連載官能小説 『魅惑の終電逃し』第2回

連載官能小説

連載官能小説 『魅惑の終電逃し』第2回

浩二は、麗禾のカラダを思い描きながら、せっせと手淫に励んだ。

途端、バスルームのトビラがガラッと開いた。

「伊藤君、背中流してあげようか?」

と、意気揚々と麗禾が入ってきたのである……。

タイミングは最悪。

何しろ、浩二は手淫の最中であり、赤黒く変色し、血管の浮き出たイチモツを扱いているのだから。

部下が自分の浴室でペニスを扱いている……。

そんな姿を見た麗禾は、その場に固まってしまう。

しかし、すぐに冷静さを取り戻した。

「伊藤君。何をしているの?」

その声は冷徹であった。

慌てた浩二は、バッと股間部を押さえる……。

しかし、そんなことをしても、何もかもが遅い。

「こ、これは違うんです。そ、その、えっと……」

しどろもどろになる浩二。

彼の狼狽している姿を見た麗禾は、フンと鼻を鳴らすと、

「オナニーしてたのね? それはどうしてなの?」

と、尋ねてきた。

先ほどは、かなり冷徹な響きがあったが、今回は取りなすような口調に変化している……。

とりあえず、怒ってはいないようである……。

「あに、松本さんが魅力的すぎて、興奮してしまったんです」

「私の姿に欲情したというわけね?」

「まぁそうなります」

「それなら私にも責任があるわね」

そう言うと、麗禾は浴室に入ってきた。

格好は、キャミソールにショートパンツという軽装である。

かなり目のやり場に困る。

特にスラっとした足は官能的であり、浩二はゴクリと生唾を飲み込んだ。

「男の人ってこうなると出さないとスッキリできないんでしょ?」

「えっと、まぁそうですけど」

「なら、手伝ってあげるわ。あなたは立っていて」

と、麗禾は告げると、なんと浩二のペニスを扱き始めたのである。

ソフトなタッチでペニスを扱いていく。

柔らかな手のひらに包まれていくと、それだけで卒倒しそうになるのであった。

「くぅ、ぅぅう」

と、思わず嗚咽を漏らす浩二。

こんな風にして、誰かに扱いてもらった経験はない。

それ以上に、今自分のペニスを扱いているのは、他でもない社内のマドンナである麗禾なのだ。

こんな展開になって、欲情しないわけはない。

浩二は、頭がクラクラしそうになりながら、麗禾の方を見つめた。

麗禾はしゃがみ込み、ペニスを扱いている……。

キャミソールを着ているから、胸の谷間がよく見える。

これも、かなり興奮させる光景であった。

ブラキャミソールだから、直に胸が見えるのである。

くっきりとした谷間は、バストの大きさを物語っている。

恐らく、Dカップ以上はあるだろう。

そのくらい、破壊力を秘めた乳房なのであった。

「どう? 気持ちいいかしら?」

と、麗禾が言ってくる。

気分が乗ってきたのか、声は軽快であった……。

「き、気持ちいいです。すごく」

と、思わず言ってしまう浩二。

これは事実であった。

人にペニスを扱かれると、こんなにも気持ちよくなれる。

手コキの奥深さを知りつつあった。

「伊藤君のおちん×んって大きいのね。それに、こんなに血管が浮かび上がって。まるで凶器だわ」

「す、すみません」

自分のペニスのサイズが、大きい方だというのは、彼も自覚していた。

ただ、その屹立したイチモツを使う機会がこれまで一度もなかったのである。

性処理は、もっぱら手淫であり、彼は風俗などにも行かなかった。

初めては好きな人と……。

そんな乙女チックなことを考えていたのである。

やがて、麗禾は亀頭の裏筋を爪先でカリカリと刺激し始めた。

峻烈な刺激が、浩二を襲っていく。

(うぉ。すごく気持ちいい……。なんだこれは……)

驚きの連続である。

やはり、麗禾は経験豊富なのだろうか?

これだけの美貌なのだから、引く手あまたであろう。

男性経験が豊富であっても、なんらおかしくはない。

「おちん×んの先っぽからエッチなお汁が出てきたわよ。ヌルヌルになって、ホントにエッチなのね」

カウパー腺液が滲み出し、それが麗禾の指先に付着していた。

自分の精液で、麗しの麗禾の手を穢してしまった。

しかし、その背徳感が興奮を誘ってくれるのである。

「これって我慢汁っていうのよね? 何だかエッチな香りがするわ」

そう言い、麗禾は手コキのスピードを速めていくのであった。

途方のない快感が、浩二を覆い尽くしていく。

立っているのがしんどくなり、膝がガクガクと震え始めた。

麗禾は、一定のペースで手コキを続けていたのであるが、ここである変化を加えていく……。

なんと、舌先をペロッと出して、亀頭を舐め始めたのである。

舌先の温かな質感が、亀頭全体に広がっていく。

(これは、フェラチオ? 嘘だろ……、松本さんが俺もち×ぽをしゃぶっているなんて……)

童貞である浩二は、もちろんフェラチオも初体験である。

舌先で軽く舐られただけなのに、痛烈な快感が襲って来る。

早くも、ペニスは暴発寸前になっていた……。

「ま、松本さん、このままだと、俺、イッてしまいます」

と、浩二は悲痛な声をあげた。

すると、麗禾はペニスをしゃぶりながら、上目遣いで、

「イキたい時にイッていいわよ」

と、告げたのである。

あまりの快感に、浩二は耐えがたい射精感を闘っていた。

早くイキたい気持ちがある一方で、もっとこの快感を味わっていたいという願いもあったのである。

膝や腰が砕けそうになる。

最早、限界は近い。

ペニスがヒクヒクと蠢動を始め、イク兆候が現れた。

「うあぁ、ダメだ、松本さん、精子が出る……」

と、浩二は強く叫んだ!

そして次の瞬間、牡の欲望を炸裂させたのである。

ビュルビュルドビュと、勢いよく牡汁が発射された。

その濃密な精液は、すべて麗禾の口腔内に注がれたのである。

麗禾は口いっぱいに放り込まれた精液を受け止めると、何とそれを飲み下したのであった。

〈続く〉



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