連載官能小説 『魅惑の終電逃し』第11回

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連載官能小説 『魅惑の終電逃し』第11回

これは、アダルトビデオなどの知識であるが、浩二も試したくなったのである。

同時に、この試みは成功だったようだ。

膣の奥深くまでペニスが刺さり、媚肉を擦り上げていく。

貪るように腰を動かし、浩二は快感を覚えていくのであった。

グイグイとペニスで膣を突かれている綾子も堪らない気持ちになっていった。

彼女は、どこかで浩二に憧れていたのである。

浩二は、決して仕事ができる方ではないが、優しさで満ちている。

研修生時代に、綾子は浩二に優しくしてもらった経験があり、それから彼が気になっていたのである。

同時に、初めての体験は浩二のような優しい人がいいと思い始めた。

事実、その願いは叶ったのである。

浩二に家に来るように誘われた時、舞い上がるほど嬉しかった。

実は、終電がなくなってしまったというのは嘘であった。

本当はまだ帰れたのである。

しかし、浩二と一緒にいたかったからこそ、終電を逃したと嘘をつき、彼と一緒にいたのであった。

「い、伊藤さん、キスしてください」

と、綾子が哀願してくる。

それを受け、浩二はさらに姿勢を倒していき、綾子の唇を奪った。

綾子の唇は、ぽってりとしており、水分をたっぷり含んでいて、柔らかかった。

ぷちゅと口づけをかわすと、浩二も嬉しくなっていく。

こんなに可愛い女の子とキスできるのだから、悦ばないわけがないのだ。

彼は、貪るようにキスを展開していくと、やがて、自分の舌を強引に絡めていった。

濃厚なベロチューをしていくと、綾子の秘唇がキュッと締まりを見せたような気がしたのである。

まるで、上の口と、下の口がリンクしているかのようであった。

(あぁん、私、伊藤さんにキスされてる……、んぁ、嬉しい……)

と、綾子は感じていた。

同時に、大きな悦びを覚えていたのである……。

浩二は、キスをしながら、さらに腰の動きを速めていった。

こうすると、たちどころに強い射精感を覚え始めた。

彼にとっても、まだまだセックスは未知なる領域であるため、限界が近いようである……。

それでも浩二は必死になってピストン運動を続けていった。

「うぉぉ。三浦さん、俺、そろそろ限界かも……」

と、悲痛な声をあげる浩二。

もう後少しで精子が出てしまうところまで来ていた。

つまり、あまり猶予がない。

すると、それを聞いた綾子が、

「出してください。精子を私の中に」

「中に出してもいいの?」

「はい、中で伊藤さんを感じたいんです……、だから、中出ししてぇ」

それは嬉しい提案であった。

まさか中出しできるとは思っていなかったのである。

勢いよく腰を穿っていき、射精の準備に入る。

ペニスがキュキュッと、収縮したと思うと、一気に溜まったものが炸裂した。

ビュルビュルドビュと、白濁色の子種が、綾子の膣内に注がれていく。

興奮により、精液が極限まで溜まっていたようである。

たっぷりと、精を放つと、浩二も心地よくなっていくのであった。

「精子が出てます。んんぁ、お腹が熱いのぉ……」

「すごく気持ちいいからたくさん出るんだ……。あぁ、堪らないよ」

最後の一滴まで、精子を絞り出すと、心地いい疲労感が襲って来る。

適度に疲れているのであるが、まだまだできそうであった。

浩二は、一旦結合を解く。

すると、ゴポっと結合部分から精液が零れ出した。

「あぁん、精子が流れちゃう……」

と、甘い声をあげる綾子。

陰部から滴り落ちる白濁液は、とても淫らに見えた。

「三浦さん、気持ちよかったよ。俺が初めての相手でホントによかったのかな?」

「はい。私嬉しいです」

と、莞爾として綾子は笑った。

それは、天使のような笑顔である。

こんな表情を見ていると、疲れも一気に吹き飛んでいくのであった。

ふと、綾子は浩二のペニスを見つめる。

精を放ったばかりだというのに、未だにペニスは固いままなのである。

「おちん×んってすごく大きいんですね」

「そうかな。よくわからないけど」

「これが私の中に入っていたんですね。何だか感慨深いです」

「ねぇ、三浦さん、もしよかったらもう一回できないかな? 俺、まだまだできそうなんだ」

その問いかけに、綾子は答える。

「はい。私も、もっと伊藤さんを感じていたいです。それに、とても気持ちよくなれたんです。だから、もっと気持ちよくしてほしいかな」

二人は、休む間もなく、すぐに二回戦を行うことにした。

今回は、正常位ではなく、後背位からしようと、浩二は考えていた。

後背位は、セックス初心者には難しい体位であるが、浩二は挑戦してみたいと思ったのである。

少しずつ、自分も大人の階段を登っている……。

「ねぇ、後ろから挿れてもいいかな?」

と、浩二は声をかけた。

すると、綾子はやや恥ずかしそうにしながら、

「いいですよ。ちょっと恥ずかしいですけど……」

「そしたら、四つん這いになってもらえるかな。その状態で挿れるから」

「わかりました」

言われるままに、綾子は四つん這いになった。

お尻をツンと高くつき上げると、秘部がくいっと押し開かれて、とてもエロティックに見える。

また、尻穴の筋までよく見えるのであった……。

「お尻の穴まで丸見えだね」

と、嬉々としながら、浩二は言った。

途端、綾子は慌てたように、声をあげる。

「ダメです。そんなとこ見ないで、恥ずかしいから」

恥ずかしがっている姿が、妙に愛らしい……。

もっと、イタズラしてしまいたくなるのである。

浩二は、綾子の臀部に手を置くと、膣口にペニスを押し当てていった。

そして、ぬるりとペニスを挿入していく……。

たっぷりと蜜で満たされているので、挿入はスムーズである。

じゅりゅっと、ペニスが膣内に吸い込まれていく。

媚肉がペニスに絡みつき、キュッと甘締めされる。

少し動くと抜けそうになるが、それを注意すれば、問題なくできそうであった。

(これがバックかぁ、正常位とは全然違うな……)

正常位とバックでは、刺激の入り方が違う……。

何というか、ペニス全体を擦られているような感覚になるのである。

浩二は、ゆったりとしたペースで腰を動かし始めた。

尻たぶを手で揉み込んでいくと、それに反応して、陰部がキッと締め付けをしてくるのである。

「三浦さん、おま×こ締めすぎだよ……、噛み千切られるみたいだ」

「あぁん、わざとじゃないの、あまりに感じてしまって、自然と締まっちゃうんですぅ……」

既に、破瓜の痛みはなくなっていた。

恍惚とするような快感が、カラダ中に染み渡っていくのである。

ペニスを奥深くまで挿れるように、腰を動かしていく。

浅く突いたり、深く突いたりを繰り返して、刺激に変化を加え始めた。

浩二も、幾分かセックスに慣れてきたようである。

動きにも余裕が生まれ、たっぷりと、快感を覚えられるようになった。

初体験の時は、ここまで余裕がなかった。

ただ、気持ちよくなるために、動いていたにすぎない。

しかし、今回は少し違っている。

相手を思いやる余裕が生まれたのであった……。

〈続く〉


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