官能小説レビュー 第118回『桃尻プリン』

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官能小説レビュー 第118回『桃尻プリン』

 

こんにちは、蛞睡々です。

今回はとある尻好きの清掃員の猥談をご紹介します。

 

その名は――。

 

「桃尻プリン」

 

という作品です。

 

著者は、草凪優さん。

コチラの作品は。2020年の8月に電子書籍版が発売されました。

 

タイトルからもわかる通り、尻好きの主人公が、色んなエッチな体験をしていきます。

本記事では、「桃尻プリン」の詳しい構成や、見所などをまとめます。

 

それでは早速見ていきましょう。

 

□登場人物とストーリー

 

本作品は全5章の構成です。

プロローグやエピローグはなく、いきなり本編が始まります。

主な登場人物と、詳しい章の構成を見ていきましょう。

 

登場人物

 

  • 佐久間清司(さくまきよし) 清掃業を営む初老の男性
  • 瀬戸亜希子(せとあきこ) 化粧品メーカーに勤めるキャリアウーマン
  • 初美綾音(はつみあやね) 旅行会社の受付の女性
  • 西園寺玲香(さいおんじれいか) 旅行会社の受付の女性
  • 愛内ルカ(あいうちるか) レズビアンの長身女性
  • 水野早樹(みずのさき) ルカの後輩 レズビアン
  • 小園理美(ごぞのさとみ) 清司が尻好きになったかつての不倫相手

 

ストーリー

 

第1章

 

主人公は、佐久間清司という50がらみの壮年男性です。

彼は清掃員をしており、オフィスの掃除をしています。

 

そんな彼は、女子社員の尻を愛でるのを趣味としているのです。

ある日、掃除をしている彼が、夕暮れのオフィスに行くと、何やら淫らな声が聞こえます。

 

どうやら、オフィスの女子社員が自慰行為に耽っているようです。

ただ、清司はその社員に見つかってしまいます。

 

自慰をしていたのは、瀬戸亜希子というキャリアウーマンでした。

亜希子は、今見たことを口外しないことを理由に、清司に迫りました。

 

清司自身、亜希子の尻に魅力を感じていたので、そのまま二人は激しく求め合います。

尻好きの清司は、立ちバックで犯していくのです。

 

亜希子は、好きだった男性社員がいたのですが、その社員が海外に異動になってしまい、それで自分を慰めていたのでした。

 

彼女の心の隙間を清司は埋めていったのです。

 

第2章

 

清司があるオフィスの清掃をしていると、そのオフィスの受付嬢である、初美綾音が先輩の西園寺玲香のマグカップを割ってしまいます。

 

清司はその清掃をするのですが、綾音は責任を感じているようです。

実は、清司は綾音の尻を気に入っており、一緒にマグカップを探しに行こうと提案します。

 

新宿の歌舞伎町の量販店に行き、マグカップを探します。

ですが同じ商品は見つからず、代わりに清司が高いマグカップを買ってあげるのです。

 

綾音はお礼を言うのですが、さらに意外なことを口走ります。

 

「清掃員さんはいつも私のお尻を見ていますよね」

 

と。

それに驚いた清司は必死に弁解するのですが、綾音はむしろ好意的に清司を誘ってきます。

 

二人は、一緒に食事をして、そのままいい雰囲気なったので、ホテルに向かうのです。

そこで一緒にシャワーを浴びて、たっぷりとベッドで愛撫をすると、やがて結ばれます。

 

尻好きの清司でしたが、今回は騎乗位でしてもらいました。

二人は、濃密なセックスをしていき、満足感に包まれていくのでした。

 

結局玲香のマグカップは安物だったので、彼女はそんなに怒っていません。

それにホッとした清司は、再び清掃業に戻るのでした。

 

第3章

 

清司はオフィスビルのトイレ掃除もします。

ある日、女子トイレを掃除していると、そこに二人の女性が入ってきました。

 

二人は清司に気づかず、個室に入っていきます。

そのままなかなか出て来ないのです。

 

不審に思った清司は、気づかれないように様子を伺います。

すると、二人はレズプレイの最中だったのです。

 

二人の名は、愛内ルカ、水野早樹。

二人はレズビアンだったのです。

ルカはペニスバンドを付けており、それで早樹を犯します。

 

興奮した清司は、イチモツを勃起させじっと凝視するのです。

しかし、それをルカに勘付かれてしまいます。

 

その結果、ペニスバンドと本物のペニスのどちらがいいか確かめると言われてしまうのです。

 

そして、清は早樹とセックスする羽目になります。

もちろん、最初は早樹ですが、やがてルカも交わり、3Pに突入するのです。

 

