前向きに生きられるようになったのであった。

〈了〉



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