連載官能小説『キャンプ場から始まる潤蜜関係』第18回

連載官能小説

連載官能小説『キャンプ場から始まる潤蜜関係』第18回

誠二にとっても、初めてのアナルセックスである。

だからこそ、気分は浮き立つ。

ペニスを尻穴に挿入すると、まず思ったのは、とても窮屈であるということだろう。

とにかく締め付けが強いのである。

これは蜜壺とはまったく別次元の締めつけ具合であった。

(これがアナルセックスかぁ、すごい締め付けだ)

と、誠二は思いを馳せた。

同時にゆっくりと腰を動かし始める。

直腸の壁をペニスが擦過していく時の衝撃は、やはり素晴らしいものがある。

キュキュッとペニスが締め付けられて、とにかく気持ちよすぎるのであった。

「あぁん、お尻が広がっちゃうぅ……、んんぁ」

「美香子さん、気持ちいいですか?」

「んんぁ、ああ、気持ちいい……、お尻をズボズボされるの気持ちいいのぉ」

尻穴を突かれまくって、美香子も卒倒寸前になっている。

アナルセックスがこんなにも気持ちいいものだったとは、全く知らなかったのである……。

誠二は、少しずつ、抽送のスピードを上げていった。

彼はまだ射精をしていないが、段々と、射精感がせり上がっていくのを感じていたのである。

ペニス全体が熱く反応を示し、快感の膜のようなものに包まれていく。

美香子の尻穴は、入り口部分は、キュッと狭く、ペニスを締めつけるのであるが、それだけではない。

内部の方も、ピッタリとペニスに張り付いてきて、心地いいのである。

もしかすると、アナルの名器なのかもしれない……。

まだまだ、セックスの経験が浅い誠二であったが、漠然とそんな風に考え始めた。

誠二は姿勢を前傾にさせていき、美香子に覆い被さっていく。

後背位でアナルを犯しているため、かなり奥までペニスが届くのだ。

同時に、その光景は、野性味に溢れており、本気のアナルセックスをしているような気分になる。

やがて姿勢を前傾にさせた誠二は、美香子の乳房を揉み始めた。

たわわに実った美香子のバストは、とても柔らかく、揉み応えがある。

大きさで言うと、絢萌の方が大きいのであるが、美香子も乳房も十分魅力的なのだ。

手のひらをフルに使って、乳房を揉んでいくと、美香子の口から甘い声が漏れていった……。

「んぁ、あぁん、おっぱいも気持ちいいのぉ……」

「美香子さんのアナル、ホントに最高ですよ、すごく気持ちいいです」

と、誠二は告げる。

やがて、美香子もお尻を突かれてアクメを覚え始めた。

女としての本性が呼び覚まされるような気がするのである。

「んぁ、あぁん、誠二君、私、イッちゃう……、イク! イキたいのぉ」

「俺も、イキたいです、一緒にイキましょう……」

と、誠二は強く叫んだ、

どんどんと快感の塊みたいなものが全身に降り注いでいく。

貪欲に腰を動かしながら、彼はオルガスムスを覚え始めた。

「あぁ、ダメだ、俺もイク! お尻の中に出しますからね……」

「はぁん、出してぇ、お尻の中に熱い精子をビュビュって出して欲しいのぉ」

美香子の嬌声が轟いていく。

そして、次の瞬間、誠二の欲望が一気に炸裂したのであった。

ドクドクと、白濁色のスペルマが、直腸内に注がれていく。

ずっと我慢してきただけあった、その量は莫大であった。

どんどんと精子が流れ込んでいくのを、美香子も感じている。

「んあぁ、ぁん……、出てる、お尻の中に精子がたくさん出てるぅ。うぅ、お腹が熱い……、気持ちいいわぁ」

尻穴に中出しされて、最高の心地よさを味わう美香子。

もちろん、誠二も快感の極みに達したのである。

二人は折り重なるように崩れ落ちると、アナルセックスの余韻に浸っていくのであった……。

「誠二君、最高だったわ、ありがとう、ホントに素敵なセックスだった」

と、感謝の言葉を漏らす美香子、

その言葉を聞いた誠二は、結合を解き、ペニスを引き抜くと、キュッと美香子を抱き締めていくのであった……。

 

 

美香子と絢萌の二人と、濃密なセックスを終えた誠二は、再び日常生活に戻っていた……。

いつものように仕事に行き、そして仕事をやって帰宅する。

家に帰るころには、大体夜の八時を回るような生活である。

キャンプがしたい。

と、そんな風に考えていた。

今度は、由美と二人で行きたいな……。

誘ってみようか?

連絡先は聞いてある。

だから、後は連絡をしてみるだけなのだ……。

しかしながら、根が引っ込み思案な誠二は、なかなか連絡が取れなかった。

結局、キャンプには誘えずに、週末を迎えてしまったのである。

 

 

週末――。

秋晴れの一日であった。

そこで、誠二は関東近郊の山に行き、一人でキャンプをしようと考えた。

絢萌や由美と一緒に行ったキャンプも、もちろん魅力的であったが、やはり一人は一人で気が楽である。

キャンプ場に行き、テントを張る。

そして、購入したばかりのコーヒーミルを使って、丁寧にコーヒーの豆を挽き、そこからドリップしてコーヒーを淹れる。

コーヒーの爽やかな香りが、辺りに漂っていくのであった。

淹れたてのコーヒーを飲みながら、辺りを散策していると、何だか雲行きが怪しくなってくる。

(これは一雨来そうだな)

と、誠二は考えた。

山の気候は変わりやすいのである。

最悪、テントをたたんで車の中ので宿泊する羽目になるかもしれない。

取り急ぎ、テントに戻り様子を見ることになった。

 

 

夜――。

予想通り、雨が降ってきた。

それも、結構な本降りである。

雷雨が辺りに降り注ぎ、テントをパチパチと弾いていく。

そんな中、突如誠二のスマホに連絡が入った……。

送信元は由美からである。

メッセージの内容を見ると、なんと、誠二と同じキャンプ場に来ているとのことであった……。

しかし、雨が降り、山の中から出られなくなった。

こんな時はどうすればいいのかという、SOSだったのである。

このような土砂降りの雨の中、山の中で遭難したら大変である。

とりあえず雨風を凌げる場所を探して、そこに待機するように指示を出した。

同時に、誠二は雨用のハードシェルに着替えて、由美を迎えに山に向かうことにしたのである。

夜の山は、かなり危険だ。

普通だったら、入っていかないだろう。

しかし、今はそんなことを言っていられる状況ではない。

最愛の由美のピンチなのである。

今から救助隊を頼んでも、雨風が酷いため、捜索できないかもしれない。

ならば、自分の足で動くしかないのである……。

大型のライトを持ち、山の中に入り、GPS機能を使って、由美の場所を探り出す。

山の中に入っていき、一時間程経つと、由美がいたらしき場所に辿り着いた。

しかし、今は誰もいない。

仕方なく、その場を捜索していると、小さな洞穴があるのがわかった。

山の斜面にできた、本当に小さな洞穴である。

もしかしたら、ここに避難したのかもしれない。

そう考えた誠二は、ライトを持って洞穴に入っていった。

〈続く〉



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