連載官能小説 『魅惑の終電逃し』第13回

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連載官能小説 『魅惑の終電逃し』第13回

「多分ですけど、伊藤さん、シャワーに来いって松本さんに呼ばれますよ」

と、そんな予言じみたことを、綾子は言った。

まさか?

とは思ったが、その予言は当たったのである。

バスルームの方から突如声が聞こえてきたのだ。

「伊藤君、こっちへいらっしゃい」

そう呼ばれ、どうしていいのか迷った浩二であったが、とりあえず上司である麗禾の命令に従った。

浴室の前で、

「あの、何か?」

と、尋ねると、すぐに麗禾が告げる。

「一緒に入りましょ、そっちの方が水の節約になるから」

「し、しかし……」

「これは命令よ、上司の命令が聞けないっていうの?」

「い、いえ、そう言うわけじゃ」

「早く来て、待ってるから」

そう言われると、後に引けなくなる。

もうどうにでもなれだ。

浩二は服を脱ぐと、速やかに浴室に入っていった。

すると、浴室では全裸の麗禾がシャワーを浴びていた。

相変わらず、神々しい裸体である。

スラっと伸びる手足。

そして、白く透き通るようなツルツルの肌……。

何もかもが調和が取れており、とにかく美しいのである。

その神々しい姿に、浩二は見惚れてしまい、硬直してしまった。

すると、彼の姿を見ていた麗禾はクスッと相好を崩し、

「どうしたの、固まっちゃって」

「え、あ、いや、その、あまりにキレイで見惚れてしまいました」

「嬉しいこと言ってくれるわね。それに、あなたのあそこも、大きくなってるわね」

そう。

麗禾の裸体をみたことで、浩二のイチモツは、フル勃起しつつあったのだ。

それを見た、麗禾はうっとりとした表情を浮かべながら、

「どうして欲しいの?」

と、問うてきた。

そこで浩二は、正直に答えることにしたのである。

「い、弄ってほしいです」

「どこを? ちゃんと言って」

「ち×ぽです」

「フフ。どうしようかなぁ。じゃあまず、私のおま×こをキレイに洗ってくれる? それが上手くできたら、私があなたのおち×ぽを洗ってあげるわ」

それは、嬉しい提案であった。

合法的に麗禾の性器を弄れるのだから。

浩二はスッと一歩前に進むと、備え付けのボディソープを手に取り、麗禾の陰部を洗い始めた。

麗禾のあそこは、既に潤みを帯びており、それでいてとても熱くなっていた。

おまけに、全体的にヌルヌルと滑っている……。

これは、ボディソープの粘着性ではないだろう。

蜜が流れているのである。

女の蜜が……。

「濡れてますね」

と、ささやかに浩二は告げる。

すると、麗禾は大胆に足を広げながら、

「そうよ、私、とても興奮してるの……、あなたにおま×こを洗ってもらいたくて、うずうずしてるのよ」

浩二は、陰部を丁寧に洗っていく。

しかし、蜜がしとどに噴き出してくるので、洗っても洗っても、ヌルヌルの液体が取れないのでいるのであった。

同時に、こんな風にして、女のあそこを弄っていると、途端に自分も欲情してしまうのだ。

既にペニスはギンギンになっていたし、先端からはカウパー腺液が滲み出していた。

「あの、指を挿れてもいいですか?」

と、浩二はおずおずと尋ねた。

途端、麗禾は官能的な表情を浮かべ、

「いいわよ。その代わり、気持ちよくしてよね」

浩二は、その言葉を受けて、指先を胎内に導いていく。

ボディソープや、淫蜜の滑りで、指先はスムーズに膣内に吸いこまれていった。

膣内は、ねっとりとしていながら、体温で満たされているのでとても温かい。

くちゅくちゅと淫音をあげながら、浩二が愛撫していくと、麗禾も堪らなくなってくるのであった。

「んん-。気持ちいいわぁ、あなた上手になったわね」

「ありがとうございます」

この数日で、浩二は一気に大人になったのである。

何しろ、麗禾だけでなく、綾子も抱いているのだから。

着実に自信をつけ始めていたので、手マンにも力が入るのであった。

「ねぇ、伊藤君、あなた、私以外の女とも、関係を持ったわね?」

と、唐突に鋭い口調で麗禾が言ってきた……。

もちろん、その指摘は正しい。

ただ、この場で正直に白状してもいいのだろうか?

とはいっても、浩二は隠し事ができるほど、器用な人間ではない。

隠してもすぐにバレてしまうだろう。

そこで、浩二は正直に白状しようとした……。

まさにその時であった。

「ズルいです。松本さんばかり」

そのような声が聞こえてきたのであった……。

同時に、その声の主はこの一室に泊まる一人でもある綾子である。

彼女が全裸で浴室に入ってきたのだ。

これには、浩二も驚いた。

もちろん、麗禾も驚いたであろう。

しかし、麗禾の方が冷静であった。

麗禾は見抜いていたのである。

浩二が綾子と関係を持ったことを。

「伊藤君。三浦さんと寝たのね?」

と、麗禾が言ってくる。

最早隠せないだろう。

浩二が「はい」と言おうとすると、それを綾子が遮った。

「そうです。私と伊藤さんは大人同士の関係なんです」

「あらそう。でも私も伊藤君と寝ているのよ。あなたよりも先にね」

と、高圧的な態度で言ってのける麗禾。

しかし、綾子も負けていない。

自分の上司に食って掛かったのである……。

「伊藤さんは私の方がいいって言ってくれます」

と、綾子は告げる。

その目は爛々と燃え盛っており、火花を散らせている。

それを受け、麗禾は蠱惑的な笑みを浮かべた。

「なら、伊藤君に聞いてみましょう。私のうちどっちがいいのかってね。さぁ伊藤君、答えなさい」

急に問われて、しどろもどろになる浩二……。

二人の美女に言い寄られている。

しかし、これは修羅場のようにも感じられるのだ。

「えっと、俺、選べないです。松本さんも、三浦さんも魅力的だから」

と、彼は正直に告げた。

すると綾子は少し悲しそうな顔を浮かべた……。

目には僅かに涙が浮かび上がっている。

それを見た浩二は、猛烈に綾子を抱き締めたくなった。

しかし、今目の前には麗禾もいるのである……。

そんな中、麗禾が言った。

「なら、こうしましょう。私と三浦さん、二人で伊藤君を共有するの。それでいいでしょ?」

「共有ですか?」

と、綾子が尋ねる。

「そう。共有。伊藤君は、私たち二人と付き合う代わりに、二人共気持ちよくしてあげなければならない。できるわね、伊藤君?」

鋭い口調であった。

同時に、この場で「いいえ」とは断れそうにない。

この修羅場を治めるためには、浩二が二人を気持ちよくする必要があるのだ。

「わかりました。俺、やってみます」

「いい返事ね。じゃあ、まずは私を気持ちよくして、その後は三浦さんと可愛がってあげて。三浦さん、あなたもおま×こを伊藤君に洗ってもらいなさい。彼の指先ってとっても気持ちいのよ」

と、嬉々としながら麗禾は言った。

〈続く〉


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