官能小説レビュー 第113回『人妻しずく』

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官能小説レビュー 第113回『人妻しずく』

画像引用元:https://ebook-assets.dmm.com/

こんにちは、蛞睡々です。

今回は、「ランニング」×「人妻」がテーマの官能小説をご紹介します。

 

その名は――。

 

「人妻しずく」

 

という、作品です。

 

主人公の中年男性が、ランニングを通して、色んな人妻と結ばれる話です。

著者は草凪優さん。

コチラの作品は、2020年の6月に電子書籍版が発売されました。

 

草凪優さんというと、人気のベテラン官能小説家の一人です。

本記事では、「人妻しずく」の詳しい構成や、主な見どころなどをご紹介!

 

それでは、早速見ていきましょう。

 

□登場人物とストーリー

 

本作品は全5章の構成です。

プロローグはありませんが、エピローグやあとがきがあります。

主な登場人物と、詳しい章の構成を見ていきましょう。

 

登場人物

 

  • 七尾幸四郎(ななおこうしろう) 41歳の壮年男性 ランニングが趣味
  • 七尾雅美(ななおまさみ) 幸四郎の妻
  • 棚田沙雪(たなださゆき)幸四郎の部下 29歳 人妻
  • 森野実和(もりのみわ) 幸四郎のランニング仲間 人妻
  • 沢木智世(さわきともよ) リラクゼーションサロンの経営者 人妻
  • 川上佳乃(かわかみよしの) 幸四郎の中学時代の同級生

 

ストーリー

 

第1章

 

七尾幸四郎は、41歳の壮年男性です。

地方で暮らしていたのですが、異動により東京に戻ってきます。

 

彼は結婚しており、本当なら妻の雅美と一緒に東京に来る予定だったのですが、雅美が反対して単身赴任をするのです。

 

幸四郎は、夫婦関係が上手くいっておらず、離婚をチラつかされながら、一人暮らしを始めます。

 

そんな彼の趣味はランニングです。

ある日、ランニング中に森野実和という女性に会います、

丁度スコールが降ってきて、彼女にシャワーを貸すのです。

 

それに恩を感じた実和は、後日お礼に料理を作りにやってきます。

彼女も結婚しているのですが、幸四郎と同じで、上手くいっていないようです。

 

意気投合した二人の間に、いいムードが流れていきます。

セックスレス状態だった二人の欲望に火を点けるのです。

その結果、幸四郎は、濃密なフェラチオを受けて、たっぷりと射精するのでした。

 

第2章

 

幸四郎と実和はお互いセックスレス状態です。

だからこそ、フェラチオだけで終われるはずがありません。

 

ある日の早朝。

幸四郎は、ランニング中に実和と出会います。

そして、彼女にこの間の続きがしたいと告げるのです。

 

実和も欲求不満なので、それを受け入れます。

幸四郎は自宅に実和を招きいれて。早速プレイに入るのです。

濃密な前戯を始め、その後は、本番行為。

 

幸四郎はバックでしたいと思っていたので、後ろから思い切り犯します。

実和も嬉々としながらセックスをしていき、二人は心地よくなっていくのでした。

 

二人の関係は、その日を境に続いていきます。

ランニングして、セックスをする日々が続くのです。

同時に、幸四郎は実和との再婚を考え始めます。

 

実和も幸四郎のことを好きになり、二人は結ばれそうになるのです。

しかし、問題が起こります。

 

それは、実和の夫が、彼女の魅力に気づき、抱くようになったのです。

つまり、セックスレス状態から脱しました。

となると、幸四郎に会う意味がなくなります。

 

実和は幸せを取り戻し、幸四郎と会うのを止めようと告げるのです。

仕方ないと察した幸四郎は、実和と離れて再び単身赴任生活に戻るのでした。

 

第3章

 

実和と別れた幸四郎は、妻に一緒に暮らして欲しいとお願いしますが、拒否されてしまいます。

そんな中、いつ戻りランニングをしていると、部下である棚田沙雪に出会うのです。

しかし沙雪は血相を変えて逃げてしまいました。

 

後日、その理由が判明します。

沙雪はセックスに対して固い考えを持っており、夫の欲求を受け入れることができなかったのです。

 

その結果、実家に戻ってきており、近所の公園を走っていたのでした。

それを知った幸四郎は、沙雪を変えてやろうと決意します。

 

夜の公園は、淫らな行為をするカップルで溢れており、そこで、自分をキスするように突出るのです。

 

また、自宅に呼んで裸エプロンをさせていきます。

こうやって、少しずつ男の欲望を理解させようとしたのです。

 

沙雪自身も、変わりたいと願っていました。

変わりたいからこそ、幸四郎の命令に従ったのです。

 

