連載官能小説 『魅惑の終電逃し』第5回

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連載官能小説 『魅惑の終電逃し』第5回

欲望の赴くままに、浩二は手を伸ばした……。

そして、ショートパンツの上から秘部を探る。

すると――、

「んぁ」

と、艶のある声を麗禾があげたのである……。

それは熱情的な声であった。

感じているのだろうか?

そう思うと、浩二も悦びを覚えていくのであった。

何しろ、初めて女性の恥部を弄っているのである。

興奮しないほうがおかしいのだ。

堪らなくなった浩二は、ショートパンツの上から必死になって秘部を弄りは始めた。

ショートパンツの上からでも、熱を感じる……。

とても熱くなっているのである。

「ねぇ、伊藤君、直に触って、お願い」

と、麗禾が哀願してくる。

直に触る。

もちろん、これも初めての体験である。

浩二は、とりあえず麗禾の穿いているショートパンツを脱がしていった。

すると、白のショーツが露になる。

過度な装飾のない、シンプルなショーツであった。

しかし、前面にリボンがついており、それが情欲を誘ってくれる。

また、触り心地もよくなっている。

スベスベとした質感が特徴のショーツであった。

ショーツ越しに秘部に触れるだけでは、麗禾は足りないのであろう。

彼女は、自分でショーツを脱ぎ捨てると、女の部分を見せつけてきたのである。

淡いナイトライトの明かりに照らされて、女の部分が露になった。

ヴィーナスの丘には、控えめに恥毛が生え揃っている。

処理をしているのだろう。

Vラインは、しっかり整っており、それがまたエロスを醸し出している。

浩二は、うっとりとしながら、恥部を見つめた。

何しろ、初めて見る女性器なのである。

興奮はピークを迎え、ペニスは破裂寸前な程、膨れ上がっていた。

「あぁ、松本さんのおま×こ……、ホントにキレイです」

それが正直な印象であった。

もっとよく見たい。

そう思った浩二は、ぷっくらとした大陰唇を左右に開いていった。

すると、小陰唇のビラビラが顔を出す。

また膣口も見えている。

女性器は、どことなくグロテスクな形状をしていた。

とても奇妙な形だ。

アワビのようにも見えるし、くちゅくちゅっとしたイソギンチャクのようにも見える……。

しかし、官能的なのだ。

グロテスクな中にもエロスが垣間見え、それが情欲を高めていくのである。

「伊藤君、あそこを弄って、もう我慢できないの」

と、麗禾が言った。

その声は妙に艶っぽく、浩二を興奮させていくのである。

浩二は、小陰唇を掻き分け、くぱぁと顔を出している膣口に指を伸ばしていった。

軽く膣口に触れてみる。

熱い……。

ものすごい熱である。

思わず火傷してしまうのではないかと、思えるくらい、情熱的なのだ。

おまけに、陰部はぬるぬると滑っていた……。

その滑り気が、指をスムーズに動かすのに一役買っているのである。

膣口をスリスリと摩っていくと、淫蜜がどんどん噴き出してきて、アッという間に、あそこはトロトロのチーズのように蕩けてしまったのだ。

「んぁ、あぁん、指を挿れてみて」

「いいんですか?」

「うん、いいの、奥を掻き回して……、でも、デリケートな部分だから優しく弄ってね」

そう言われ、浩二は指先を膣内に挿入していく。

ねっとりとしていながら、ヌルヌルと滑っている。

それでいて、体温に満たされているので、温かいお湯の中に指を突っ込んでいるかのような感覚になるのであった。

「おま×こ、すごく熱くなってます」

と、浩二は言った。

こういう場合、何を言えばいいのかわからなかった。

すると、麗禾は、スッと恥ずかしそうに顔を背けると、

「それだけ感じてるのよ。ねぇ、伊藤君はどんな感じ?」

「どんなって、興奮してます」

「ここにおち×ぽが入るのよ。知ってるでしょ?」

「知ってます。けど、俺……」

自分は童貞である。

既に三十歳を過ぎているのに。

正直に言えば、愛想をつかされるかもしれない……。

しかし、黙っていても、何れバレてしまうだろう。

そこで、浩二は正直に背景を告げることにした。

「あの、松本さん……、お、俺、そ、その、実は、童貞なんです。もう三十を過ぎるのに、未だに女性と付き合った経験すらないんです……」

と、顔を朱色に染めながら浩二は言った……。

彼の表情は、ナイトライトの明かりに照らされて、ぼんやりと影を作っている。

その告白を聞いた麗禾はクスッと相好を崩しながら、

「知ってるわ。何となくだけど、そんな気がしたもの」

ただ、決して彼女は笑わなかった。

それを受け、浩二は答える。

「笑わないんですか? いい年して童貞なのに」

「どうして笑うの? それだけ自分を大切にしてきたってことでしょ? まったくおかしくはないわ。でも逆にいいの?」

と、麗禾は問うてきた。

浩二は、言っている意味が分からず、

「どういうことですか?」

と、聞き返した。

「これから、私たちは、大人の関係になるのよ。でも、あなたは初めてになるわけじゃない? それで相手が私でいいのかな? って思って。だって、私はもう四十歳よ。とっくにオバサンなの。あなただってもっと若い子の方がいいんじゃない?」

確かに麗禾は四十歳を過ぎるかもしれない……。

しかし、浩二にとって、それは全く問題ではなかった。

むしろ逆に、麗禾のような女性に筆おろしをしてもらえるのなら、本望であると考えたのである。

「俺、松本さんがいいです。初めての相手には……。それに、松本さんはオバサンじゃないですよ。キレイなお姉さんです」

「フフ……、ありがとう。そう。それならもう何も言わないわ。たっぷりと楽しみましょう」

麗禾はそう言うと、あお向けに寝そべり、足を左右に広げた。

ヌラヌラと濡れ光る淫口が顔を出す。

あの小さな穴にペニスを挿入するのである……。

「ねぇ、伊藤君、挿れる場所はわかるでしょ?」

「はい、大丈夫です。挿れられます」

「そしたら、早く挿れてぇ、私も興奮してるのよ。一緒に気持ちよくなりましょう」

と、麗禾はにこやかな笑みを浮かべながら言った。

今日、自分は男になる……。

そんな思いで、浩二は満たされていった……。

自らの分身を扱きながら、それを膣口に当てていく。

体位は、正常位。

初めてのセックスである浩二にとって、後背位などの体位は難易度が高すぎて難しいだろう。

まずはベーシックな正常位をやって、ゆくゆくは別の体位も試してみようと、麗禾は考えていた。

緊張しながら、浩二はペニスを扱いていく……。

そこで、あることを思い出した。

それは――、

「あの、コンドーム持ってませんけど、いいんですか?」

「うん、大丈夫。今日は安全な日だから、安心してね」

「そうですか」

初めてのセックスが生挿入とは、出来過ぎのような気もしたが、浩二は嬉しさでいっぱいになった。

そして、膣口に当てたペニスをゆっくりと貫いていく。

ずぶずぶずぶと、めり込むようにペニスが吸い込まれていく。

膣内は、ねっとりとしていながら、とても温かかった。

何というか、温かいクリームの中に突っ込んでいるような気がするのである。

(うぉぉ、これがセックス……、何て気持ちいいんだ)

と、浩二は思わず感動してしまった。

セックスは気持ちいいと聞く。

しかし、その衝撃は予想以上だったのである。

〈続く〉


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