真正のレズビアンとの情交を体験した清司は、満足感に包まれるのでした。

ルカと早樹は、その後仕事を辞め、アパレル会社を起業し、清司の前から去っていきました。

 

第4章

 

第4章は、第2章で登場した西園寺玲香がヒロインです。

彼女はオフィスのお局様的な立ち位置なのですが、ある秘密がありました。

 

その秘密を、ひょんなことから清司は知ってしまうのです。

ある日、清は歌舞伎町のディスカウントストアで、アダルトグッズを物色していました。

 

すると、そこに玲香の姿があるのです。

同時に、彼女は大量のアダルトグッズを買ってしまいした。

 

玲香は清司の存在に気づき、口止めをするために、彼をホテルに誘います。

そこで驚愕の秘密が明らかになるのです。

 

実は、玲香は真正のMでエッチなイタズラをされるのが大好きでした。

それを知った清司は、徹底的にサディストになり切り、彼女を追い詰めます。

 

玲香を虐げていくと、次第に清司もヒートアップしていきます。

対して玲香は大量の潮を吹いたりして感じていくのです

 

清司は、SMプレイを楽しみ、心地よくなっていくのでした。

最終的に二人は意気投合し、付き合うことになりました。

 

清司は、バツイチのしがない清掃員だったのですが、玲香はそれでもいいと告げるのです。

 

第5章

 

清司には、尻好きになるきっかけとなった女性がいます。

それが、小園理美という女性です。

 

彼女は清司がサラリーマンをしていた時の派遣社員になります。

当時、理美は19歳で、処女でした。

 

同時に、清司はそのころ妻に浮気をされており、傷心中だったのです。

それを、理美に慰められます。

 

理美は、清司に初体験をもらったほしかったのですが、清司がそれを拒絶するのです。

それで、彼にオナニーを見せつけたりして欲情させるのですが上手く行きません。

 

しかし、ある時清司は理美を旅行に誘います。

そこでも理美に求められるのですが、それを拒否するのです。

 

ですが、彼女の尻に欲情し、眠った彼女にイタズラしてしまいます。

それを知った理美は、アナルセックスをすれば処女のままだから、問題ないというのです。

 

結局、二人はアナルセックスをしてしまいます。

また、清司は理美の想いを知り、妻と別れて彼女と一緒になろうとするのです。

 

しかし、それに激怒した妻から、理美との浮気を告発されてしまい、会社で居場所を失い、

彼の人生は滅茶苦茶になりました。

 

それから清司は仕事を辞め、妻と別れて清掃員として働くようになったのでした。

 

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□お尻フェチに捧げる官能的な作品です

 

本作品は、タイトルが「桃尻プリン」になります。

したがって、何となく想像はつくと思いますが、尻フェチのための作品です。

 

主人公の清司が、尻好きなので、お尻の描写が結構多めになっています。

ですので、女性のお尻が大好きという方には、特にオススメの官能小説です。

 

もちろん、お尻以外の描写も巧みなので、満足度は高いでしょう。

また、連作の短編集形式になっており、色んな女性が登場するところも魅力。

 

さまざまな女性のプリッとしたお尻が楽しめるでしょう。

 

□ベテラン作家の円熟の作品です

 

本作品の著者、草凪優さんは、2014年に「21世紀最強の官能小説大賞」で金賞を受賞され、さらに、2018年に「第1回『裏』八重洲本大賞」を受賞された、ベテランの官能小説家です。

 

色々な賞を受賞されているので、その筆力は折り紙付き。

非常に巧みな文章力と構成力で、グイグイ読者を引っ張ってくれます。

 

エロシーンも興奮できる作りになっているので、満足度は高いでしょう。

また、比較的ノーマルな描写が多いので、万人受けする作品になっています。

 

本作品も、若干のアナルプレイはあるものの、ノーマルプレイが中心です。

よって、ハードな描写が苦手という方でも、問題なく楽しめるでしょう。

 

多くの方にオススメできる官能小説であると感じました。

 

□お尻好き必見!最高に興奮できる作品です

 

いかがだったでしょうか?

今回は、草凪優さんの「桃尻プリン」という作品をご紹介しました。

 

お尻にフォーカスした作品なので、お尻好きの方には堪らないでしょう。

本記事では、「桃尻プリン」の詳しい構成や主な見どころをまとめました。

 

ベテラン作家の作品らしく、安定感があります。

興奮するポイントを的確に抑えてあるので、とても楽しめるでしょう。

 

オススメの作品なので、ぜひ、読んでみてくださいね!

それでは、次回の官能小説レビューでお会いしましょう。ではでは……。

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