連載官能小説『新潟で出会った美熟女』第4回

連載官能小説

連載官能小説『新潟で出会った美熟女』第4回

自宅に戻り、料理を作る。

メニューは鍋料理と、新潟の郷土料理にも使われる車麩の煮物であった。

車麩は関東のスーパーでも買えるが、雄介は使ったことがない。

麩は栄養も豊富でありカロリーのそこまで高くないので、ダイエットにも効果的なのである。

料理はすべて美紀が作った。

鍋の野菜を切ったりするのは、雄介も手伝ったが、基本的には美紀が指揮を執り料理を作ったのである。

食事はどれも美味しかった。

流石に料理屋で働いているだけあって、ダシの取り方は完璧であるのだ。

すっかり新潟の郷土料理をいただいた雄介は、身も心も満足し始めた。

夕食を終えると、二人はテレビを見ながら、話し合う。

料理について語り合い、親睦を深めたのである。

しかし、ずっと料理の話ばかりしているわけにもいかない。

何か話のネタがないかなと、雄介が探していると、美紀が意外なことを口走った。

「あの、昼間のこと」

昼間のこと。

それはつまり、あの濃密な口唇愛撫についてであろう。

途端、雄介は恥ずかしくなった。

「すみません、昼間は……」

と、とりあえず謝っておく。

すると、美紀は、

「いえ。実は、あの続きがしたいんです」

「続きが?」

続き……。

となると、セックスのことをさすのだろうか?

もちろん、雄介は健全であり、健康な男性である。

女性とそう言う関係になれるのであれば、なりたいと思うのは本心であろう。

しかし、このまま流されてもいいのだろうか?

「しかし」

「雄介さん、優しそうだし。私、大分ご無沙汰なんです」

「俺もです。最近は特に」

「そうですか。なら、俊介さんさえよければ、私を抱いてくれませんか?」

そんな風に言われると、否が応でも抱きたくなってしまう。

ふと、美紀の方に視線を滑らせる雄介。

美紀はうっとりとした瞳を向けて、じっと 見つめているのだ。

その瞳は、たっぷりと水分を含みに、ウルウルと震えているようにも見えた。

「私、シャワー浴びてきますね」

と、美紀が告げ、浴室の方に消えていった……。

一人残された雄介は、悶々とした気持ちのまま、美紀を待った。

テレビの音だけが、妙に大きく聞こえるのであった。

 

美紀がシャワーから出てくると、入れ違いに雄介が浴室に向かった。

一人暮らし用のマンションの浴室は、大分小ぢんまりとしている。

しかし、中は清潔感で保たれており、澄んだ空気が漂っていると感じた。

ここで、さっきまで美紀がシャワーを浴びていた。

それも裸体で……。

美紀の裸体を思い浮かべると、ムクムクとペニスが起き上がっていく。

まだ行為をする前なのに、こんなに立ってしまっては、まるで変態ではないか。

雄介は恥ずかしくなり、冷たい水をペニスにかけた。

シャワーを浴び終えると、美紀がベッドの上に寝転んでいた。

ドライヤーをかけたばかりの髪の毛は、少しだけ艶っぽく天使の輪がキレイに見えた……。

また、着ているのは、ロングTシャツに、ショートパンツという軽装である。

色気があるかというと、疑問は残るが、ショートパンツの裾から覗く、ほっそりとした白い足は、とてもキレイであった。

美紀は、シャワーから雄介があがってきたのを確認すると、ベッドの方に招き寄せる……。

そして、二人はベッドの上に向かい合わせで座り込んだ。

「性欲が強い女だなって思いましたか?」

「いえ? そんなことは」

緊張感のあるムードが流れる。

お互い激しく緊張しているのだ。

ここはまず、緊張感を解かなければならないかもしれない。

雄介は、そっと美紀の髪の毛を撫でた。

すると、ふんわりとしたいい香りが漂ってくるのがわかる。

フローラル系の馨しい香りである。

恐らくシャンプーの香りであろう。

それが、美紀の体臭と入り混じり、素敵な香りへと昇華されているのだ。

そして、そのまま雄介は、美紀にキスをした。

優しく触れるだけのキスが展開されていく……。

――にゅちゅ、ちゅ……。

静かなキス音が、室内に染み渡っていく。

美紀の瞳は、それこそ蕩けるほど潤んでいた。

「美紀さん、キレイです」

「そんなキレイだなんて、私なんて、アラサーのオバサンですよ」

自分を卑下する美紀であったが、彼女は決してオバサンなどではない。

どこからどう見てもキレイなお姉さんなのである。

雄介は、彼女の服を脱がしにかかった。

同時に、自分の着ている服も一枚ずつ脱いでいく。

二人は生まれたままの姿になり、そのまま見つめ合った。

思えば、美紀のカラダをまじまじと見つめるのは、これが初めてである。

三十歳を過ぎていると言っていたが、肌のハリは二十代のそれのようで、とても美しい……。

適度に脂肪の乗ったカラダは、女性らしいシルエットを形成し、ふっくらとしている……。

また、乳房は決して爆乳というわけではないが、形がものすごくいいのである。

いわゆる、美乳というタイプであろう。

お椀型をしており、触り心地がよさそうである。

恐らくカップ数はCカップ程度ではないかと、雄介は想像した。

さらに下に視線を滑らせていくと、ヴィーナスの丘に繁茂したフワフワとした恥毛が見える。

陰毛は、そこまで濃くなく、薄っすらとしか生えていないが、しっかり手入れをされているらしく、Vラインはキレイに整っていた……。

それがまた、情欲を誘ってくれるのである……。

タプタプとしたお尻も素晴らしい。

肉感のあるお尻は、ツンと張り出していて、適度に丸みがある

その下につながる太ももも、ふっくらとしていて聖女を思わせる色気があるのであった……。

(すごく、キレイだ……)

と、純粋に雄介はそう思った。

同時に、こんな美しい女性を抱けるとは、なんて幸せなのだろう。

「あんまり見ないで。恥ずかしいから」

と、頬を朱色に染めた美紀が告げる。

彼女は生娘というわけではないが、やはり裸体を見られるのは恥ずかしいようである……。

局部や胸を手で隠し、照れ笑いを浮かべている。

「すごくキレイですよ」

「お世辞なんて言ってもダメよ。私なんて……」

もっとリラックスさせる必要があるかもしれない。

キスを終えて髪の毛を撫でた雄介は、ゆっくりと彼女の手を振りほどいた。

すると、たわわに実ったバストが露になる……。

軽く指で突いてみると、弾力のある肌の質感が、指を通して広がっていくのであった……。

「おっぱい、柔らかいですね」

「私、胸はそんなに大きくないの」

「でも形がすごくいいですよ。もっと触らせてください」

その言葉を聞いた美紀は、素直に頷いた……。

それを肯定の意志と見た雄介は、スッと手を伸ばし、乳房に触れるのであった。

しっとりとした肌の質感。

スベスベの肌である。

まるで赤子の肌を触っているかのような気分になるのであった。

円を描くように乳房に触れると、途端、美紀の口元から卑猥な声が漏れ始めた。

「んんぁ、あぁん」

その声は、妙に艶っぽい。

雄介もますます興奮していくのであった……。

〈続く〉



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