連載官能小説『キャンプ場から始まる潤蜜関係』第11回

連載官能小説

連載官能小説『キャンプ場から始まる潤蜜関係』第11回

次いで、絢萌は、カリの裏側を舌先で弄り始めた。

包皮の付け根を舌で舐られると、痛烈な快感がやってくる。

やはり、フェラチオは気持ちいい……。

純粋にそう思うことができた。

亀頭の先端からは、カウパー腺液が滲み出している。

その分泌液を、絢萌は舌の上で堪能していくのであった。

「うぅぅ、あぁ、絢萌さん、ち×ぽが蕩けそうです」

と、悲痛な声をあげる誠二。

そのくらい快感はすさまじいのであった……。

彼はガクガクと膝を震わせながら、快感を耐え忍んでいく。

亀頭の先端を舌先で丁寧に愛撫していくと、絢萌は、今度、肉胴をカプッと咥えこんでいく。

ねっとりとした口腔粘膜の質感が、彼を襲っていくのであった。

絢萌の口腔内は、温かく、しっとりとした感じである。

強い射精感が襲って来るのを、誠二は必死になって耐えていた。

どんどんと気持ちよくなり、やがて耐えるのがしんどくなる。

昨日、あれほどイッたというのに、再び強い絶頂感がやってきたのであった。

このままではあまり持たない。

しかし、早くイキたいという欲求もあるのであった。

「あぁ、絢萌さん、このままだとイッてしまいます」

「んじゅる、じゅるん、イキたい時にイッてもいいわよ。私が受け止めてあげるからね……」

そう言い、じゅぼじゅぼと音をあげながら、絢萌は口唇奉仕を続けていく。

ゾクゾクとした強い悦楽が、誠二を包み込んでいく。

断続的なアクメが発生し、誠二はとうとう我慢の限界を迎えた。

「うぁぁ、ダメだ、出る! 精子が出ます」

と、誠二は強く叫んだ。

森の中に、彼の声が静かに染み渡っていく……。

そしてとうとう――。

――ビュルビュル……ビュピョプ。プピョップ……。

勢いよく白濁色のスペルマが注がれていく……。

たっぷりと吐き出された精液を、絢萌は口腔をいっぱいに広げて受け止めていくのであった。

(あぁん、すごい量の、精液……、はぁ、堪らないわ)

と、絢萌は強い陶酔感を覚えていた。

若い男子の牡汁を感じると、何だか、興奮してしまう。

彼女は、躊躇なくスペルマを飲み込んでいった。

ゴクリと、咽頭が震える音が聞こえたような気がする。

絢萌は、ペニスを激しく吸引し、最後の一滴まで精子を搾り取ると、ようやく口を離した。

「絢萌さん。精子、飲んでくれたんですか?」

「うん、あなたの精子、とっても濃かったわよ。たくさん出たわね」

こうして、二人の早朝の散歩は終わりと告げた。

誠二は、激しい高揚感に包まれていくのであった。

 

 

絢萌と由美とのキャンプを終えた誠二は、気分良く毎日を送り続けている。

(楽しかったなぁ。キャンプ、また行きたいよ……)

と、誠二は感じていた。

今まで、単独でキャンプを繰り返していたが、絢萌や由美たちと出会い、大勢でキャンプする悦びを知ったのである。

同時に、セックスもしてしまっている。

美しい人妻たちと、不貞行為をしてしまっているのだ。

それは、素晴らしい体験であり、誠二は嬉しくなっていった。

彼には、もう一つ嬉しいことがあった。

それは――。

「由美とデートすることになった」

のである。

美香子や絢萌の欲情を解放させたことで、誠二は感謝されていた。

そして、由美とのデートをセッティングしてくれたのである。

デートは土曜日。

○○川に行き、釣りをする予定なのである……。

そこはマスが釣れるので、何度か誠二も行ったことがあったのだ。

(とうとう由美さんとデートできる。楽しみだなぁ)

嬉しさのあまりに、仕事にも熱が入る。

速く週末がやって来てほしいと思うのであった。

 

 

週末の土曜日――。

レンタカーを借りた誠二は、その車で由美を迎えに行くと、早速○○川に向かう。

「私、釣りとか始めてなんです」

車内で楽しそうに由美が言った。

それを受け、誠二は答える。

「楽しいですよ。結構釣れるんです。それで、釣れた魚を塩焼きにしてくれる施設があって、釣った魚をその場で食べられるんです」

「うわぁ、すごいですねぇ。でも、初心者でも釣れますかね?」

「大丈夫だと思います。マスは釣りやすい魚ですから」

こうして二人は釣り場へと向かって行った……。

秋の行楽シーズンということもあり、釣り場は混雑していた。

天気のいい日であり、川面がキラキラと輝いて見えた。

釣り道具などはすべて誠二が用意した。

彼は時折釣りもするので、道具は結構持っているのである。

早速釣りを始める二人。

仲良く横になって、釣り糸を垂らして魚がかかるのを待つ。

釣りの時間は、本当に楽しいものであった……。

楽しい時間は、流れるのが早く感じるというが、まさにその通りである。

あっという間に時間が過ぎ去り、やがて夕暮れを迎える。

結局、誠二が六匹、由美が三匹のマスを釣った。

それを、塩焼きにしてもらい、その場で食べた。

それは、とても美味しく、どんな新鮮な魚よりも、濃密な味がする。

「美味しいですね。自分が釣った魚だと、余計に格別です」

と、嬉しそうに由美が言った。

にっこりと笑うと、頬にえくぼができて、それが可愛らしく見える。

日もとっぷり暮れ、二人は駐車場に向かった。

もっと、親密になりたい。

森閑とした車内の中で、何か会話の糸口を探す誠二。

すると由美から質問をしてきた。

「誠二さんは彼女とかいないんですよね?」

ふと、由美の方に視線を滑らす。

すると、頬を僅かに朱色に変えた由美の姿があった。

「はい、いないです。由美さんはお付き合いしている人とかいるんですか?」

「いえ。いないです……。同じですね」

しっとりした雰囲気になる。

これは、キスできるのだろうか?

そう感じた誠二は、そっとカラダを由美の方に倒していった。

由美も何をされるのかわかったのか、スッと目を閉じた。

そのままの勢いを利用して、誠二は、優しく口づけをした。

自分でも行動力の高さに驚く。

ただ、由美を見ていたら、堪らなくなってしまったのである。

由美ともっと親密になりたい。

その願いが、上手くカラダに乗ったような感じであった。

「誠二さん……。んん、んちゅ」

由美の瞳は、水分をたっぷりと含み、ウルウルと震えている。

かなり魅惑的な光景である。

興奮しきった誠二は、服の上から由美の乳房に触れてみた。

由美は、アウトドア用のハードシェルを着用しており、そのザラザラした感触が、手のひらに伝わっていく。

(服を脱がしてもいいのかな?)

あまり性体験が豊富ではない誠二は、こんな時どうするのがベストなのかわからなかった。

ただ、由美を求めたかった。

胸を触っても、由美は抵抗しない。

もしかしたら、このままイケるのではないか?

そんな風に思えたのである。

〈続く〉



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