やがて、幸四郎は沙雪のセックスに対する固い考えを溶かすために、肉体関係を望みます。

結果的に、幸四郎と沙雪は熱く結ばれ合い、心地よくなっていくのでした。

 

第4章

 

幸四郎の手ほどきにより、沙雪はセックスに対する固い考えを改めます。

その結果、夫の今以上に仲良くなったのです。

 

同時に、彼女は専業主婦になると言い出し、会社を辞めます。

こうして、幸四郎は沙雪とも別れるのでした。

 

ある日。

日課であるランニングをしていると、ギックリ腰になってしまい動けなくなります。

その時、幸四郎を救ったのが、沢木智世という女性でした。

 

彼女は、リラクゼーションサロンの経営者です。

そして、幸四郎にお店に来たくださいと言い、去っていくのでした。

 

幸四郎はその言葉どおり、智世の店に行きます。

有閑マダムが来るようなお店だったのですが、そこで幸四郎はある本を発見するのです。

 

その本とは、「回春マッサージ」。

 

チングリ返しや、アヌス舐めなど、男性を心地よくするポイントが書かれていました。

実は、この本は智世が夫にするために買ったのですが、恥ずかしくてできないでいたのです。

 

そこで、幸四郎が実験台になると言い出し、智世の回春マッサージを受けます。

これに心地よくなった幸四郎は、お返しに智世のあそこを舐めていくのです。

結果的に二人は、情欲の赴くままに結ばれ合っていくのでした。

 

第5章

 

幸四郎のギックリ腰の原因になったある中学生がいます。

同時に、その中学生は、幸四郎の中学時代に好きだった川上佳乃という女性にそっくりなのです。

 

そこで話を聞いてみると、その中学生は佳乃の娘でした。

また、かつての想い人に再会するのです。

 

佳乃は結婚していなかったのですが、子どもを設けて育てていました。

そして、幸四郎に想いを抱いているのです。

 

幸四郎もその想いに応えるために、離婚を本気で考えます。

幸四郎と佳乃は、お互いに深く結びつき、惹かれ合っていくのです。

 

ある日。

幸四郎は佳乃を呼び、結婚して欲しいと告白します。

もちろん、佳乃もそれを受け入れるのです。

 

その結果、二人は激しく求め合います。

それまで会えなかった時間を埋めるように、情欲に取り憑かれるのです。

 

幸四郎は、佳乃と結婚するために、妻の雅美に離婚を切り出します。

雅美も離婚してもいいと考えているのですが、ランニングをして痩せた幸四郎を見て驚くのです。

 

そして、別れる前に、もう一度抱いてほしいと告げます。

幸四郎は、このまま穏便には別れられないなと、感じながら、妻を抱くのでした。

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□色々な人妻が登場する連作集です

 

本作品は、全5章の構成になっています。

各章にそれぞれヒロインとなる人妻が登場し、情交を重ねるという趣向。

 

したがって、色々な人妻が登場します。

また、プレイ内容も、比較的多岐に渡るのでオススメです。

 

例えば、濃厚なフェラチオや、チングリ返し、アナル舐めなど、多彩なプレイがあります。

そのため、一度で何度も美味しい官能小説に仕上がっているのです。

登場する人妻も、色々なタイプがあるので、読んでいて楽しめます。

 

□終わり方は少し複雑な展開に……。

 

本作の主人公、幸四郎は妻と上手くいっていません。

いつ離婚してもおかしくない状況にいるのです。

 

通常、このようなタイプの主人公がいる場合、終わり方は主に2通り考えられます。

それは――。

 

妻と復縁する

妻と別れ新しい女性と結ばれる

 

このような形です。

ただ、この小説は少し変化球になっています。

 

妻と寄りを戻しそうになりながらも、新しい女性に惹かれている。

つまり、どっちつかずに状態で終わりを迎えるのです。

 

そのため、少しスッキリしない終わり方になっています。

個人的には、最終章で登場した佳乃と結ばれてほしかったと感じました。

 

□色々な人妻と交わるオススメの官能小説です

 

いかがだったでしょうか?

今回は、草凪優さんの「人妻しずく」という作品をご紹介しました。

 

ベテラン作家の作品らしく、安定感のある仕上がりになっています。

本記事では、「人妻しずく」の詳しい構成を紹介しつつ、オススメの作品をまとめました。

 

色々な人妻が登場するので、満足感の高い作品と言えるでしょう。

とてもオススメの官能小説なので、ぜひ、読んでみてくださいね!

きっと、大満足できるはず。

 

それでは、次回の官能小説レビューでお会いしましょう。ではでは……。

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